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『夏の香り』の感想
ソンイェジンの知名度はグンと引き上げた『夏の香り』。
私自身この作品で見たソンイェジンの印象が今でも残っていて、清純派という言葉がピッタリの女優さんだな、という印象でした。
ヒロイン役として当時まだ駆け出しだったソンイェジンが抜擢されたのですが、2人のキャスティングがとても印象的でピュアラブストーリーの王道作品だと思います。
また、ドラマの挿入歌となっているシューベルトの”セレナーデ”という曲をはじめ、ピアノ曲が多く取り入れられ、全体的にOSTも切なさや純粋さを強調するものが多かったと思います。
ドラマの中に出てくる茶畑の緑がとてもきれいで、夏という季節の青々とした木々や自然がたくさん登場するので、暑苦しくなく涼しさも感じられるドラマです。
ヘウォンが心臓移植を受けていてその心臓のドナーがミヌの元恋人だった、というストーリーで、愛と嫉妬、友情、家族愛などいろいろな要素も含まれています。
ドロドロ感は全くないので、幅広い年代の人達も見やすいかと思います。
『夏の香り』の動画を全話無料で見る方法
ここまで記事を読み、『夏の香り』を見たくなった方もいるかと思います。
そんな方のために、次の記事で『夏の香り』を全話無料で見ることができる複数の方法をメリット・デメリットとともに紹介しています。
興味のある方は参考にしてみてください。
最後に
売れっ子俳優として絶頂期だったソンスンホンと、駆け出しの若手女優だったソンイェジンとのカップリング作品『夏の香り』。
『冬のソナタ』でお馴染みのユンソクホ監督の独特の世界感にどっぷりつかれる作品になっています。
ぜひご覧ください。