『神との約束』のあらすじ・キャスト・相関図・ネタバレ・感想

※本ページのリンクには広告が含まれています
韓国ドラマ
スポンサーリンク

トップ画像https://www.bs11.jp/drama/kamitono-yakusoku/

女優ハンチェヨン4年ぶりのドラマ復帰作となった韓国ドラマ『神との約束』。

子供を守るために悩み苦しむ2組の夫婦を描いた物語は、最高視聴率18.4%、さらに12週連続で同時間帯視聴率1位を記録した大ヒット作となりました。

そんな『神との約束』のあらすじ、キャスト、相関図、ネタバレ、そして感想を紹介していきます。

『神との約束』の予告動画&あらすじ

人気アナウンサーのジヨン(ハンチェヨン)と大手建設会社の跡取り息子のジェウク(ぺスビン)は、ジェウクの父親の猛反対を押し切り、駆け落ちの末に結婚。

しかし、お腹に子供を授かったある日、ジェウクがジヨンの親友ナギョン(オユナ)と浮気していることが発覚し、到底許せなかったジヨンはジェウクに別れを突きつけます。

それから月日が経ち、息子ヒョヌ(ワンソクヒョン)を産んだジヨンは、再婚相手のミヌ(イチョニ)と共に幸せに暮らしていました。

ところが幼いヒョヌが白血病を患っていることがわかります。

ドナーを必死に探すも適合者が見つからず、絶望していたジヨンとミヌに医者が最後の砦として提案したのが、ヒョヌの兄弟を作る気はないかという話でした。

ヒョヌと同じ両親から生まれた兄弟からの移植であれば両親よりもずっと適合率が高いとのこと。

愛する子を守るため、ジヨンは人工体外授精による妊娠を計画します。

反発するミノを説得し、ジェウクと再婚したナギョンから提示された生まれた子はナギョンが引き取って育てるという条件を飲み、ジヨンは子を授かることに成功します。

そうして迎えた臨月、ジヨンは無事にヒョヌの弟を産みヒョヌの命は助かり、情が移らないよう我が子の顔を見ないまま別れるのでした…。

 

それから10年後。

アナウンサーを辞め、ソウルを離れ田舎でミノとヒョヌと共に幸せに暮らしていたジヨンは、あることがきっかけでが仕事に復帰をし、ナギョンと再会。

そして、ヒョヌの白血病の再発をきっかけに、ジヨンとナギョンの女として、そして母としての辛く悲しいバトルが始まるのでした…。

『神との約束』のキャスト&相関図、登場人物紹介

神との約束の相関図
https://culture-pub.jp/kamitono_yakusoku/#chartAnc

ソ・ジヨン(ハン・チェヨン)

ジヨン役のハンチェヨン
https://www.youtube.com/watch?v=AxcQ16Sk5Q4

人気アナウンサーであり、ヒョヌとジュンソの母。

ジェウクの浮気で地獄を見ますが、優しいミノと出逢い幸せを取り戻します。

ところがヒョヌの病気によりジェウクの手を借りることに…。

ジヨンはヒョヌを守るためにベストを尽くす中で、ジュンソを奪われまいと必死にあがくナギョンと度々対立します。

ヒョヌの弟ジュンソを産んで以来、ずっと申し訳ない気持ちで生きてきた彼女が願うのは子供の幸せだけ。

我が子を守るためであれば何でもできる、「母は強し」を体現したような女性です。

 

キム・ジェウク(ペ・スビン)

ジェウク役のぺスビン
https://atyakotya.com/entry/2019/10/19/102305

チョンジ建設の跡取り息子。

かつてはジヨンを心から愛し御曹司の座を捨ててまで結婚することを選びますが、ナギョンと一夜の過ちを犯し彼女を失います。

責任を取る形でナギョンと再婚するも、心の中にはいつもジヨンが。

大きくなった息子ヒョヌを遠くから見守り、近くにいるジュンソに愛情を注いで育てます。

一夜の過ちを心から後悔し反省していて、ジヨンと子のためであればすべてを投げ出す覚悟を持っています。

▼ペスビンのプロフィール・詳細情報はこちら▼

ペスビンの結婚相手はどんな人?子供は何人?おすすめドラマは?

