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数多くのアイドルや歌手が活躍する中でも、まさに「実力派グループ」と言われるのがMAMAMOOです。
メンバー全員が高い歌唱力を持っている上に、テクニックを活かして全面的に個性を出しているので歌い方も四者四様です。
そんな各メンバーの歌の特徴をおさえながら、誰が1番歌がうまいのかをランキング形式で紹介していきます!
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第4位 ムンビョル
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ラップを担当しているムンビョルですが、もともとはボーカルとして練習生期間を過ごしていた経歴があり、歌唱力の高さに定評があります。
ムンビョルを担当していたボーカルトレーナーからは、いずれメインボーカルとしてデビューすると思われていたほどの実力を持っています。
ムンビョルの歌声は落ち着いた低音が特徴的である一方で、力強い高音も出るため、静かなメロディからサビにかけて盛り上がるバラードなどの曲との相性が抜群です。
ポジションの関係でボーカルパートは少ないですが、ムンビョルの歌声を熱く支持するファンは多くいます。
第3位 ファサ
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MAMAMOOいちのハスキーボイスとして知られるファサは、パワフルで揺るぎない歌唱力を持っています。
ファサは素人時代から一目置かれていた存在で、デビュー前にもかかわらず、現役歌手からフィーチャリングのオファーを受けていました。
それらのオファーを受け、高校生の頃にはソルビの『오뚜기』にラップで参加し、練習生になってからはPhantomの『Biting My Nails』にフィーチャリングするなど、異例の経歴を持った歌手として知られています。
プロも認める理由の一つとして、ファサの技術力の高さがあります。
ファサは自分の歌声の強弱を自由自在に操ることで、奥行きのある甘美で個性的な歌声を作り出しています。
その深く聞き応えのある声は、R&Bやジャズなどのジャンルで活かされ、多くのファンを虜にしていますよね。
さらに、歌い方を器用に使い分けることで高い表現力が生まれ、MAMAMOOの楽曲に彩りを加える重要な役割も果たしています。
第2位 フィイン
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MAMAMOOの軸と言っても過言ではないのがフィインの歌声です。
もともとフィインとファサを中心メンバーにMAMAMOOが結成された事実を踏まえると、練習生の頃から一線を画す存在だったことが伺えます。
その証拠にフィインもファサ同様、デビュー前から歌手とのフィーチャリングを経験しています。
フィインは澄んだ中に力強さや深さを持っている歌声が特徴的で、メンバーの中でもメインボーカルであるソラに匹敵する技術を持っています。
音域が広く、強弱やビブラートをとても繊細に調整することができるため、オリジナリティに富んでいることでも高く評価されています。
また、音の正確性もかなり高く、収録された音源とライブなどで披露する生歌がほとんで変わらないと言われています。
第1位 ソラ
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粒揃いのMAMAMOOの中でもメインボーカルであるソラは、ダントツの声量と音域の広さ、技術力の高さを持っていることで知られています。
歌っている途中に自らマイクを遠ざけるほどの声量の持ち主で、突き抜けるような歌声が特徴的です。
また、高音から低音まで幅広い音域に対応していて、『Decalcomanie』では3オクターブのソの音まで安定して出せることを証明しました。
高音パートでも充分立体感のある歌声を披露していますよね。
誰よりもパワフルな歌声を持っているにもかかわらず、繊細さも持ち合わせているため、どんなジャンルの曲もソラらしく歌い上げることができることも強みの一つと言えるでしょう。
また、ソラは曲中のアドリブを担当することも多く、MAMAMOOの楽曲をより一層盛り上げてくれる役割を果たしています。
MAMAMOOには、どのメンバーにもほとんど実力の差がなく、誰もがメインボーカルに匹敵するほどの歌唱力を持っている歌手が集まっていることがわかりますよね。
女性グループを代表する実力派歌手と言われるのも納得です。
今後もMAMAMOOだからこそ奏でられる音楽に期待しましょう!