トップ画像https://matome.naver.jp/odai/2149133097941823601/2149137252270677803
2013年に韓国で放送されたイムジュファン主演のドラマ『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』。
『屋根部屋のプリンス』の演出家が贈る、一人の男が家族のため恋人のためにすべてを捧げる愛を描いた、笑いあり涙ありの感動作!
ここではドラマ『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』のあらすじ、キャスト、相関図、見どころ、そして実際に見ての感想などを紹介していきます。
『おバカちゃん注意報』の動画を無料で見る方法も紹介していますので、記事を読むより動画を見たいという方は次の記事を参考にしてください。
『おバカちゃん注意報』の動画を日本語字幕で全話無料視聴する方法まとめ
コンテンツ
『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』のトレーラー動画とあらすじ
ジュンス(イムジュファン)は、詐欺罪で捕まった父と、父の再婚相手のやさしい義母の死後、義理の妹弟のジンジュ(カンビョル)とヒョンソク(チェテジュン)、父と義母の間に生まれた腹違いの妹ナリ(ソリョン)の父代わりとなり、生活を支え必死に生きていました。
ジュンスが20歳の時、ヒョンソクが友人との言い争いの中で知らない間に殺人を犯してしまいます。
ジュンスは弟の罪を被り、殺人罪で10年間服役することになります。
そして10年後・・・。
出所したジュンスは、変わり果てた世の中に戸惑いながらも妹弟のために頑張りますが、何も知らない妹弟からは拒絶されてしまいます。
それでも必死に家族のために生きようとするジュンス。
そんな中、服役中に取得した裁縫の技術をBYグループの孫娘のドヒ(カンソラ)に認められ、ドヒが経営するショップで働くことになり・・・。
『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』の相関図、人物紹介、キャストのプロフィール
https://kankokudoramaarasuji.com/obakachantyuuihou-soukanzu/
コン・ジュンス(イム・ジュファン)
https://koreaninfo.xyz/obakachanmuryou/
一人っ子だったジュンスは、前科持ちの父の再婚によって、新しい母、そして妹弟ができます。
妹弟から兄だと認められませんが、家族が増えたことがただただ嬉しいジュンスは、家族の迷惑にならないようにできることを精一杯して暮らしていました。
突然の両親の死後、家長となり家庭を支え、血のつながりなど関係なく妹弟のために尽くすジュンスに、妹弟も心を開き始めますが、そんなとき、ジュンスは弟の罪を被り、殺人犯として10年間服役。
服役中、女性と触れ合ってなかったため、女性恐怖症になってしまいます。
仮釈放後は家族から拒絶され一人ぼっち。
しかし、東大門市場で仕事を始め、そこでドヒと出会い人生が変わっていきます。
イム・ジュファンのプロフィール
1982日5月18日生まれ。
2004年にドラマ『マジック』で俳優デビューし、その後は『タムナ〜Love the Island〜』や『花より男子~Boys Over Flowers』に出演し、注目を浴びます。
そして、除隊後の復帰作となった、この『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』で、主演ジュンスを演じお茶の間の人気者となりました。
その後も『ああ、私の幽霊さま』や『ハベクの新婦』などで活躍し、日本でもブレイクしました。
▼イムジュファンの詳細情報はこちら▼
イムジュファンのおすすめドラマはこの3つ!彼女&結婚は?インスタ情報も
ナ・ドヒ(カン・ソラ)
https://wink123.tistory.com/12507
大手アパレル企業BYの企画室長。
財閥家庭に生まれながらも、自分の力だけで成功したいと、企画室長の仕事とは別に、自身の小さいアパレルショップを経営しています。
父の再婚相手が自分と7歳しか変わらないこともあり、義母に嫌悪感を抱いていて、そのために結婚にも希望を見いだせないでいます。
ある日、偶然目にしたジュンスの裁縫の腕を買い、従業員として雇うことに。
ジュンスには、大家族の貧しい家の出だ嘘をつき、財閥令嬢であることを隠してしまいます。
カン・ソラのプロフィール
1990年2月18日生まれ。
2009年にデビューすると、2011年の大ヒット映画「サニー(SUNNY)」に出演し、一躍注目の若手女優として脚光を浴びます。
主演を演じた『ドリームハイ2』に続き、この『おバカちゃん注意報~ありったけの愛~』でヒロイン役を演じ、お茶の間の人気者に!
