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並大抵ではないビジュアルとボーカルスキルだけでなく、ダンススキルを持っているBTS黄金マンネのジョングク!
そのダンススキルはファンからだけでなく、プロからも高く評価されています。
そんなBTSのダンスメンバーとも言われるジョングクのダンス歴やダンスの凄さを紹介していきます!
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ジョングクはいつからダンスを始めた?ダンス留学も?
BTSには有名なダンスアカデミースクールに通っていたホソクや、高校の舞踊科に主席で入学したジミンなど、アイドルだけでなくダンスという分野において一目置かれている存在がいますよね。
そんな彼らに負けず劣らず、稀に見るダンスの才能を持ち合わせているのがジョングクです。
しかし、ジミンによると「ジョングクは元々こんなにダンスがうまかったわけではなかった」そうなんです。
小さい頃からダンスをやってきたというわけでも、どこかのダンススクールに通っていたという話もないので、練習生を目指すようになってからダンスを始めたのではないかと思います。
練習生になってからはパン代表に「ダンスに感情がこもっていない」と言われ、2012年7~8月頃LAのダンスアカデミー「Movement Lifestyle」にダンス留学をしました。
ジョングクの日記によると約1ヶ月ほどダンスレッスンを受けたそうです。
懐かしのジョングクアメリカダンス
研修日記
いつ読んでも愛らしさ全開の文章だ
心細くヒョン達と離れて1人レッスンしていた貴方を考えると愛しい気持ちになる
この時のジョングクがあるから今のジョングクがあるんやと改めて思う
貴方の貴重な青春をアミ達に見せてくれてありがとう pic.twitter.com/VMrzGcypu2— ꪔ̤̮ ︎ (@kookv19472400) July 6, 2020
留学中のダンス練習動画がこちらです。
今のようなダイナミックで力強いダンスではありませんが、元々ダンスのセンスが備わっていることがわかりますよね。
そして、デビュー前の2013年3月に公開された練習動画がこちら。
アメリカ留学を終えてダンスに自信がついたように見えますよね。
この経験を経てダンスに目覚めたジョングクは、本気でダンサーを目指そうとしていた時期もあったんだそうです。
経緯を見てみると、才能と努力の積み重ねによって今のジョングクのダンスが出来上がったことがわかりますよね。
ジョングクのダンスの特徴・凄さは?
インパクトを与えるパワフルダンス
ホソクやジミンが繊細なダンスを踊る一方で、ジョングクは力強く迫力あるダンスが持ち味です。
7人で踊っている時もジョングクをセンターに置くことで、ダンスにインパクトが出ますよね。
特にダンスで迫力を出したいパートではジョングクがセンターを務めます。
ジョングクのダンスを堪能するのに欠かせないのが『MIC DROP』のダンスブレイクです。
周りとの距離が近くても動きが小さくなることなく、勢いのあるパフォーマンスを見せてくれて、ジョングクをセンターに置くことでダンスにまとまりが出るだけでなく、全体的に存在感が出ますよね。
このタイミングで、バックダンサー0人、派手な演出無しでゴリゴリのキレキレのダンスブレイクかました伝説のSNLでも見返して全身痺れさせて昇天しましょう#BTS #マイドロ #FNS歌謡祭2020夏 #방탄소년단 #ExaARMY #バンタン #MICDrop
pic.twitter.com/JETP6fBJ1J— Kei (@absolutely__K) August 26, 2020
さらに、今までのダンスの中で最難関と言われている『ON』でもジョングクのパワフルさが最大限に活かされています。
何回見ても頭飛んでいきそうなほどパワフルなジョングクのこのダンス(涙)
最近イル活やカバー曲聴いてて ジョングク歌上手すぎる!!!って感動してたけど、ダンスもこんなに上手いとかさ…しかもかっこよくてかわいくてペン思いだとかさ…信じられるかよ…(ぐすん) pic.twitter.com/0mjyvgJwrB— 眉間🧚♂️ (@jknomiken) July 29, 2020
体が振り回されそうな動きでも芯がぶれないので、ダンスのひとつひとつの動きが見えてきますよね。
誰にも真似できないような力強く存在感のあるダンスは、間違いなくジョングクのダンスの強みと言えるでしょう!
