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日本でもリメイクされたことで知られる、俳優イジュンギの主演作『TWO WEEKS』。
イジュンギ初めての父親役ということでも注目を浴びた本作品は、病気の娘の命を救うために14日間逃亡し続ける青年を描いたタイムリミットサスペンスで、韓国全体での平均視聴率は9.5%、最高視聴率は11.5%でした。
そんな韓国ドラマ『TWO WEEKS』のあらすじ、キャスト、相関図、ネタバレ、そして感想を紹介していきます!
記事を読むより実際に動画を見たいという方は、こちらを参考にしてください。
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『TWO WEEKS』の予告動画&あらすじ
暴力団の末端チンピラとして何となく日々を生きてきたテサン(イジュンギ)。
彼は今までに二度組織のボスの代わりに刑務所に入っており、「いつこの世をさってもいい」が口癖。
ところがそんなある日、数年前に別れた恋人イネ(パクハソン)が突然訪ねてきて、娘が白血病を患ったために骨髄検査をしてほしいと言われます。
初めて知った娘の存在に困惑しながらも検査を受け、見事一致したことが発覚。
そんな矢先、またもテサンは組織のボスの濡れ衣を着され、殺人犯として逮捕されてしまいます。
拘置所の中で口封じのために命を狙われたテサンは移送中に逃亡、2週間後に待つ娘の骨髄移植まで逃げ切ることを誓います。
果たしてテサンは大きな権力に追われながら逃げ切り娘を救うことはできるのか、2週間にわたる逃亡劇が始まります。
『TWO WEEKS』のキャスト&相関図、登場人物紹介
http://www.cinemart.co.jp/twoweeks/chart.html
チャン・テサン(イ・ジュンギ)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1977429
組織の末端にいる三流チンピラ。
過去に組織のボスであるイルソクに、当時の恋人イネの命を奪うと脅され、代わりに刑務所に入ります。身籠もる
イネを守るため、完全に遠ざけるために自分の子を身籠もった彼女を病院に無理矢理連れて行き、ひどく傷つけ別れました。
その時テサンが服役した罪は殺人罪で、イルソクが利益のためにジェギョンの父の命を奪ったものでした。
愛する人を守るためにイルソクの言いなりになり再び殺人の濡れ衣を着せられたテサンはそんな時に娘スジンの存在を知り、自分の骨髄を移植すれば助かることが判明。
拘束された警察署内で命を狙われ、このままではスジンを助けられないと判断したテサンは、決死の逃亡劇を繰り広げます。
母の自殺から心に傷を負い無気力に生きてきましたが、イネとスジンという愛する存在のために命をかけて戦う勇敢な人物です。
ソ・イネ(パク・ハソン)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1976929
テサンの元彼女でありスジンの母、過去にはバレエ講師をしており現在は飲食店で働いています。
何も持たず組織でふらふらしていたテサンと出逢うも、偏見を持たずに接し愛し合うように。
しかし、子供を授かったことを伝えると、子供をおろすように病院に連れて行かれそのまま別れ、テサンを恨みながら生きてきました。
実はその後1人で子供を産んで育てていたイネでしたが、娘スジンの白血病がわかり苦しみます。
顔も見たくなかったテサンに骨髄検査だけお願いし、移植をしてもらうことになりますがそんなテサンが殺人犯となり絶望。
婚約者である刑事のスンウに支えられながらスジンを見守りますが、徐々にテサンが抱える大きな問題を知ることに。
スジンを守るために命をはるテサンをたまに手助けしながら、過去の誤解を解いていきます。
人を見た目で判断することなく、人の内面をしっかり見ることができる強い女性です。
イム・スンウ(リュ・スヨン)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1978634
永登浦警察署強力班のエリート刑事で、父は警察庁長官。
たまたま出会ったイネに心惹かれ、娘のスジンにまで惜しみなく尽くす素敵な男性。
