パクボゴムは10歳の時から、いろいろな辛い経験をしてきました。
そんな中、歳の離れた姉や兄の助けもあり、しっかりとした自立した立派な男性になりましたが、その過去は普通の人では耐えられないような大変なものでした。
そんなパクボゴムにとっては辛い思い出を紹介します。
コンテンツ
パクゴボムの家族構成は?
パクボゴムは姉と兄がいる5人家族に生まれましたが、10歳の時に母親を亡くしてしまっています。
姉は10歳年上、兄は9歳年上と結構歳が離れていたこともあって、母親の高い語は姉兄が母親のようにパクボゴムを可愛がり面倒を見てくれていたそうです。
母親が亡くなった時のことについて、2016年の『花より青春』で涙しながら話していました。
これはパクボゴムが涙ながらに話している時の画像です。
https://t1.daumcdn.net/cfile/tistory/99C7CA3359C46C0A2E
続いて、パクボゴムの家族に起きた辛く切ない過去について紹介していきます。
父親の事業が倒産!そしてパクボゴムが保証人に?
パクボゴムの父親は2008年、自身でビジネスを始めるために消費者金融から3億ウォン(約3000万円)を借りました。
そして、そのときの連帯保証人を当時まだ15歳のパクボゴムとしたのです。
これがのちに最悪の結果を招きます。
パクボゴムの父親の事業は上手くいかず、結局借金は8億ウォン(8000万円)にまで膨れ上がってしまいます。
事業で失敗してしまった父親は借金を返済できるわけもなく、金融業者は連帯保証人のパクボゴムに対して返済要求をしました。
しかし、当時のパクボゴムは駆け出しの新人俳優で、もちろんそんな返済できるお金などありませんでした。
そして2014年、パクボゴムは22歳という若さで、自己破産の手続きを行いました。
パクボゴムは父親が借金をしていること、自分が連帯保証人になっていることなどは知らなかったそうです。
自己破産申請の結果、裁判所は3000万ウォン(約300万円)の返済を免じ、それ以上の返済は免れることができました。
8億ウォンと比較すると3000万ウォンは小さな額に聞こえてしまうかもしれませんが、20代前半で300万円と考えると、かなり大きな金額ですよね。
さらに知らぬ間に自分が連帯保証人になっていたというのもショックですよね。
このようにパクボゴムは辛い過去に打ち勝って、現在芸能界で活躍しているのです。
パクボゴムは家族写真がない?
パクボゴムは早くに母親が亡くなってしまったこともあり、家族写真を1枚も持っていないそうです。
両親はパクボゴムが可愛く、パクボゴムの写真ばかりを撮っていたために家族写真がないとのこと。
家族写真がないことを本当に残念に思っていて、いろいろなことがあったにも関わらず、家族を強く想うパクボゴムの暖かさが伝わってきますよね。
パクボゴムという素敵な息子、兄弟を持った家族は幸せですね。
また、パクボゴムにはこれから最高の自分の新たな家族を築いていってほしいと思います。