ファンが選ぶBTSジミンのソロ曲おすすめランキングTOP5

BTSジミンのソロ曲BTS
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ラップラインを中心に作詞・作曲やプロデュース業を、メンバー自らする事で知られているBTS。

ここ数年は、ボーカルラインのメンバーも作詞作曲に参加することが増えてきました。

そんなボーカルラインの中で、多くの人を魅了してやまない唯一無二の歌声を持つジミンがこれまでに発表した素敵なおすすめソロ曲を紹介していきます!

5位 Chrismas Love

2020年12月24日、クリスマスに新たな自作曲「Christmas Love」をサウンドクラウドにて公開しました。

日本語字幕も見たい方はこちら。

雪が大好きなジミンは、「この曲は僕が覚えている幼い頃の思い出の中で、僕が好きな雪がこんこんと降る場面を初めて見た時の感情を込めて歌っています」と伝えています。

「Christmas I love you」と言うシンプルでキャッチーな可愛らしい歌詞とジミンの歌声がマッチし、大人になると忘れてしまいがちなクリスマスのウキウキとした心躍る気持ちを思い出させてくれる一曲です。

一度聞いたら、口ずさんでしまう忘れられないメロディーラインが印象的で、鈴の音色と暖かなジミンの歌声がホリデー・シーズンにぴったりな、陽気で明るい楽曲になっています。

 

クリスマスに合わせて曲を出したいと考えていたジミンですが、忙しいスケジュールをこなしていたため、間に合うかさえわからない状況。

そんな諦めモードの中、RMから歌詞が送られてきたので完成させなければという思いがさらに強くなり、そこから猛スピードで作業を進め、ARMYへのクリスマスプレゼントとして届けてくれました!

「コロナで大変な時間を過ごす、世界の人々に明るい曲を届け、皆さんが幸せであってほしいという願いを込めて一生懸命に作りました。曲を聴いて、少しでも皆さんが思い出す過去に戻ってほしいです。」と伝えています。

 

最後にARMYに向けて「皆さんはいつも愛されて当然の人々です。」というメッセージを曲と一緒に届けてくれました!

4位 Lie

BTSの2ndスタジオアルバム「WINGS」に収録された、初めてのソロ曲『Lie』。

この楽曲が4位になってしまうのが、惜しいほどの名曲です!

『Lie』は嘘の自分と言う意味が込められており、過去の自分と現在の自分、本当の自分とアイドルである自分の対比について歌われています。

できることならば、一生アイドルをしていたい、パクジミンではなくJIMINの姿だけを見せていたいと過去にも語っていた事もあるジミン。

初めて作詞作曲に携わった曲でもあり、彼の決意が感じられる楽曲となっていて、この曲でジミンは『いつか僕を殺すかもしれない曲』と話していた事があります。

鬼気迫る、狂気的なほどのエネルギーに満ちたステージは、一曲でジミンの感情や体力を奪ってしまうほど。

全身全霊で踊る姿は、みているこちらまでも息をするのを忘れてしまうほどのパワーがあります。

 

有名なのは、曲が終わると同時に床に膝をついて倒れ込んでしまうジミンの姿。

メンバーでさえも、曲の雰囲気に合わせた演出だと思っていたようですが、実際に息が切れてしまい蹲み込んでしまったことを後から本人が明かしていました。

 

重厚感溢れるメロディは壮大なクラシック音楽を聴いているようで、美しくも危険な場所へとつれていかれてしまう、そんな心がザワザワとする独特の雰囲気を持っています。

「嘘に捕らわれて 純粋だった僕を探して この嘘から抜け出せないよ 僕の笑顔を返して」

BTSが自分自身を愛すると言うコンセプトを掲げる前に作られたLieは、ジミンの自分を好きになれずにいた時期の葛藤がよく歌詞に現れています。

この曲から『Promise』が誕生するまでの過程を順に辿っていくとジミンの心の変化が手にとるようにわかり、今改めてLIEを聞くと感慨深いものがありますね。

 

3位 Filter

2019年に発売されたBTSの正規アルバム「Map Of The Soul:7」に収録されたジミンのソロ曲『Filter』。

今までとは少し違った、ジミンの新たな魅力が詰まった一曲です。

この曲は多くの異なる自分の姿、人々に求められている自分の姿など、ジミン自身のアイデンティティを探究する楽曲となっています。

題名にある『Filter』は、人それぞれの視点や見方という意味のフィルターと、カメラアプリのフィルターなど様々な意味が込められており、常に新しい自分の姿を見せてあげるという想いが表現されています。

ジミンの中低音の歌声がキーとなるソロ曲で、今までになかったラテンサウンドのおしゃれなメロディーは一度聴いたらクセになる事間違いなし!

