ステージ2〜相性テスト〜
ここではケイ、ジェイク、ソンフン、ジョンウォンと共にオリジナル曲『Flicker』を披露。
この曲は今まで披露した曲とは違って大人っぽい雰囲気の曲でした。
前回1位だったヒスンが好きなメンバーを選べるシステムだったので、逆に選ばれなかったメンバーは闘争心を燃やしていました。
練習時間に少し意見の違いなども起きましたが、意見を合わせていったのが印象的でした。
チームの評価もすごくよく全員でステージを完成させていて、全員が良かったと評価されました。
ヒスンは大人っぽい曲も綺麗にこなすので本当に見入ったし、その世界に見ている人を引き込むのがすごく上手なメンバーだと思います。
特に「깜빡이는 그 순간」という歌詞のところは魅力的でしたが、それをヒスンとの電話でヒスンのお兄さんが真似していたことも話題になりました。
このことでヒスンのお兄さんのファンも増えました(笑)
『Flicker』はENHYPENのファーストミニアルバムにも入っていて、デビューショーケースで披露しているので見比べるのも楽しいかもしれません。
ステージ3〜コンセプトテスト〜
ジェイク、ソンフン、ソヌ、ジョンウォンと共にオリジナル曲『Chamber5』を披露。
この曲では、まだぎこちない面もあったものの、しっかりと可愛いコンセプトをこなせていたと評価されました。
ヒスンがウインクしてピースする場面や、最初のアイマスクの場面は特に話題になり、アイマスクをお揃いにしているファンもいるほどです。
初めての可愛らしいコンセプトだったのですが、ヒスンはソヌに愛嬌を教えてもらって新しい一面を魅せてくれて印象的でした。
ヒスンの愛嬌は急激に成長して可愛らしい一面を魅せてくれるようになりましたが、ENHYPENになって活動を初めてからはもっと愛嬌が魅力的になっています。
ENHYPENとしてデビューしてから一度可愛い果物のコスチュームで披露しているのでこれも是非見てみて下さい。
ステージ4〜最終テスト〜
ラストステージは評価の対象というより楽しむということが重視されたステージでした。
残った9人のメンバーで『Calling(Run To You)』と『I&Credible』の2曲を披露しました。
『Calling(Run to you)』
『I&Credible』
パワフルでかっこいいステージにファンも釘付けになりました。
最終ステージでは「全力で踊っていて、いつになく気合いが入っている姿を見て感心した」と良い評価を受けました。
ヒスンは良いパートだからというわけではなく、どこにいても目立つメンバーなので自分の見せ方を分かっていてかっこいいですよね。
このステージは一緒に練習生してきたTXTのメンバーたちも見ていたので、ヒスンにとっても感慨深かったのではないかと感じました。
そして、最後の『Into the I-LAND』は22人(1人辞退)で初めてステージを披露しました。
ライバル視せずに始めて純粋にステージを楽しむメンバーたちの姿に涙したファンも少なくなかったはずです。
メンバー全員が幸せそうで、笑顔で楽しんでいて、このラストステージはメンバーやファン全員の心に深く大切に残っています。
ヒスンは最終順位5位で、4年間追い続けたデビューをつかむことができました。