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ENHYPEN唯一の日本人メンバーとして活躍するニキ。
日本人として、韓国ではニキがどのように思われているのか少し気になりますよね?
I-LAND時代から今までニキが韓国のファンからどのように思われてきたのか振り返り、最近はどう思われているのかも紹介していきます。
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I-LANDパート1時代、韓国では批判も多かった?
I-LAND(パート1)のとき、韓国を始め海外のファンからのニキへの反応が本当によくありませんでした。
Twitterなどでは海外の方の誤解を解くために、韓国語や英語で話しかけて説明する日本のファンもいたほどです。
ニキはI-LANDが始まった当時は韓国語が今のようにうまくなく、日本語での会話が多かったこともあり、日本人なら伝わることも良い方に伝わらないこともありました。
そして、批判される1番の原因となったのがMnetあるあるの“悪編”でした。
ニキはパート1の最初のステージ課題だった『Into the I-LAND』で、ヒスンのダンスを悪く言っているような編集だったり、少し自分勝手で自分のことしか考えていないような編集をされていました。
特にヒスンのダンスについての場面は、部屋で日本人メンバーのケイと日本語で話していたこともあり、わざと日本語で悪口を言っているように勘違いしている方もいました。
実際はヒスンのことを悪くいっているのではなく、ダンスが少し違うところがあるから直すために言った方が良いかな?と相談している場面でした。
たしかにヒスンのダンスが少し違うということはネガティブなことかもしれませんが、日本人ならヒスンを責めたいわけではないことはわかります。
このようにMnetの悪編の被害にあうと、ファンのそのメンバーへの見方が変わってしまったり、批判されてファンが減ってしまうことも少なくはありません。
11位ジェイ 10位ニキ 9位ケイ って悪編された事あるし、1位ソヌ 2位ヒスン 3位ソンフンって放送で良いイメージしかない子達ばっかりだと思うけど💦視聴者のイメージって放送内容が大半を占めてしまうんですよ😵編集長誰ですか?お願いですから皆に差をつけて編集しないでください。 pic.twitter.com/hQpLIOb7CJ
— Ni-ki’s (@Nikis78193532) August 22, 2020
この頃のニキは歌が得意ではなく、声が裏返ってしまったり、音程が安定しなかったりということもあり、そんな条件の中でセンターをすることを譲らなかったため批判されてしまいました。
特に韓国では実力を重視することが多いのもあり、実力が無いのにセンターをすることに違和感を持つ人もいたようです(ダンスの実力派は圧倒的でしたが、歌の実力はイマイチでした)。
しかし、ニキはそのあとすぐに反省してグラウンドに落ちたということもあり、批判が大きくなりすぎることはありませんでした。
そして、グラウンドではニキがメンバーのために自分の練習時間も削って教えていたことから好感を得ていました。
一度、グラウンド時代に方向性に関してメンバー同士がぶつかってしまい、ニキの言い方について言われることもありましたが、これはニキに非はなかったように思います。
ニキが少しイライラしているとき、ジェイが日本語でニキの相談に乗ってくれている姿も印象的でした。
みなさん、3話でジェイが日本語を喋っていたことはご存知でしょうか。
グラウンドメンバーと揉めたニキに「きみは何をしたいの?」と日本語で語りかけるジェイ。#I_LAND #ILAND #제이 pic.twitter.com/Hb4HikQyR4
— 모리 (@DANIEL__CHOA) August 6, 2020
言語の壁や悪編などによって批判を浴び、グラウンドに落ちてからもなかなか上手くいかないニキは、あまり元気がないように見えることもありました。
アイランド第5話、下ばっか向いてたニキ。絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対ヌナ達がデビューさせてやるからな!!!!!!悪編なんてクソくらえ!!!!!!!#ニキ#ILAND pic.twitter.com/4hpqkbCI8L
— めら (@luv36o) July 24, 2020
そんな辛い状況に立たされながらもニキは実力で無事パート2進出を決め、それからはニキへの評価もどんどん変わっていきました。
I-LANDパート2以降は韓国でも受け入れられた?
パート2に入ってからはニキの批判を聞くことは減りました。
他のメンバーが悪編の対象となり、ニキへの批判よりも他メンバーへの批判が大きいものになってしまい、大きな問題になりました。
ただそれだけでなく、ニキのダンス力が先輩達にも認められていたり、ニキのパフォーマンスに目に見えた成長があったのも、韓国のファンがニキを好きになったくれたきっかけでもあるかも知れません。
やはり、実力が重視されているのが韓国でのオタ活なので、ニキのダンスの実力が認められることは肯定してくれるファンが増えることにも繋がっていきます。
アイドルになった以上、批判が完全に消えることはありませんが、ニキへの批判はI-LAND時代より減っています。
デビューしてからENHYPENのVLIVEやコンテンツが増えましたが、ひとつ日本ファンが心配していることがあります。
日本ではグループ内の先輩にタメ口をきいたり、いたずらをしたりすることはよくあることですが、韓国では先輩にタメ口をきくことは絶対と言ってほどありません。
ニキもタメ口をきいている訳ではありませんが、少しいじり過ぎているのでは?という場面も見られます。
そのことで日本のファンは大丈夫かな?と心配していますが、メンバーたちは「ニキ可愛い」と言ってくれていて、韓国のファンの方々も「可愛い」と受け入れてくれているそうです。
韓国でもニキと話すために韓国語を勉強しているという方もいたり、ニキのファンが韓国でも増えてきているようです。
国を超えて受け入れ、「可愛い」と大切にしてくれるお兄ちゃんたちやファンの方々がいるのはニキにとってもプラスのことなのではないかと思います。
ちなみにニキに一番べた惚れなメンバーはジェイクで、いつも日本語で「可愛い」と言ってくれています(笑)
ジェイク『おぉニキ』『おぉ可愛いニキ😣』『ニキまじ可愛い』『可愛い可愛い(日本語)』 pic.twitter.com/wZUtM797kt
— 7️⃣ (@J_01he) November 11, 2020
このジェイクが可愛いですよね(笑)
そして、もうひとつ問題にならないかと一部のファンの間で心配されていたり良くないと言われているのが、ニキのお母さんについてです。
ニキのお母さんはSNSをしていて、それも“ニキの母”と分かっているのでニキのファンもフォローしています。
一部のファンの中では「韓国ではお母さんが表に出ていることはあまりないから出過ぎも良くないのかも知れない」という話もあり、ニキのお母さんについての話もよく出ています。
さらに、ダンス遠征ということで様々な県を回っていて観光もしているので「コロナウイルス」が流行っているため大丈夫かな?と心配されています。
しかし今のところ、お母さんの子育て法について「参考にしたい」「かっこいい」という肯定的な意見も多いようです。
ENHYPENの韓国人気もまだそれほど高くないので、今後色々な変化があるかも知れませんが、ニキのステージに心打たれる方が増えるのは間違いなしです。