『死の賛美』のあらすじ・キャスト・相関図・見どころ・感想

死の賛美韓国ドラマ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

トップ画像https://hobbitholy.com/hymn-of-death/

イジョンソクとシンヘソンが主演し、イジョンソクは『あなたが眠っている間に』で演出を務めていたパクスジンとの義理を果たすためにノーギャラで出演したことでも話題になった短編ドラマ『死の賛美』。

一部フィクションを含みますが、実話を元にしたストーリーです。

そんな『死の賛美』のあらすじ、キャスト、相関図、見どころ、そして感想を紹介していきます!

『死の賛美』のあらすじ

死の賛美のあらすじ
http://www.daisukibox.com/Praise-of-death-23538.html

舞台は1921年の東京から始まります。

天才劇作家のウジン(イジョンソク)は祖国である朝鮮の芸術発展のために、新しい劇の台本を考えていました。

そして、ウジンが自分の朝鮮人劇団で歌の歌える女優を探していた時に現れたのは、劇団員の知り合いだったシムドク(シンヘソン)でした。

こうして天才劇作家のウジンと将来有望なソプラノ歌手のシムドクは出会いました。

最初は冷たいウジンに対する印象は最悪だったシムドクですが、舞台への熱い想いを持ったウジンに徐々に惹かれていきます。

実話をもとにしたストーリーで、名声を手に入れても、心から愛した人と一緒になれなかったという、切ない思いが伝わるドラマです。

『死の賛美』のキャスト&登場人物紹介

キム・ウジン(イ・ジョンソク)

ウジン役のイジョンソク
https://www.nocutnews.co.kr/news/4937304

天才劇作家。

脚本を書く才能があり、何でもそつなくこなすウジンは、一見すると冷たい人に見えますが、誰よりも舞台を愛する熱い心を持っています。

シムドクにも最初は冷たく当たりましたが、一方でそんな彼女のことをしっかりと見ていました。

シムドクとは作家「有島武郎」という共通の話題で親しくなると、かけがえのない存在になります。

一度は諦め掛けていた夢も、シムドクと再会し、再度夢を追いかけることを決意します。

▼イジョンソクのプロフィール・詳細情報はこちら

イジョンソクの詳細プロフィール!兵役はいつ?歌もダンスも上手いけど喫煙者で性格悪い?

 

ユン・シムドク(シン・ヘソン)

シムドク役のシンヘソン
https://twitter.com/oao3017/status/1070286508580462592

実在した韓国初のソプラノ歌手。

ウジンが脚本を書いた劇に出演することになり、ウジンと出会います。

最初は冷たいウジンに嫌な印象を持ちますが、演劇に対する熱い思いを知り、惹かれていきます。

ウジンには妻がいると知り、気持ちを抑えようとしますが、どんどん好きになっていってしまいます。

悲しい恋愛でも、相手を大切に思う一途なところに感動します。

ウジンの想いを断ち切ろうと、一度は遠く離れますが、再会して自分の本当の気持ちに気付きます。

音楽にも、情熱をそそぎソプラノ歌手として成功しますが、それよりもウジンのそばにいたいと強く願います。

ギム・ホンギ(イ・サンヨプ)

ホンギ役のイサンヨプ
http://famtimes.co.kr/news/view/83365

財閥の息子でお金持ち。

シムドクの婚約者ですが、シムドクがウジンを忘れられないために結婚は破談となりました。

このドラマでは特別出演で、登場シーンは多くありませんが、存在感があるのはさすがです。

 

キム・ソンギュ(キム・ミョンス)

ソンギュ役のキムミョンス
https://ameblo.jp/bangbangbangmi/entry-12420350651.html

ウジンの父親。

朝鮮で生まれ、朝鮮で官僚をしてきた事に誇りを持っています。
長男のウジンに大きな期待を持っているがために、自分の思い通りにウジンを動かしたいという思いが強いです。

ウジンが妻と別れてシムドクと一緒になりたいと言っても、当然のように反対します。
シムドクに敵意を持っていて、受け入れてくれません。

ホン・ナンパ(イ・ジフン)

ナンパ役のイジフン
https://ameblo.jp/bangbangbangmi/entry-12420351846.html

ウジンと同じ劇団に所属する仲間。

劇を上映するために、女性が必要だと言ったウジンに、シムドクを紹介します。

最初は気が乗らなかったシムドクを説得して劇団に連れてくる、優しくて面倒見の良いお兄さんタイプです。

シムドクの事が好きなのに、ウジンがいるために近づけません。

2人の恋愛が苦しくなるだけだと分かって、シムドクに忠告しますが、シムドクはウジンへの想いを止められません。

 

チョン・ジョムホ(パク・ソンイム)

ジョムホ役のパクソンイム
https://ameblo.jp/bangbangbangmi/entry-12420350651.html

ウジンの妻。

貞淑な女性で、ウジンの気持ちが自分とは違うところにあることを感じ取っていますが、それを表に出さないことが夫を陰で支える女性の道理だと信じていて、黙っています。

 

その他の登場人物

ユン・ソクホ(キム・ウォンヘ):シムドクの父

キム・シ(ファン・ヨンヒ):シムドクの母

ユン・ソンドク(コ・ボギョル):シムドクの妹

ユン・ギソン(シン・ジェハ):シムドクの弟

チョ・ミョンヒ(チョン・ムンソン):ウジンの親友

ホン・ヘソン(オ・ウィシク):ウジン、ミョンヒと劇芸術協会を作った人物

友田恭助(イ・ジュンイ):ウジンの大学仲間

ハン・ギス(ハン・ウンソ):シムドクの友人で、ソプラノ歌手でピアノ演奏者