『無法弁護士~最高のパートナー』のあらすじ・キャスト・相関図・ネタバレ・感想

韓国ドラマ
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トップ画像https://tera-log.jp/blog/2019/09/04/muho/

様々な姿を見せてきたイジュンギが初めて弁護士役に挑んだ韓国ドラマ『無法弁護士~最高のパートナー』。

法廷ドラマながらアクションも満載の、盛りだくさんな内容で視聴者から愛された作品です。

そんな『無法弁護士~最高のパートナー』のあらすじ、キャスト、相関図、ネタバレ、そして感想を紹介していきます!

『無法弁護士~最高のパートナー』の予告動画&あらすじ

頭もキレて喧嘩まで強い型破りな破天荒弁護士のサンピル(イジュンギ)。

幼少期、綺城市(韓国の架空の都市)で正義感の強い弁護士の母と2人で暮らしていました。

しかしある日、突然事務所にやってきたチンピラのオジュ(チェミンス)の手で、目の前で母が刺され帰らぬ人に。

さらに、その現場を見てしまい車でさらわれたところを逃げ出したサンピルは、誘拐されていたと思われる女性に「逃げなさい」と助けられ、追手から逃げ切ったのでした。

そして「綺城には二度と戻ってくるな」という母の遺言を聞き、一人ぼっちになってしまった彼は暴力団の組長である伯父デウンを尋ね、綺城の外で育ちます。

 

18年の月日が経ち、弁護士となったサンピルは母親の死の真相を探り敵を取るべく、デウンに反対されながらも綺城に戻ります。

そこで彼が出会ったのは、権力に屈しない熱血検事のジェイ(ソイェジ)。

その持ち前の気の強さから上司に盾付き謹慎の身となったジェイを、サンピルは自分の事務所の事務長にスカウトします。

ジェイの母も昔失踪し今もなお行方知らずで、ずっと自分が買い物を頼んだせいだと自分を責めていました。

そんな彼女は、綺城の裁判官であるムンスク(イへヨン)を母のように慕っていました。

そんな聖人のように綺城市民から崇められているムンスクでしたが、実は裏でオジュと繋がりがあることがわかってきます。

さらにサンピルをかつて救ってくれた女性の秘密も明らかになり、ジェイとの出会いも偶然ではなかったと判明。

そうしてジェイとサンピルの過去が繋がり始めた時、必要であれば拳も使う”無法弁護士”として2人の復讐劇が始まりました。

巨大な権力を前に、果たして2人は母の敵を討ち正義を勝ち取ることはできるのか?

『無法弁護士~最高のパートナー』のキャスト&相関図、登場人物紹介

無法弁護士の相関図
https://mocoroom.net/lawless-lawyer-cast/

ボン・サンピル(イ・ジュンギ)

ボンサンピル役のイジュンギ
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2095218

頭脳明晰、喧嘩まで強い破天荒な弁護士。

幼い頃に目の前で母を亡くし、その敵を取るために弁護士になります。

復讐のために長年用意周到に準備し、ようやく綺城に戻ってきたサンピルは同じく母が行方不明のジェイと共に巨大な権力に立ち向かうことに。

普段は陽気で少々傲慢な雰囲気を醸し出しているサンピルですが、母親の事件はずっとトラウマとして心に残っています。

ジェイと共に過ごし、彼女を守っていくうちに大切に想うようになります。

 

ハ・ジェイ(ソ・イェジ)

ジェイ役のソイェジ
https://plaza.rakuten.co.jp/shower51/diary/201806100006/

正義感が強く気も強い、熱血女性検事兼弁護士。

その熱血さゆえに納得のいかない判決を下した判事を殴ってしまうほど。

自分のせいで母がいなくなってしまったと、自責の念を持ちながら生きてきました。

母親がいなくなってから一度ジェイが迷子になった際、彼女を見つけて父親の元に帰してくれたムンスクを、父娘共に心から慕ってきました。

サンピルに支えられ、どんな相手を前にしても怯むことなく果敢に挑んでいく勇敢な女性です。

アン・オジュ(チェ・ミンス)

アンオジュ役のチェミンス
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2096162

ムンスク裁判長の犬のような存在で、彼女の父親の代から汚れ仕事を請け負ってきた元チンピラ。

ムンスクの過去の過ちを処理したことから会社を任され、大きな権力を手に入れます。

ある日、ムンスクから綺城の市長に立候補するよう指名を受け、彼女の力で綺城市長に。

サンピルとジェイの母の事件にも関与しており、自分を攻撃してくるサンピルを受けて立つ姿勢でいます。

 

チャ・ムンスク(イ・へヨン)

ムンスク役のイへヨン
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2095188

綺城では右に出る人のいない絶大な権力を持った裁判長。

市民の前では善良なフリをしていますが、中身は欲にまみれた人間です。

裁判長として市民から崇拝されていた父親の名声を継ぎ、綺城を支配することを自分の使命と感じていますが、その欲深さから父親を越えることを目標とします。

綺城を支配する権力者7人からなる七人会の長であり、自分以外の人間は信じず他の人間は皆下僕のように扱います。

ジェイを娘のように気にかけますが、そこには深い訳があります。

カン・ヨニ(チャ・ジョンウォン)

カンヨニ役のチャジョンウォン
https://ameblo.jp/inobulin/entry-12387823323.html

綺城地検の検事で、ジェイの同級生。

母親はムンスクの秘書をしていますが、不正を嫌う公正な考えの持ち主でした。

しかし母スンジャをムンスクに守ってもらうため、七人会の一員としてムンスクに忠誠を誓うように。

一生懸命ムンスクの目にかかるように働きますが、なかなか認めてもらえず思い悩みます。

 

その他の登場人物、キャスト一覧

ノ・ヒョンジュ(ぺク・ジュヒ):ジェイの母

チェ・ジネ(シン・ウンジョン):サンピルの母

チェ・デウン(アン・ネサン):サンピルの伯父、暴力団のボス

ハ・ギホ(イ・ハヌィ):ジェイの父、写真館を経営

テ・グァンス(キム・ビョンヒ):サンピルの弟分

クム・カン(イム・ギホン):サンピルの部下

クム・ジャ(ソ・イェファ):カンの妹、サンピルを手伝う

ナム・スンジャ(ヨム・ヘラン):ムンスクの秘書、ヨニの母、七人会の一員

コ・インドゥ(チョ・ジンギ):オジュの顧問弁護士、五人会の一員

チャン地検長(パク・ジョンハク):綺城地検の検事長、五人会の一員

チョン・スンボム(パク・サホン):ソウルから異動してきた綺城の検事

コン・ジャンス(キム・グァンギュ):綺城署の刑事