IZ*ONEの解散はいつ?活動延長の可能性は?解散後のメンバーの活動は?

解散・延長が噂されるIZ*ONEIZ*ONE

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IZ*ONEの解散はいつの予定?

2018年10月29日に活動を開始したIZ*ONEは、2年半の活動期間が予定されている期間限定のグループで、活動終了予定は2021年4月となっています。

IZ*ONEを輩出したオーディション番組『PRODUCE48』は、韓国の人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの3作目で、このシリーズ番組から生まれたI.O.IやWannaOneも、当初予定されていた活動期間を終えて解散しています。

これはそれぞれの所属事務所が違うため、利権を巡るトラブルを防ぐための措置とされています。

しかし、IZ*ONEの活動期間について協議がなされているとの報道や、出身番組の不正問題によりすぐにでも解散を求める声など、IZ*ONEの活動期間に関しては様々な憶測が飛び交っていますとぃ。

IZ*ONEは活動延長の可能性もある?

IZ*ONEは当初2年半で活動期間を終えて解散する予定とされていましたが、「活動期間が延長されるのでは?」という噂が流れています。

IZ*ONEのマネージメントを担当する韓国の会社・CJ E&Mの担当者が「解散について決まっていることはない」と発言したことがキッカケです。

そしてさらに、2020年11月23日に4thミニアルバムをリリースしカムバックすることを発表しましたが、今作からIZ*ONEのロゴが変更され、PRODUCE48を象徴する「O」の中にあるダイヤモンドが消えていて、これはPRODUCE48からの別れを意味して、活動延長の前触れではないかと噂されています。

噂されているのは2年間の契約延長ですが、まだ噂に過ぎず本当に延長するのかどうかもわかりません。

IZ*ONEはかなり人気のグループなので、多くのファンは活動延長を望み、運営もできれば延長したいと考えているかもしれません。

しかし、同様の形でデビューしたI.O.IやWannaOneもそれぞれに人気のあるグループでしたが、期限通りで解散しているので、これらのグループのファンからかなりの批判もあるはずです。

こういった事情を踏まえて、運営がどのような判断をするかということになります。

2年間など長期の延長は実現しないかもしれませんが、もう少し短い期間なら別の観点から活動延長という可能性も考えられます。

全世界で猛威を振るっている新型コロナウィルスによって、IZ*ONEが本来できるはずだった活動を制限されたという見方があり、さらにIZ*ONEの本来の活動終了予定の2021年4月までにコロナウイルスが収まる可能性は低く、今後の活動もかなり制限されたものとなるでしょう。

「本来できていた活動ができないのはおかしい」という意見があることから、「コロナが終わって本来予定していた活動をしてから解散するのでは?」という説も出ています。

IZ*ONEは即解散の可能性もある?

2020年11月、『PRODUCE 101』各シリーズ番組において、本当ならデビューしていたはずなのに順位を操作されたことによってデビューを逃した被害者たちの名前が公開され、IZ*ONEの即時解散を求める声が再度上がっています。

『PRODUCE48』での被害者はカウンとチョウォンの2人で、カウンの本当の順位は5位、チョウォンの本当の順位は6位だったことが明らかになっています。

IZ*ONEの本当の順位は?不正が起きた原因は?犠牲になったのは誰?

所属事務所と番組プロデューサーの間だけで話が決まり、メンバー本人には知らされていなかったのなら「メンバーは悪くない」といえるでしょう。

しかし、一部メンバーには最終順位が前もって知らされていたのでは?という疑惑があり問題視されています。

一部メンバーと噂されているのは、日本人メンバーの宮脇咲良です。

最終順位発表の場でメンバー入りが確定しコメントを求められた宮脇咲良は「チェヨン、一緒にデビューしたいです」と、発表を待つチェヨンに語りかけました。

この時点で、残りのデビュー枠1人に対して9人の練習生が発表を待っている状態でした。

宮脇咲良の望み通り、残る9人の練習生の中から選ばれた最後の1人はチェヨン。

この流れに対し、視聴者の中には疑問を覚えた人も多かったです。

そのシーンがこちらです。

最後の1枠にチェヨンが入れたから良かったものの、チェヨン以外の8人のうち誰かが選ばれていたら、相当悲惨ですし気まずいですよね。

また、「ドキドキしながら発表を待つチェヨン以外の8人がどんな思いでこのスピーチを聞いたのか」「チェヨンが選ばれなかった場合の今後の活動のやりづらさ」「自身の発言へのバッシング」を宮脇咲良が想像できなかったとは思えません。

活動歴が長く「宮脇プロ」と呼ばれるほどアイドル人生をまっとうしている宮脇咲良が、生放送でそんなミスをするとは考えづらいからです。

このことから、「宮脇咲良はチェヨンのメンバー入りを知っていたのではないか」との疑惑が生まれ、ひいては「デビューメンバー全員を知っていたのでは?」と囁かれています。

デビューメンバーを知っていただけならそこまで大きな問題にならないかもしれませんが、事前にメンバーを知っていたとなると、もしかしたら票の不正操作を知っていたのでは?と少し疑う声も出てきてしまいます。

事務所と番組の癒着を知らずに活動していたのなら「メンバー本人に罪はない」といえますが、不正を知りながらデビューし活動しているのなら罪がないとは言いづらいですよね。

番組の不正問題では被害者練習生の名前は発表されていますが、不正にデビューしたメンバーや本当のランキングなどは発表されていません。

これらが発表されることがあれば、IZ*ONEに対する即時解散の声はますます高まるものと思われます。

こうした事情から、IZ*ONEには活動延長と解散という全く異なる説が同時に生じています。

ただ、運営は12月のカムバは行うと発表しているので、この後よほどのことがない限りは活動期間を満了しないで解散ということはなさそうです。