『七日の王妃』の感想|実話を基にした壮大な純愛物語に感動必至です

七日の王妃のポスター画像韓国ドラマ

すべてを取り返してくれるラスト10分

あらすじからして「歴史上最短の七日間だけ王妃の座に就いた女性の話」と書かれ、明らかに悲しい結末が見えすぎている本作品。

それでも個人的にサッドエンディングは嫌いにも関わらず、見終わったあとに感動しお気に入りドラマのトップに本作品が入ったその理由。

それはこのドラマの最終回のラスト10分にありました!

結局ヨクのそばを離れ、遠くから彼を見守り一緒にいないことで愛を守る選択をしたチェギョン。

普通のドラマと違い歴史ドラマなのでまさかの大どんでん返しなどはなく、結ばれずに2人はその約束を守り抜くのですが、このドラマでは2人のハッピーエンドも見たい…という視聴者の欲望を少し叶えてくれているんです。

それが最後の10分なのですが、もしチェギョンとヨクが一緒にいることを選択していたら…という想像の幸せな世界が描かれるんです。

やはり一緒にいましょうと抱き合い、2人の子宝に恵まれ幸せいっぱいに過ごすヨクとチェギョン。

子供を抱くヨクとチェギョン
https://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=8966038

笑顔と愛に溢れた映像に、もしかしてこのままハッピーエンド?と錯覚したのも束の間、眠りについたヨクが目覚めた場所は王の部屋でした。

やはりチェギョンはそばにはおらず、そのままヨクとチェギョンは年老いていきます。

すっかりおばあさんになったチェギョンにある日ヨクが危篤との連絡が入り、遂に数十年ぶりに再会を果たしたチェギョンとヨク…

2人は約束通り、一緒にいないことで2人の愛を守ったのでした。

という、ハッピーエンド?サッドエンド?なエンディングに、こちらはもう涙腺崩壊。

170803 7일의왕비 마지막화 엔딩 ㅣ KBS방송

一緒にいられなかった時点で私的にはサッドエンドなのですが、愛を守り抜いた2人にとってはハッピーエンドだったのかも知れない。

そう思わせてくれる実に考え抜かれた壮大な純愛の物語だったことに気付き、感動が止まりませんでした。

もうそこらの恋愛ドラマなんて比にならないほど切なく奥が深い愛の物語。

歴史ドラマというよりも主演2人の純愛に重きを置いた壮大なラブロマンス、おすすめしない理由はない!というくらいにはハマりました。

愛とは何なのか…深く考えさせられた素敵なドラマに出逢えて幸せでした。