精度の高いダンス
ジョングクのダンスはパワフルでありながら、ひとつひとつの動きが正確さを欠かさないというのも特徴の1つです。
頭の天辺から足の爪先まで、無駄な動きがなくクリアなダンスをするのがジョングクです。
ソロ曲『Begin』では細かな足のステップが特徴のダンスが取り入れられています。
生歌を披露しながらも、1つのステップも適当に踏むことなく完璧にこなしていますよね。
重心を上の方に保って軽やかなステップをすることで、素早いステップでも綺麗な動きを見せることができているようです。
さらに、激しく繊細な動きが多い『FAKE LOVE』も、ジョングクが踊るとスローモーションで見ているかのように動きが見えてきます。
曖昧な動きや中途半端な動きがなく、指先から爪先まで全身を使って踊っているのがわかりますよね。
細かい動きや体を弾けさせるような動きが多いのですが、どの動きも正確に踊りこなしています。
歌いながらここまで精度の高いダンスを完成させるためには、相当な努力をしているのではないでしょうか。
ダンストレーナーも大絶賛するジョングクのダンスの魅力とは?
韓国のアイドルダンストレーナーであるイン・ジウンは、ジョングクのことをゲームの「詐欺キャラクター(圧倒的強さを誇る完璧なキャラ)」と表現しています。
可愛らしいビジュアルに加えて、優れたボーカルスキルとメインダンサーに匹敵するダンススキルを持ち合わせたジョングクにぴったりな言葉ですよね。
そして「もし自分の生徒がジョングクのように踊ったら、感動して泣いてしまうと思う。ダンサーならここまで来るのにジョングクがどれだけの努力をしてきたかわかるだろう。優れた才能だけでできる踊りではない」とジョングクのダンスを大絶賛。
「ジョングクのダンスは才能だけでなく、才能を超えた血と汗と涙を流した練習によってできあがっているものだ。1つの動きも疎かにしない、足先から指先まで力を込めて踊っている」と評価しています。
こんなに安定した綺麗な歌声で歌いながら、こんなに安定した力強いダンスができるなんて、凄すぎるとしか言いようがない。ちなみにこの時グクはまだ19歳。#BTS #BTSARMY #ジョングク #グク #JUNGKOOK #バンタン #정국
— Kei (@absolutely__K) March 16, 2019
たいていの場合、踊り慣れてくるとキーポイント以外の動きを疎かにしてしまったり流してしまうのに、ジョングクにはそれがなく「振付師が愛さずにはいられないダンサーだ」と振付師の目線からも高く評価できるダンサーだとしています。
ジョングクは振り付けに自分の解釈を入れて踊るのではなく、振付師の意図をよく理解した上で正確に表現しているんだそうです。
BTSの振付師であるソンドゥク先生も「ジョングクはひとつひとつの動きをどう踊るべきかを理解している」と話していたそうです。
さらにもう1つ、ジョングクの努力が見えるのが「フィジカル」。
パワフルなジョングク特有のダンスは、外でもないパフォーマンスのために鍛え上げられた筋肉が作り出しているんだそうです。
特に瞬発力を生み出す太ももとダンスの線を綺麗に見せる広背筋の筋肉が大きな役割を果たしていると話しています。
全世界のジョングク太もも愛好家へ捧げる pic.twitter.com/Og6cupSE5S
— LAPIN ᴮᴱ*らぱん (@LAPIN31150489) May 14, 2019
プロの目から見てもジョングクの努力は目を見張るもののようですね。
「振り付けの意図を理解し、手を抜くことなくダンスで表現するための努力は怠らない」というところにジョングクのダンスの魅力が隠されているようです。