IZ*ONEリーダー、クォン・ウンビの詳細プロフィールと魅力や性格

IZ*ONEのウンビIZ*ONE
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歌唱力、ダンス、ルックス、どれもが高レベルでIZ*ONEのリーダーを務めていたウンビ。

そんな彼女のこれまでの経歴をはじめ、魅力なども余すところなく紹介していきます。

クォン・ウンビのプロフィール

芸名:クォン・ウンビ(ハングル表記:권은비 / 英語表記:Kwon Eun Bi)

本名:クォン・ウンビ

生年月日:1995年9月27日

出身地:ソウル特別市衿川区

出身高校:ソウル公演芸術学校 実用舞踊科

出身大学:東亜放送芸術大学校 放送芸能系列K-POP専攻(休学中)

事務所:Woollimエンターテイメント

身長/体重:160cm/45kg

血液型:A型

兄弟:兄

メンバーカラー:パープル

ポジション:リードボーカル/リードダンサー

 

IZ*ONEの最年長メンバーでリーダーでもあるウンビ。

リードボーカルながらメインボーカルと同じぐらいのパート配分を担当し、リードダンサーも務めています。

IZ*ONEは清楚な美少女系ルックスのメンバーが多い中、ウンビはキレイなお姉さんといったビジュアルで「美しい」という言葉がピッタリの顔立ちをしています。

Red Velbetのアイリーンとソックリと言われ注目されました。

口元や頬、横顔などが確かに似ています。

そんなウンビは中学生の頃からアイドルを夢見るようになり、両親に反対されながらも、趣味としてダンスを習わせてもらうことになりました。

そして、高校進学の際に両親を説得してソウル公演芸術学校に入学し、夢に向かって歩み始めました。

その後、2014年にYe-A(イェア)という8人グループのメンバーとして、카쥬(カジュ)という芸名でデビュー。

リードボーカルでありメインダンサーで、中央付近にいることが多く、センターといっても過言ではないポジションでした。

リードボーカルでありメインダンサーで、中央付近にいることが多く、センターといっても過言ではないポジションでした。

しかし、ウンビはデビュー翌年の2015年に脱退し、グループも自然消滅に近い形で解散しています。

その後はWoolimエンターテイメントの練習生となり、INFINITやLovelyzのバックを経て、2018年に『PRODUCE 48』で最終7位となり、IZ*ONEとしてデビューを果たしました。

PRODUCE 48時代のクォン・ウンビ

歌やダンスなどのパフォーマンス能力は文句のつけどころがなく、華やかさや表情管理、ビジュアルなど周囲とは一線を画していたウンビは早い段階でデビュー確定組と予想されていました。

しかし、実力やビジュアルだけではデビューできないのが、視聴者投票型オーディション番組です。

ウンビが人気を集めた1番の理由は人柄でした。

練習生がグループ分けされステージを作り上げるシーンで、ウンビはリーダーシップを発揮。

長い経験を活かしたダンス振り付けの提案や話し合いの進行を務め、周囲の練習生から一目置かれている様子が伝わってきました。

同番組内で同じグループになったことのあるイェナは「センターになったウンビは、自分だけが目立つのではなく1人1人にソロシーンや見せ場がある振り付けを考えてくれた」と語っていました。

また、個より集団を優先させる精神もウンビの人柄が評価された理由の1つです。

番組終盤のコンセプト評価で、ウンビは楽曲『Rumor』に参加。

ウンビとチョウォンがメインボーカルに立候補しましたが、ウンビとチョウォン以外の練習生が話し合った結果、メインボーカルはウンビに決定します。

結果、チョウォンは本来やりたかったメインボーカルではなくサブボーカルに、シアンは立候補したサブボーカルからラッパーになってしまいました。

長い沈黙の後、ウンビはメインボーカルを譲ってラッパーをやると宣言。

「大丈夫、前からラップやってみたいと思ってたから」と言うウンビに、希望のポジションにつけた2人も笑顔で「頑張る」と答えます。

その後の個別インタビューで、「本当にラッパーで良かったの?」と聞かれたウンビは「新しいことにチャレンジして視聴者を驚かせたいと考えていたので、ちょうど良かったんです」と笑顔で答えています。