その後も人気ドラマ『ドクター異邦人』や『ミセン-未生-』に出演し、直実にキャリアを重ね、人気を得ています。
コン・ジンジュ(カン・ビョル)
https://wink123.tistory.com/13035
母親の再婚を期に、借金、母の死と不幸に見舞われた気が強いジュンスの義理の妹。
ヒョンソクの先輩チョルスと恋仲になります。
ジュンスとジュンスの父サンマンのせいで不幸になったと思い、サンマンが亡くなった後も、ジュンスに辛くあたります。
ジュンスが服役した後は、弟妹を養うため美容師として有名なサロンで働き、高校も卒業していないことから冷たい扱いを受けますが、それも全てジュンスのせいにしてしまうほど。
ジュンスが刑期を終え帰ってきても自分たちには近づくなと冷たくあしらってしまいます。
カン・ビョルのプロフィール
1990年8月9日生まれ。
2009年に映画『女高怪談5-心中』で、有望新人女優としてデビューします。
その後も、ユアイン主演の映画『ワンドゥギ』や日本でも大ヒットしたドラマ『屋根部屋の皇太子』に出演し、知名度を上げます。
この作品では、気は強いが情にあついジンジュを見事に演じました。
コン・ヒョンソク(チェ・テジュン)
https://wink123.tistory.com/13035
ジュンスの義理の弟で、検事をしています。
一見冷たく見えるヒョンソクですが、根は優しく紳士的。
また、超真面目で慎重な上に、融通がきかず、恋に不器用です。
兄ジュンスが自分のために服役していたとは知らずに、ジュンスが殺人を犯し自分たちの人生を不幸にしたと思い、初めは恨んでいます。
友人のあの事故の以来、心を閉ざし感情を表に出さなくなってしまいますが、痴漢と勘違いされたのがきっかけでドヒに出会い、人に興味を持つように。
そんな中、ドヒのいとこのジュヨンから猛烈アタックを受け、冷たいヒョンソクがジュヨンにつられ、徐々にお茶な一面を見せるようになっていきます。
チェ・テジュンのプロフィール
1991年7月7日生まれ。
2001年にドラマ『ピアノ』で俳優デビューを果たし、ドラマ『ドラマの帝王』や『大風水』などに出演し、認知度を高めていきます。
そして、この『おバカちゃん注意報~ありったけの愛~』で、弟ヒョンソクを熱演し、演技力が高く評価されました。
その後も数々の賞を受賞し、ドラマ『あやしいパートナー』などで活躍。
2018年に、トップ女優のパクシネとの交際を認め、一躍話題となりました。
コン・ナリ(ソリョン)
https://theappl.com/bbs/board.php?bo_table=gallery&wr_id=311
ジュンスの唯一血のつながりのある腹違いの妹で、高校生のナリ。
女優志望で、BYグループのモデルの選抜大会に選ばれ夢に一歩近づきます。
ジンジュとヒョンソクがジュンスを拒絶する中でナリだけは、ジュンスに暖かく接します。
明るく元気で愛嬌たっぷりのナリは、兄弟の中でもアイドル的存在で、ジュンスとヒョンソクの2人の兄はナリに頭が上がりません。
幼い頃、ジュンスが服役した際に一時施設に預けられたため、ジンジュに不信感を抱いています。
当時、あの事件を見ていたナリは幼かったこともあり恐怖で記憶がなくなってしまいますが、徐々に記憶がよみがえり、不調を訴えるようになります。
ソリョンのプロフィール
1995年1月3日生まれ。
韓国の歌手で、ガールズグループ「AOA」のメンバー。
2012年にドラマ『いとしのソヨン』で女優デビューし、翌年この『おバカちゃん注意報~ありったけの愛~』で注目を集めました。
明るく活発なナリ役が好評だったソリョンは、役が溶け込み実際の性格も明るくなり周りに驚かれたそうです。
シン・ジュヨン(シン・ソユル)
https://wellcom777.tistory.com/707
ドヒのいとこで、アパレル企業BYの広報室長をしています。
明るくまっすぐな性格で、ヒョンソクを好きな気持ちを抑えきれず、押して押して押しまくります。
シン・ソユルのプロフィール
1985年8月5日生まれ。
2007年に映画『宮女-クンニョ-』でデビューし、『応答せよ1997』をはじめとする数々の話題作に出演し、女優のみならず、MCとしても活躍しています。
カン・チョルス(ヒョヌ)
https://theappl.com/bbs/board.php?bo_table=gallery&wr_id=311
ジンジュの恋人で、司法浪人生。
なかなか司法試験に合格出来なく、唯一の癒しがジンジュとのお酒です。
母ジョンジャからはジンジュとの交際に対して執拗に反対されますが、チョルスは常にジンジュの肩を持とうと頑張ってくれます。
ヒョヌのプロフィール
1985年1月18日生まれ。
2008年の大ヒット映画『霜花店』でデビューし、話題ドラマ『パスタ』や、この『おバカちゃん注意報』で年上の女性から熱い支持を受けます。
2016年の国民的ドラマ『月桂樹洋服店の紳士たち』で一躍有名になりました。
その他の登場人物・キャスト一覧
イ・ハンソ(キム・ヨンフン):アパレル企業BYの法律チーム長
コン・サンマン(アン・ネサン):ジュンスの父親
チン・ソネ(シン・エラ):ジュンスの義母
ユ・ジョンヨン(ユン・ソナ):ドヒの義母、ジュンスの初恋の相手
ナ・サンジン(イ・スンジェ):ドヒの祖父、アパレル企業BYの会長
ナ・イルピョン(チョン・ホジン):ドヒの父親、アパレル企業BYの社長
パン・ジョンジャ(ソン・オクスク):チョルスの母
▼『おバカちゃん注意報』を見たくなった方はこちら▼