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ソンジュンギのおすすめドラマ第2位:『アスダル年代記』
https://moneys.mt.co.kr/news/mwView.php?no=2020021316148091260
平均視聴率:6.55%
最高視聴率:7.7%
あらすじ
謎に包まれた神秘の古代大陸アス、そしてその中心都市アスダル。
アスダルには、軍事を司るセニョク族、祭事を司るフィンサン族、優れた技術を持つヘ族の3つの種族がいました。
アスダルの種族たちは、獣のような身体能力を持つノェアンタルという種族と土地問題を巡って対立し、話し合いでは解決できず、戦乱の時代に。
まだ、王のいないアスダルの時代。
そんな世で、セニョク族の族長の息子、タゴン(チャンドンゴン)は王を目指します。
ソンジュンギの役どころ(ウンソム/サヤ役)
https://korean-channel.com/song-joong-ki-drama/
ウンソム(画像右)とサヤ(画像左)は、人間とノェアンタルという部族の間に生まれたイグトという混血で、双子の兄弟。
紫色の唇に紫色の血、一度見た動作はすぐに覚える、そして「夢に会える」など人間とは違った不思議な能力を持っているため、周りからは恐れられる存在です。
2人は幼い頃に両親を亡くし捨てられていたところ、ウンソムはワハン族、サヤはセニョク族のタゴン(チャンドンゴン)に拾われ育てられますが、部族間の対立によりお互いが敵同士になってしまいます。
そんな中、ウンソムは同じワハン族のタニャ(キムジウォン)に好意を抱き始めますが、同時にサヤもタニャの夢に現れたことで、2人の間にタニャをめぐった三角関係が出来上がります。
補足情報&コメント
制作費は540億ウォン(約47億円)、登場人物は名前があるものだけでも40人以上という超大作となったこの作品。
そのため公開前から周囲の関心は大きかったものの、最初はストーリーを理解するのが難しいと感じた人も多かったようです。
よってこれから見る予定の方は、あらすじを読んでから見るか、序盤で諦めることなくいくつか話を進めて頂ければ、十分楽しめるかと思います。
ちなみにソンジュンギは、初めて台本を読んだときの感想について、「面白い昔話を聞いたような感じだった。まるで子どもの頃にギリシャローマ神話を初めて見たときの神秘的で驚異的な感じと似ている。」と語っていました。
ドラマが終わる頃には、このソンジュンギの言っていることに深く共感できるはずです。
ソンジュンギのおすすめドラマ第1位:『太陽の末裔』
https://tv.rakuten.co.jp/special/taiyou/
平均視聴率:28.5%
最高視聴率:38.8%
予告動画&あらすじ
久しぶりの休暇を満喫していたシジン(ソンジュンギ)とデヨン(チング)は、盗みを働いていたギボム(キムミンソク)と偶然出くわし、ギボムを捉え、負傷した彼を救急車で病院に送ります。
しかし、救急車に乗せた後に、デヨンの携帯電話がなくなっていることに気づき、ギボムに盗まれたと考え、2人は病院に向かうことに。
そこで、シジンはギボムの治療を担当していたモヨン(ソンヘギョ)と運命の出会いを果たし、一目惚れ。
モヨンはシジンがギボムに暴行を加えたと思い、冷たい態度とりますが、モヨンは自分が軍人であることなどを打ち明けアプローチ。
そして、デートの約束までこぎつけます。が、しかし、突然の任務によってデートどころか、2人は離れ離れになり、短い恋は終わりを迎えてしまう。
その後、一生懸命仕事に打ち込んだモヨンでしたが、病院の理事長と揉めてしまい、ヘソン病院の医療奉仕団として遠い異国の紛争地域、ウルクに派遣されてしまいます。
この時、シジンもウルクでの任務に就ていたため、約1年の時を経て奇跡的に再会。この奇跡に2人の恋は燃え上がり、お互いの任務を全うしつつ、立ちはだかる様々なトラブルを乗り越えていきます。
ソンジュンギの役どころ(ユ・シジン役)
https://kt.wowkorea.jp/news-read/5057.html
シジンは特殊戦司令部大尉として活躍する軍人。
ウルクに派遣されたときには、テベク部隊所属のモウル中隊長に加え、アルファチーム長も務めました。
自分の仕事には人一倍責任感とプライドを持っており、誰からも頼りにされています。
一方恋愛においても、一目惚れしたモヨン(ソンヘギョ)をいきなりデートに誘うなど、とにかく積極的でアツい男です。
シジンの発する胸キュン名セリフもお見逃しなく!
補足情報&コメント
やはりソンジュンギの代表作は、何と言ってもこの作品ですね!
もう多くの人がドラマを見ているはずなので、ここでは『太陽の末裔』に関わる裏エピソードをご紹介したいと思います。
実は主人公シジン役というのは、当初ソンジュンギではなく、違う俳優でキャスティングされる予定でした。
ソンジュンギに話が回ってくるまで、ウォンビン、チョインソン、コンユ、キムウビンというビックスター4名がシジン役を断ったそうです。錚々たる顔ぶれですね…(笑)
彼らが断った理由は、100%事前制作によるスケジュール調整が難しいこと、そしてシジンは軍人なので髪を短く切る必要があったことと言われています。
というわけで髪を短く切る必要がない、つまり実際に入隊中であったソンジュンギに声がかかり、出演が決定したのです。
まさに「運命の出会い」ですよね!
もし、上記の4人がシジンを演じていたなら…と考えることもありますが、結果的にドラマが大ヒットしたということは、ソンジュンギで正解だったと言えるでしょう。
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最後に
今回の記事で触れた5作品だけを振り返ってみても、ソンジュンギは本当に様々な役柄を演じてきたことが分かりますよね。
言い換えれば、私たちは新しいドラマや映画が公開されるたびに、知らなかった魅力を知り、どんどん惹かれているということかもしれません。
また、決まったイメージがついていないというのは、ソンジュンギにとってもかなり有利だと思うので、今後もその活躍に期待したいところです!