ウ・ナギョン(オ・ユナ)

ナギョン役のオユナ
https://blog.goo.ne.jp/smap_1984/e/279cf067d46b56f3ce0ffffa97aa78b5

女性弁護士であり、ジェウクと結婚してからはチョンジ建設の法務理事にまで上り詰めます。

母から愛情を受けられず恵まれない環境で育ち、高校生の頃命を投げ出そうとした時に助けてくれたジェウクに一目惚れ。

大人になり再会したジェウクは親友ジヨンの夫となっていましたが、何とか手に入れようと誘惑し成功します。

ジェウクの子を産むことが、ジェウクにもサンチョンにも受け入れてもらえる唯一の道だと信じた矢先、不妊症で子を望めない体であると診断を受け絶望。しかし、そんな時にジュンソを育てるというチャンスが舞い込んできます。

自分が生んだように演じ、人の子とは思えないほど愛情を注いで育てますが、欲深い彼女は罪を重ね続けます。

我が子ジュンソを守るためと称して、会社を手に入れようと画策します。

 

ソン・ミノ(イ・チョニ)

ミノ役のイチョニ
https://tv.rakuten.co.jp/content/325837/

自営業で建設業を営む男性で、ジヨンの再婚相手。

シングルマザーのジヨンを暖かく包み込む深い愛情を持った人物で、貧しい中でも彼女を精一杯思いやります。

ヒョヌを自分の息子のように愛し育て、病気になってからは苦しむジヨン共々支えます。

ヒョヌの兄弟を作るという選択をしたジヨンに始めは反発しますが、愛する息子ヒョヌを守るためであれば、他に選択肢がないと最終的には受け入れる大きな懐の持ち主。

それほどヒョヌとの親子の絆は深いものでした。

ジェウクにも大人に対応し、ジヨンとヒョヌには無償の愛を与えられる、暖かい男性です。

ソン・ヒョヌ(ワン・ソクヒョン)

ヒョヌ役のワンソクヒョン
https://www.videopass.jp/videos/162691

ジヨンとジェウクの息子。

幼い頃に白血病を患い、ジヨンが生んだ実の弟ジュンソの臍帯血により命拾いします。

昔母のお腹にいた弟は天国に行ったと言われそう信じていたのですが、実は生きていたことを知ります。

自分のせいで弟ジュンソが犠牲になるのが耐えられず、再発した予兆があっても黙っていました。

ジヨンやミノを心から思いやり、自分を犠牲にしてでも周囲の人を苦しめないように言動できる思慮深く心優しい青年です。

 

キム・サンチョン(パク・クニョン)

サンチョン役のパククニョン
https://blog.goo.ne.jp/tentenco6319/e/a4ec1c657b6d202a09b4e44c85c3cea4

ジェウクの父であり、チョンジグループの会長。

自分で育てた会社がすべてで、人としての情に欠けています。

血の繋がりを何よりも重視し、ヒョヌが生きていることを知ると、自分の家に連れて来いとジェウクとナギョンに口うるさく言います。

何でも自分の言うことを聞くナギョンを嫁として可愛がり、ジュンソの出生の秘密を家族で唯一知らされません。

とにかく高圧的で自分の言うことは絶対、人の言葉には全く耳を傾けない頭の固い人物です。

 

その他の登場人物、キャスト一覧

キム・ジュンソ(ナム・ギウォン):ジヨンとジェウクの息子、ヒョヌの弟

ホ・ウンスク(イ・フィヒャン):ジヨンの母、

イ・ピルナム(カン・プジャ):ジェウクの母

キム・ジェヒ(オ・ヒョンギョン):ジェウクの姉

チョ・スンフン(ビョンホン):ジェウクの甥、ジェヒの息子

アン・ジュリョン(キム・ヒジョン):ジヨンの仕事のパートナー、番組の構成作家

オ・ソンジュン(ぺ・ヘソン):ナギョンの助手、チョンジグループ法務室の事務長