ペクジニの出世作『奇皇后』!途中で降板した理由は?

韓国女優
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『奇皇后』は韓国で最高視聴率29.1%を記録した大ヒットドラマであり、ペクジニがMBC演技大賞 新人女優賞を受賞し、彼女の知名度を引き上げた作品でもあります。

本ドラマは元朝最後の皇帝の皇后となった高麗出身の女性・奇皇后の波乱に満ちた、激動の生涯を描いた時代劇で、ペクジニは本作で、元の皇帝タファン(チチャンウク)の正室・タナシルリ役を熱演しています。

ペクジニはそれまでのイメージとは異なる、嫉妬深く強欲な悪役ながらもどこか人間味あふれるタナシルリを演じ、多くの視聴者の心を掴みました。

奇皇后出演時のペクジニ
http://star.ohmynews.com/NWS_Web/OhmyStar/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0001928176

 

そんなペクジニですが、全51話のうち38話の出演を最後に降板しています。

こちらペクジニ演じたタナシルリの最後のシーンです。

ペクジニは「タナシルリとして生きてきた数ヶ月を忘れられないと思う」「当分タナシルリという人物から抜け出すことはできそうにない。タナシルリを演じさせてくれた脚本家、監督、制作陣みんなに感謝している。」とコメントを残しています。

そして『奇皇后』を降板したペクジニは、38話の放送後すぐにバラエティ番組『都市の法則』の撮影のためにニューヨークへ飛び立ちました。