愛するイネと結婚することを考え婚約しますが、そんな矢先スジンが病気になります。
さらに自分が担当していた事件の容疑者テサンとイネの関係を知り、感情的に。
不正や間違ったことは許せない熱血漢で、一つのことを追い始めると時折手をつけられなくなる正義感の強い性格です。
パク・ジェギョン(キム・ソヨン)
http://blog.livedoor.jp/koreamaster/archives/1801050.html
テサンの事件の担当検事。
過去にイルソクが父を刺した現場を目撃するも、テサンが代わりに罪を被ったことを知り、復讐するために検事になります。
しかし、イルソクの弱味を握るためにイルソクの愛人として潜入捜査させた妹分のミスクが殺害されパニックに。
テサンを追いながら、徐々に共通の敵を倒すために協力し合うようになります。
周囲からは無能な検事だと思われていますが、実は秘密裏にずっと1人で独自捜査を行ってきた強い女性。
父の敵を取るため、そしてテサンの濡れ衣を晴らすため、どんな大きな権力にもひるまない勇敢な検事です。
ムン・イルソク(チャ・ヨンギ)
http://blog.livedoor.jp/koreamaster/archives/1803529.html
元々はプサンの暴力団テヤン派のボスで、現在は事業家となって代表の座に君臨。
国会議員であるチョ議員の力を借りて不正に手を染めており、権力とお金を手に入れるためであれば何でもする悪党です。
人の命を奪っても反省することなく、何でも言いなりのテサンに罪を被らせます。
いつこの世を去ってもいいと無気力で生きているテサンを軽蔑していましたが、徐々に賢く反撃してくる彼に戸惑います。
自分は兄弟たちのご飯を奪って生き残ったと豪語し、この世界で生き残るには人を踏みにじっても仕方がないと、自分の生き方を合理化している傲慢な人物です。
チョ・ソヒ(キム・ヘオク)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1978203
国会議員であり、障がいを抱えた息子を持つシングルマザー。
贅沢することなく弱者に寄り添う心優しい政治家として国民からは人気を集めていますが、実は裏ではイルソクと組み悪だくみをしています。
イルソクがテヤン派のボスだった頃から2人は繋がっていて、今回大きく儲けようと麻薬の密売計画を企てます。
しかしテサンがイルソクを追いこみ始め、自分にも飛び火することに恐怖を感じながら過ごす日々。
すべては息子に苦労をさせないためにお金を稼ごうという親心が始まりでしたが、徐々に度を超えてしまいます。
ソ・スジン(イ・チェミ)
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1975292
イネとテサンの8歳の娘。
白血病の治療をしながら自分も辛いはずなのに、いつも母を気遣い元気に振る舞う優しい少女です。
昔イネがごみ箱に捨てていたテサンとの写真をこっそり拾い、パパの写真をいつも持ち歩いていたため病院に来たテサンが父だとすぐに気づきます。
イネの愛情をたっぷり受けて育ち、とにかく人懐っこく明るい性格で、わがままは言わないしっかり者。
実の娘のように可愛がってくれるスンウのことも大好きで懐いていますが、やはり父テサンを求めます。
その他の登場人物、キャスト一覧
ファン・デジュン(キム・ボムレ):イルソクの右腕
キム先生(ソン・ジェリム):イルソクの養子であり専属の殺し屋
イム・ヒョンジン(パク・ジュヒョン):イルソクの秘書室長
ハン・ジョンウ(キム・ヒョソプ):部長検事、ジェギョンの上司
ト・サンフン(ユン・ヒソク):ジェギョンの補佐をする捜査官
ヤン・テクナム(チョン・インギ):永登浦警察署強力班の班長、スンウの上司
パク・チョルギョ(キム・ジェマン):永登浦警察署強力班の刑事
キム・サンホ(ぺク・スンフン):永登浦警察署強力班の刑事
チン・イルド(アン・ヨンジュン):永登浦警察署強力班の末っ子新人刑事
ハン・チグク(チョン・ホジン):元暴力団のボス、テサンを匿う
コ・マンソク(アン・セハ):テサンと同居する孤児院からの幼馴染
オ・ミスク(イム・セミ):イルソクの愛人、ジェギョンを姉のように慕う
次のページでは冒頭からネタバレを含みます。
ネタバレなしでドラマを見たい方は、次の記事を参考にして動画を楽しんでください。