BTSの生歌はひどいの?口パク疑惑の真相や生歌の実力を徹底紹介

生歌を歌うBTSのライブBTS
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トップ画像https://news.nate.com/view/20210719n32433

爆発的な人気を誇るBTSは、今や日本の音楽番組でも常連となり、パフォーマンスや歌唱力の高さを評価されていますよね。

一方で、ダンスをしながら歌うBTSに対し、口パクを疑う意見も多く目にします。

そんなBTSの口パク疑惑や、実際の生歌の実力を紹介していきます。

BTSに口パク・被せ疑惑?生歌はひどい?

テレビ出演が増えた分、度々話題となるのがBTSの口パク疑惑。

歌番組だから口パクだという意見や、口パクなのか生歌なのか判断がつかないと言った意見もあります。

また、生歌でも本人たちの声を事前に収録したものや、CDの音源を本番で流しながら歌う「被せ」をしているのではと言われています。

この「被せ」は韓国の音楽番組などではメジャーで、BTSも例外ではありません。

激しいパフォーマンスをしながら歌うとどうしても声がブレてしまったり、均一に音が入らないからです。

そのため、ボーカルパートで被せが多くなることはあります。

BTSはパフォーマンスが激しいので、口パク疑惑などが出てきてしまうことも納得できてしまう部分もありますよね。

そんな口パク疑惑の真相を確かめていきます。

BTSが口パク疑惑を払拭?生歌の実力派?

これらの口パク疑惑を一掃した、2017年の年末歌謡祭でのパフォーマンスが話題となりました。

『MIC Drop』を歌っている最中、ユンギは「オンマ」の部分を歌わず、ニヤリと笑っています。

当時、韓国でも「BTSは口パク」という疑惑が上がっていたため、一部のファンからはユンギはあえて歌わずに口パクではないことを証明したのでは、と言われています!

また、THE MUSIC DAYへ出演した時、『Boy With Love』の歌詞を間違えてしまったことで、生歌だったという事実が発覚したことも(笑)

日本の音楽番組でもしっかりと歌っていることがわかりますね。

 

しかし、一部のどうしても口パクを疑ってやまない層からは歌ってない部分を作った事前収録した音声を流しているのではという声も。

 

ここで、Jimmy Fallonの番組とFNS歌謡祭で歌った『Dynamite』を比較してみましょう。

1:57〜始まるテテのパートでは、「the wall」の部分を歌っていません。

一方、FNSでは「talk the talk」の歌詞を歌わずに体で表現しています。

事前に歌わない部分を決めているのであれば、同じパートを歌わない可能性が高いのではないでしょうか。

さらに、国を問わずさまざまな番組への出演をしているBTSですが、最近は被せもしていないパフォーマンスがほとんどです。

被せがないと歌声がクリアに聞こえたり、途中で息の音が入っていたりと、臨場感が増しますよね。

特に、アメリカでは口パクに対する厳しい意見が多いため、自分たちの生歌だけで勝負に出ているのではないでしょうか。

そして、BTSの生歌の上手さを証明したのが『Tiny Desk Concert』でのパフォーマンスです。

座って歌うスタイルで行われたこの収録は、BTSが自由に合いの手を入れたり、アレンジをしています。

一切被せもなく、もちろん口パクでもない、BTSの歌声を堪能できる動画となっています!