しかし、「嘘でしょ」とさらにツッコまれると、ウンビは「でも、あの場では誰かが譲らなくてはいけない状況でしたから」と苦笑い。

番組終盤で未経験のラッパーにチャレンジして酷評を受けるとデビューが遠のくのは明らかですが、ウンビはメインボーカルを譲ってラッパーに挑戦し、自分1人が耐えることでチームの不満を収めることを選びました。

さらに、譲られた2人に対しても「私は死ぬほど努力してラップをやるから、チョウォンもシアンも最高のボーカルをやって他のグループに勝って」と鼓舞し、「チョウォン、他のチームのメインボーカルがこんな顔するような歌を聞かせてね」と変顔まで披露。

譲られた2人が申し訳なく思わないよう気遣うウンビの姿に、多くの視聴者が「仲間想い」「これぞリーダー」といった印象を持ちました。

こうしてウンビはラップを猛練習しますが、楽曲プロデューサーが「ウンビよりチェウォンのラップの方が上手い」と判断したため、ウンビはメインボーカルとしてステージに立っています。

このエピソードで人気を確固たるものにしたウンビは高順位を保ち続け、最終楽曲でもメインボーカルとして、力強いボーカルをアピールしました。

25位→3位→5位→5位→5位→11位→11位と、人柄から人気を獲得したものの終盤はデビュー県内ギリギリでしたが、最終的には250,212票を獲得して7位でデビューを勝ち取りました。

クォン・ウンビはどんな性格?

面倒見がいい

ウンビはリーダーシップがあり、グループのまとめ役となっています。

そのリーダーシップはIZ*ONEのリーダー決めの際、満場一致でリーダーに推薦されたほどです。

ダンス練習ではメンバーを鼓舞し、メンバーが共同生活を送る宿舎でも食事など生活全般を世話しています。

10代女子の支持が厚く「こんな先輩が欲しい」「妹になりたい」といった声が多く聞かれます。

ウンビの周囲を気遣い守ろうという姿勢は、メンバーに対してだけではありません。

「IZ*ONE CHU」という冠番組で本田仁美の実家を訪ねた際、ウンビは本田仁美の両親に向けて「韓国で生活することで心配すると思いますが、私たちが支えますので、私たちを娘と思ってなんでも言ってください」と伝えます。

最後はウンビと本田仁美の母親が抱き合って涙を流していました。

メンバーのことは自分が守ろう!という強い意志が感じられます。

愛すべきポンコツリーダー

美しいビジュアルと高いパフォーマンス能力を持つウンビですが、ちょっと抜けたところがあります。

リーダーとしてグループを引っ張りつつもメンバーからはいじられ、ファンからは「愛すべきポンコツリーダー」というキャッチフレーズをつけられています。

また、日本のバラエティ番組に出演した際は特技として「鼻をヒクヒクさせることができる」と実際に披露。

どアップで鼻がヒクつく絵面を数秒間お茶の間に晒すことになりました。

鼻がヒクヒクしていてもウンビが美人であることに変わりないですが、ファンだけでなく一般視聴者も見る異国のテレビ番組で顔芸を自慢げに披露するあたり、ウンビのズレ感が分かります。

日本語の間違いも面白いものが多いです。

ストイック

ウンビは苦労してきた過去があるからこそ努力を惜しみません。

ダンス練習では自分自身の努力はもちろん、メンバーを指導して完成度を上げるようにしています。

IZ*ONEメンバーの矢吹奈子と一緒に「ダイエット部」と称して、毎日結果を報告し合ったりもしていました。

あまりにストイックな性格だからか、活動休止に追い込まれたことも……。

IZ*ONEウンビが急激に痩せた?原因は過度なダイエット?精神的疲労?

2020年2月23日、公式発表で「精神面の不安からドクターストップがかかり一時休養します」とありました。

しばらく休養するのかと思いきや、ウンビは公式発表からほんの2日で復活。

ウンビ自身の強い要望で休止期間を最短に抑え、休んだのはサイン会1回のみでした。

これにはファンも「本当に大丈夫なの?」「休止自体がガセネタ?」と戸惑う様子が見られました。

ストイックで一途な性格はウンビの魅力ですが、無理していないか心配するファンも少なくありません。