ソンイェジンのおすすめドラマ&映画紹介!現在の彼氏は?整形はしてる?

ソンイェジン韓国女優
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「メロドラマの女王」と呼ばれ、人気ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『愛の不時着』など出演していたソンイェジン。

そんな彼女のプロフィールとおすすめドラマ&映画、そして彼氏や整形などのプライベート情報も紹介します。

ソンイェジンのプロフィール

本名:ソン・オンジン

生年月日:1982年1月11日

出身地:大邱(テグ)広域市

出身高校:大邱チョンファ(貞和)女子高等学校

出身大学:ソウル芸術大学映画科

事務所:MSTeam Entertainment

職業:女優

身長/体重:165cm/45kg

血液型:A型

兄弟:姉

 

ソンイェジンは高校3年生でCMモデルとしてデビューし、その後『おいしいプロポーズ』で女優デビュー。

デビュー作のドラマではソジソプの妹役で出演し、後のソジソプとのインタビューでは「当時は全てに必死で、ほとんど記憶がない」と答えるほど必死だったようです。

2003年にはドラマ『夏の香り』と映画『ラブストーリー』に出演し、一気に女優としての知名度を高めました。

日本でもこの2003年の作品でソンイェジンを知った人も多いのではないでしょうか。

近年では2018年に、日本のリメイク映画『Be With You 〜いま、会いにゆきます』でソジソプと夫婦役を演じ、デビュー作以来16年ぶりの共演ということで話題になりました。

ソンイェジンは毎年のように映画かドラマのどちらかに出演しており、女優として多くの賞も受賞しています。ファンの間では「牛のように働く女優」ということでソ(牛)・イェジンというあだ名がつくほどです。

韓国では「メロドラマの女王」と呼ばれ、その出演作の多くがラブストーリーであるソンイェジンは「年齢相応のメロドラマを今後もやっていきたい」と最近のインタビューでも意気込みを語っています。

2020年最新作の『愛の不時着』でも、ヒョンビンとの息の合った演技で、ケーブルテレビの放送ながら最終回で20%を超える視聴率を記録。まさに「メロドラマの女王」らしい演技でした。

彼女の魅力はやはり、清楚さと涙の演技だと思います。
綺麗に泣く、という演技ではなく目も鼻も真っ赤にして涙を流す演技で、視聴者の心をつかみます。

これからもいろいろな作品でソンイェジンに会いたいですね。

ソンイェジンの出演作品一覧(ドラマ・映画)

ソンイェジンの出演ドラマ

2001年『おいしいプロポーズ』チャン・ヒエ役

2001年『ソニジニ』シム・ソニ役

2002年『大望』チェ・ドンヒ役

2003年『夏の香り』シム・ヘウォン役

2006年『恋愛時代』ユ・ウノ役

2008年『スポットライト』ソ・ウジン役

2010年『個人の趣向』パク・ゲイン役

2011年『シークレット・ガーデン』本人役(カメオ出演)

2013年『サメ~愛の黙示録~』チョ・ヘウ役

2018年『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』ユン・ジナ役

2019年~2020年『愛の不時着』ユン・セリ役

ソンイェジンの出演映画

2002年『酔画仙』ソ・ウン役

2002年『永遠の片思い』シム・スイン役

2003年『ラブストーリー』ソン・ジュヒ/ユン・ジヘ役

2003年『君に捧げる初恋』チュ・イルメ役

2004年『私の頭の中の消しゴム』キム・スジン役

2005年『四月の雪』ハン・ソヨン役

2005年『ナンパの定石』ハン・ジウォン役

2007年『ファム・ファタール』声の出演

2008年『妻が結婚した』チュ・イナ役

2009年『白夜行 白い闇の中を歩く』ユ・ミホ役

2011年『恋は命がけ』カン・ヨリ役

2012年『ザ・タワー 超高層ビル大火災』ソ・ユニ役

2013年『殺人の疑惑』チョン・ダウン役

2014年『パイレーツ』ヨウォル役

2015年『幸せいっぱいの家』イム・ジヨン役

2015年『荊棘の秘密』キム・ヨンホン役

2016年『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』イ・ドクヘ役

2018年『Be With You 〜いま、会いにゆきます』イム・スア役

2018年『ザ・ネゴシエーション』ハ・チェユン役

ソンイェジン出演のおすすめドラマ3選

愛の不時着

『愛の不時着』は自社ブランドで制作したウェアを試着してパラグライダーに乗った際、急な嵐に巻き込まれ北朝鮮軍が管轄する領域に不時着してしまった財閥の娘セリ(ソンイェジン)と、彼女を隠し守る過程で恋に落ちてしまった特級将校ジョンヒョク(ヒョンビン)の極秘ラブストーリーです。

セリとジョンヒョクに何度も訪れる別れの危機に目が離せなくなる視聴者が続出、『トッケビ』を抜き、ケーブルテレビ局(TVn)の最高視聴率21.7%を叩き出しました。

ソンイェジンは「セリを演じるため、女性芸人が出ているお笑い番組をみて話し方の勉強をした」とインタビューで語っています。

ソンイェジンとヒョンビンのロマンスはもちろん、『星から来たあなた』や『青い海の伝説』の脚本を担当したパクジウンによって取り入れられたファンタジー要素、脱北者の方々からの情報を元に作り込まれたリアルな北朝鮮の街並みや軍人の地位体系、そしてこのために鍛え上げられたヒョンビンの肉体美、軍服姿も見どころです。