 

そして、驚くのはその歌詞!

ARMYを手のひらで転がしているような、ジミンにしか歌うことのできないセクシーで、キュートな歌詞にもぜひ注目して欲しいです笑

ジミンのためだけに作られた曲だと、ARMYの間でも大きな話題となりました。

 

そんな、刺激的な歌詞を少し紹介していきます。

「君を連れていくよまるっきり新しい世界に
パレットの中の色を混ぜる 付けたいフィルターを選んで
どんな僕が欲しい? 君の世界を変える 僕は君のフィルター 君の心に被せてよ」

 

「僕はジーニーになって君の望みを叶えられる アラジンなんてどう?
何だってなってあげるから 僕を選んで使ってくれたらいいんだよ
僕は君のために毎日新しくなる いつも同じようじゃ面白くないでしょ?」」

 

「僕を作り上げた人はまさに君だから
僕は今まで君が目にしたことない全くもって新しいフィルター
僕に君を任せてみてよ もっと刺激的なのを見られるように」

 

自分の魅せ方をよくわかっている、こんな僕が好きなんだよね?と笑う小悪魔なジミンが想像できますね。

しかし、この楽曲はジミン自身が制作に関わっていないため、ジミンにこの歌詞を歌わせようと作詞した誰かがいる、この時点で、既にあなたのお望みどおりのJIMINという楽しみ方もできてしまいます笑

彼の底なしの魅力から抜け出せないARMYの心を弄ぶ、最高のダンスナンバー!

セクシーな歌声の間に響く、低音の「OK」や「YEAH」と言う台詞にも注目です。

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聞いているとテンションも上がるので、自分の気持ちをあげたいときのおすすめです。

クルクルと変幻自在に変化するフィルターを上手に表現した、ダンスパフォーマンスも必見。

あなたもジミンの虜になるはず!

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2位 Promise

2018年12月31日にサプライズで突然サウンドクラウドにアップされた、ジミンの初めての自作曲『Promise』。

初めて聞いたときの子供のような純粋さをも感じさせる、中性的な甘い歌声が忘れられません。

『Promise』はホッとした暖かな温もりが感じられる、聴き心地の良いポップなバラード曲です。

彼にしか歌えない包み込む様な優しい歌声とギターとの相性が抜群に良く、シンプルなサウンドで作られているため、ジミンの歌声を思う存分楽しめる特別な一曲となっています。

ジミンはこの曲を「僕のための歌であり、あなたのための歌です。」と話す通り、歌詞に込められているジミンの強い想いが、多くのARMYの心に響いたのではないでしょうか。

この曲を描き始めた当初は、ちょうど暗い気持ちが続いており自分への多くの不満を歌詞にしていました。

しかし、作業をしていた7ヶ月という長い期間の間にどんどん状況が良くなり、自分自身や周りのメンバー達が明るくなっていった事で、歌詞の続きが書けずにいたのだとか。

そんな時、アメリカのシティーフィールド公演中、ARMYが掲げていたスローガン「自分自身を愛する方法を教えてくれてありがとう」という言葉を受け取ったジミン。

 

ここから「大変な状況でも、自分で自分自身を辛くさせないようにしよう、自分を悪く言わないようにしよう、そう自分自身に約束しよう」という曲のコンセプトが浮かんできて「約束」と言うタイトルが思いついたのだとか。

歌詞の中に出てくる「君」という言葉は、「僕」と同義で、ジミンが自分自身に語りかけています。

優柔不断で正直になれない自分が嫌いだった、どうして言いたいことが言えないんだろう、苦しい時に苦しいと声を上げることができないのだろう。そんな自分にイライラしてしまう時期もあったようです。

サビに繰り返される「I want you to be your night」には次の2つの意味が込められています。

「君の光も暗闇もすべて君だということを分かってほしい」

「太陽が沈んだら夜がやって来て、夜になったらまた太陽が昇るように痛みも悲しみも過ぎ去っていく」

BTSが掲げている「LOVE MY SELF」に通ずる、メッセージ性の強い楽曲です。

この楽曲を作り発表するなかでファンである私たちからもわかる程、以前と比べて一皮向けた様な明るさや輝きを放ちはじめたジミン。

この曲を聴いて自分だけではない、多くの人に安心して欲しいと明かしていました。

誰の心にも寄り添ってくれるジミンらしさが詰まった一曲です。