ステージ2〜相性テスト〜
2グループに分かれたこのステージでは、ニキはジェイ、ソヌ、ハンビン、タキ(HYBE LABEL JAPANからデビュー決定)、ダニエル(最終回で脱落)の6人で『Dive in to you』を披露しました。
パワフルなパート4番を担当したニキは、パンPDに「ニキは自分の魅力をアピール出来ていて良かった」と高評価を受けます。
他にも「クラップで強いバウンズを表現できていて良かった」と一番の見どころを評価されました。
しかし、チームとしては投票のことを意識しすぎていて、まとまっていなかったと評価されてしまいます。
ただ、私自身見ていてすごく引き込まれたステージだったし、なにより練習のときから団結力が感じられていたのですごく好きで、今でもよく見るステージです。
ニキに関しても今までにはなかった新しい魅力が垣間見えて、HIPHOPっぽい曲もすごく似合うという発見がありました。
ステージ3〜コンセプトテスト〜
ニキはハンビン、ケイ、ジェイ、ダニエルとともに『Flame on』を披露しました。
ニキは前回のステージで自分が落ちるのではないかと思っていたそうで、残れたからこそ上位を目指したいと決意を固めていました。
『Flame on』の練習はすごく上手くいっていて良い雰囲気なことが伝わってきて、見ている側もすごく楽しい気持ちになりました。(興味のある方は、AbemaTVでI-LAND#11の20分あたりを是非見てみてください。プレミアム会員「ABEMAプレミアム」にならないといけませんが、初月無料、翌月から月額960円です。)
ABEMAプレミアムはこちらステージ4〜最終テスト〜
最後は評価の対象というより楽しむということが重視されたステージで、残ったメンバー9人全員で『Calling(Run To You)』と『I&Credible』の2曲を披露しました。
『Calling(Run To You)』
ニキのパートは少し短いところも多かったですが、それでもニキの魅力に一瞬だけでも引き込まれました。
このような曲調の楽曲はニキに本当に合うように感じます。
プロデューサーからは「ニキは今まで踊りが上手いダンサーのイメージが強くてそこから抜け出せていなかったけれど、アイドルらしさが出てきて魅力が高まっていた」と評価されました。
『I&Credible』
パート1で披露した『I&Credible』と比べると大きく成長している姿が見て取れると思います。
なによりもステージを楽しむという気持ちが強いこともあり、ニキはダンスだけでなく表情も歌声も余裕があるように感じました。
そして、最後の『Into the I-LAND』は22人(1人辞退)で初めてステージを披露しました。
全員が純粋に笑顔でステージを楽しんでいる姿に涙するファンも多く、このラストステージはメンバーやファン全員の心に深く大切に残っているステージです。
ニキは最終順位4位でデビューが決定しました。
涙を流しながら「ここまで応援してくださったファンの皆さんに心から感謝します。これからはENHYPENとして、良い姿をお見せできるように一生懸命頑張ります。有り難うございます。」と言葉にしました。