 

よくおごってくれる綺麗なお姉さん

『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』は、コーヒー会社の運営チームの一員としてやりがいと感じながら仕事に励む中、結婚を考えていた恋人と別れ落ち込むジナ(ソンイェジン)が、ある日、昔から知り合いである親友の弟ジュニ(チョンヘイン)と再会を果たし、恋に落ちるラブロマンス。

親友の弟というだけでなく、自身の弟の親友でもあるジュニとの秘密の恋を抱えるジナの心の葛藤が、上手く描かれています。

5年ぶりに連続ドラマのスクリーンに帰ってきたソンイェジンと、現在注目の若手俳優で主演に大抜擢されたチョンヘインのタッグが愛を貫く姿は、年下男性との恋に悩む女性心が多くの共感を呼びました。

ソンイェジンとチョンヘインはこの作品でベストカップル賞を受賞し、授賞式の壇上で互いをたたえ合い、抱擁する一幕も見せてくれました。

▼『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』を見たい方はこちら

『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』の動画を日本語字幕で全話無料で見る方法まとめ

 

夏の香り

韓国ドラマ『夏の香り』
https://video.unext.jp/title/SID0033604

『夏の香り』は幼少期から心臓が弱く心臓移植を受けたへウォン(ソンイェジン)が、ドナー女性がかつて愛した男性ミヌ(ソンスンホン)と偶然に出会い、恋に落ちてしまうという禁断のラブストーリーです。

恋人を亡くした後、何年も次の恋に踏み出せずにいるミヌの姿と、心臓移植をして新しい命を手に入れたへウォンとの対比も見どころです。

このドラマは、チェソクホ監督の四季シリーズのドラマの1つで、冬のソナタに続く”夏”として製作されました。

この作品で演技優秀賞とベストカップル賞をダブル受賞し国内はもちろん、当時韓流ブームを迎えていた日本でも四季シリーズは人気となり、ソンイェジンの認知度はぐんと上がりました。

▼『夏の香り』を見たい方はこちら

『夏の香り』の動画を日本語字幕で全話無料で見る方法まとめ

ソンイェジン出演のおすすめ映画5選

ラブストーリー

韓国映画『ラブストーリー』
https://movies.yahoo.co.jp/movie/318852/

『ラブストーリー』(原題クラシック)は、現代の娘ジヘ(ソンイェジン)がある男性に恋をし、その恋は母の恋を受け継いでいた、という親子二代にわたる愛の軌跡を描いたピュアラブストーリーです。

ソンイェジンは母と娘の二役を演じており、当時のインタビューで「母親役は時代背景や言葉遣いに注意しながらクラシックに演じ、現代と過去でそれぞれの恋の違いを出すのが難しかった」と語っています。

『ラブストーリー』はソンイェジンの映画の中でも、多くの人たちの記憶に残っており今でも親しまれている作品の1つで、「傘があるのに、わざと雨に濡れる人は私だけじゃないのね」というソンイェジンの名セリフは当時、流行しました。

ソンイェジンは本作品で映画部門の新人演技賞を受賞、主演のチョスンウとともにベストパートナー賞にも輝きました。

私の頭の中の消しゴム

『私の頭の中の消しゴム』は、大恋愛の末に結婚し幸せな生活を送っていたスジン(ソンイェジン)が、だんだんと物忘れがひどくなり…。若年性アルツハイマーという病に侵される中で、それぞれの本当の幸せとは何かを問いかける、感動のラブストーリーです。

人気絶頂のベテラン俳優チョンウソンとの共演で、ソンイェジンはこの作品で一気にスターに上りつめました。

その翌年に日本でも公開されるとソンイェジンの涙を誘う演技に瞬く間に人気となり、日本で公開された韓国映画史上第1位に。

特に主役のチョンウソンが「これを飲み干したら俺と付き合うんだ」というシーンがあり、ソンイェジンが焼酎を一気に飲み干すシーンが韓国人男性の心をわし掴みにし、他の番組でもパロディをする芸能人が続出。今でも「ソンイェジンと言えばこのシーンだ」と言うファンの人たちも多くいます。

ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女

『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』は、李王朝最後の皇帝となった高宗の皇女である李・徳恵が、日本の植民地支配下で翻弄された、皇女の激動の人生を描いたストーリーです。同時に皇女を守るために人生をかけた周囲の人物にもスポットライトを当てています。

ソンイェジンは小説を読んだ時点で出演を決めたそうです。

共演者には、ベテラン俳優のパクヘイルとラミランなどがキャスティングされ、朝鮮王朝内の雰囲気や所作も忠実に再現。

試写会で「実在の人物であるだけに、女性として徳恵の気持ちを上手く表現することを心がけた」とも話したソンイェジンは主演女優賞を受賞し、授賞式の壇上では珍しく涙で声を詰まらせていました。

それだけ思い入れのある作品だったようです。