TWICEミナのバレエの実力は?バレエ動画とバレエを活かしたダンスも紹介

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TWICEミナのバレエ姿TWICE
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韓国の芸能人は日本の芸能人と違って、歌とダンスどちらも完璧にできる上に、演技やモデル活動、さらには特殊なスポーツができるなど、オールマイティな才能を持った人が多いですよね。

TWICEのミナはというと、歌、ダンスはもちろんのこと、なんとバレエまでできてしまいます。

そんなミナのバレエにまつわるストーリーを一緒にチェックしていきましょう!

ミナのバレエの実力は?

ミナは現在23歳ですが、その中でも11年間バレエに打ち込んできました。

実に、人生の半分をバレエと共に過ごしてきた訳です。

そんなミナが「TWICE」としてデビューする前のサバイバル番組「SIXTEEN」の個人評価バトルで、バレエを披露している映像があります。

「自分の特徴を表すもの」がこの回のバトル評価の課題だったのですが、ミナは「くるみ割り人形」のジゼルの舞を披露しました。

バレエをよく鑑賞するというJYP(TWICEの所属事務所)のパク・ジニョン代表も、「よくできていた」と称賛の声をあげています。

11年間の努力のおかげもあり、ミナのバレエは素人には到底判断のできないレベルにあることが理解できます。

また、バレエダンサーとして、音楽番組で他の歌手のバックで踊ったりもしています。

主役はもちろん歌手ですが、一ダンサーとして年末の大型音楽番組で、TWICEメンバーとではなく一人でバレエパフォーマンスをやってのけられるというのは、本当にバレエダンサーとしても相当な実力がある証拠だといえます。

また、表情も細かく、体を動かす技術だけではなく表現力にも富んでいますよね。

この辺りの表現力が、MVなどで見せる演技などにも繋がったのではないでしょうか。

アイドル運動会では新体操で金メダル?

2017年に行われたアイドル運動会の新体操部門では、なんと金メダルを獲得しました。

その時披露した演技がこちら!

この部門での優勝経験者、「宇宙少女」のソンソなどの強者を抑えて見事な勝利、自信に満ち溢れた完璧な演技で、見る者を圧倒しました。

しかし、この優勝の裏側には、ミナの涙の出る努力がありました。

2016年のアイドル運動会でも、新体操部門に出演し、フラフープの演技を披露したミナ。

しかし、途中でフラフープを落とすなど、完璧なリハーサルとは打って変わってミスを連発してしまいました。

誰よりも真面目で頑張り屋さんなミナは、演技後、カメラの前で涙を流します。

「リハーサルではミスなどなかったのに本当に悔しい。」と。


https://m.blog.naver.com/rlarudal0/220923072743

メンバーもそんなミナの様子を見て、涙を流さずにはいられませんでした。

「たかがアイドルの運動会じゃないの?」、、、と思いがちですが、当時はこのアイドル運動会が、毎年高視聴率を記録しており、アイドルを追いがちな10代〜20代だけでなく40代にも人気が高い番組。

ここで活躍すると、さらに幅広いファン層を獲得でき、他の番組への出演にも一歩近づける訳なのです。

ですので、当時まだ新人だったTWICEミナは人一倍「活躍なければ…!」という思いが強かったのでしょう。

ミナはこの悔し涙を努力するエネルギーに変えて、1年間また練習に練習を積みました。

2017年のアイドル運動会に向けて練習するミナ
https://m.blog.naver.com/rlarudal0/220923072743

だからこそ、2017年のアイドル運動会で本当に難しい優勝のタイトルを勝ち取ることができ、ミナの名をまた世間に広めることができたという訳です。

その証拠に、2017年のミナの演技映像はなんと2020年4月現在266万回という、驚異的な再生回数を記録しています!笑

ミナのバレエはダンスにも活きてる?

そんなミナのTWICEでのダンスポジションは「メインダンサー」。

TWICEのダンス担当といえば、やはりモモをあげる方が多いですが、モモにはない柔軟性と優雅さ、そして美しさがミナのダンスにはあるため、ミナのダンスはファンにもとても人気です。

モモも雑誌のインタビューにて、「一番綺麗なダンスをするメンバーは?」との質問に「ミナ。小さい頃からバレエをやっていたので、足や腕を長く見せる技術があり、美しい」と答えていました。

また、モモと共にメインダンサーを務めているだけあり、2人でダンスを披露することも多い「ミモ(ミナのミとモモのモ)」コンビ。

この2人のコンビのファンも多く、モモの大胆で破壊力のあるダンスと、ミナの柔らかく上品なダンスが良い組み合わせだとこちらも大変好評です。

そんなミナのダンスの演技がこちら!

1つ目は、事務所の先輩であるガインの「24 hours」です。

こちらは裸足で踊る楽曲で、K-popと現代舞踊のミックスとされていて、かなりの難曲です。

それをなんとミナは軽々踊りきってしまいます。

身体のしなやかさが存分に発揮されており、また、モモのいう通り裸足なのに足が本当に長く見えますよね。

バレエで鍛えられた足先までしっかり伸ばすという技術により、このような効果が生まれています。

続いては、2016年の年末に開催されたSBS歌謡大賞のオープニングでの演技です。

こちらはモモと出演していますが、ミナのダンスは柔軟性を生かした優雅な振り付けになっています。

今まで白いイメージの衣装が多かったミナですが、ブラックの衣装も似合っていますよね。

振付師もミナがバレエの才能があることを知っているので、いろんなジャンルのダンスを組み込めて楽しそうですよね(笑)

まだまだ紹介しきれないバレエを活かしたダンスパフォーマンスがありますが、今回はこのくらいにしておきます!

最後に

一部のK-popファンからは「TWICEの中でミナのダンスだけバレエ感が抜けていなくて現代のK-popのダンスには合わない、ぎこちない」と酷評を浴びていた時期もありましたが、ダンスには様々なジャンルがあり、いろんな美しさがあることをミナのこれまでの活動で証明できたのではないでしょうか。

K-popというバレエとはかけ離れたジャンルに飛び込んでからも、ミナは彼女の経験と特技を生かした美しいダンスで、多くのファンを魅了し続けています。

これからも、彼女にしかできない表現力の高いパフォーマンスで、活動の場をどんどん広げていって欲しいですね。