BTSのボーカルライン特集!それぞれの特徴やボーカルラインだけの曲も紹介

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BTSのボーカルラインBTS
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BTSの歌を牽引するボーカルライン。

そんなボーカルラインメンバーそれぞれの歌い方や特徴などを解説し、最後にボーカルラインだけで歌っている曲も紹介していきます!

ボーカルラインとは?

BTSのボーカルラインメンバー4人
https://www.quora.com/What-is-your-opinion-on-BTS-vocal-line

BTSのボーカルラインとは、グループの中で主に歌のパートを担当している4人のことをさします。

左からサブボーカルのテテ、ジン、リードボーカルのジミン、メインボーカルのジョングクです。

高音から低音の持ち主まで揃っているため、BTSは幅広い音楽に挑戦することができます。

それぞれ個性的な声色や歌い方をすることから、どのパートを誰が歌っているのか比較的に聞き分けがつきやすいメンバーが揃っているというのが特徴です。

ボーカルラインそれぞれの特徴は?

ジンの特徴

ボーカルラインの中でも高音パートを担当しているメンバーのジン。

メインボーカルなどに比べると歌の技術力が高いわけではないのですが、生歌でも音を外すことは滅多になく安定感のあるボーカルです。

ヒップホップの曲調の楽曲では声色的に歌割が少ないこともありますが、バラード曲や日本語のオリジナル曲では持ち味の高音を活かしてパートが一気に増えます。

濁りのない透き通った声が特徴的で、歌の中でもここ一番というパートを担当することが多いです。

ジミンの特徴

ジミンは色気のある甘い高音ボイスの持ち主で、リードボーカルのためジョングクの次に歌割が多く、BTSの楽曲の幅を広げているメンバーです。

耳に刺さるような高音ではなく、力強さの中に繊細さが混じっていてとても開放的な歌声が特徴的です。

難しいパートを担当していることから生歌での安定感は少しムラがありますが、歌の技術力はかなり高いと評価されています。

特にコンサートでのジミンの歌声には注目です。

テテの特徴

テテはボーカルラインで1番の低音の歌声の持ち主です。

低音ボイスでも他のボーカルラインのメンバーと同じキーを歌いこなします。

あたたかく深みのある歌声が特徴的で、人並外れた表現力の高さが持ち味となっています。

曲に味を出したいというときは、テテの歌声がぴったりです。

ジョングクの特徴

末っ子のジョングクは広い声域の持ち主で、歌唱力はプロレベルと言えます。

吐息まじりの優しい歌声が特徴的で、メインボーカルというだけあって歌声の安定感は抜群です。

細かい音の再現度が高く、歌の上手さや技術力の高さで右に出るものはいません。

デビューからしばらくは個性があまり表れない歌い方でしたが、今は少しずつ表現力も磨かれてきています。

ボーカルラインだけの曲も?

2020年8月現在、ボーカルラインのアルバムに収録されている楽曲は8曲あります。

・『OUTRO: LUV IN SKOOL』

甘いメロディーが特徴的で、ボーカルラインの歌声が優しく響く楽曲です。

BTSのファーストコンサートで歌った思い出の曲でもあります。

・『Outro: Propose』

「僕には君だけだよ」という歌詞が印象的で、メロディも明るく可愛らしい歌です。

ボーカルラインの歌い方も今とはだいぶ違うので、意識しながら聞いてみてくださいね!

・『Outro: Do you think it makes sense?』

終わってしまいそうな愛が理解できない描写を歌った曲です。

歌詞自体は切ないですが、ボーカルラインがR&Bの曲調をお洒落に歌い上げています。