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ハイレベルで一糸乱れぬダンスに定評があるBTSですが、「ジンはダンスが下手なのでは」などと評価されたことも少なくありません。
BTSの振付担当をしているソン先生はインタビューで「ジンやナムジュンは歩くことさえ不自然だった。ジンは昔よくダンスで怒られていたメンバーだった」と発言していたので、グループの中では元々ダンスが得意な方ではないのかもしれません。
そんなジンのダンスの進化とその裏にあった彼の努力を紹介していきます。
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デビュー当時のジンはダンスに自信がなかった?
また2014年のLogでジンは「いつか自分もホソクやジョングクやジミンみたいに踊れるようになるために、毎日欠かさずみんなが寝ている間も筋トレをしてます。正直いうと僕もダンスをうまく踊れるようになりたい」と言っていました。
ジン自身も自分のダンスにはあまり自信がなかったように感じられますね。
しかし、ジンは努力家で前向きな性格の持ち主。
自分はダンスの振り付けを覚えるのが遅いからと他のメンバーより早く練習に行き、遅れを取らないよう努力をしていたようです。
また、その努力っぷりには他のメンバーたちも感心していて、時にはホテルで朝まで練習をしていたこともあるとテヒョンが語っていました。
デビューしたての頃のダンス動画を見てみると、個人では少しダンスの癖があるようには見えますが、音に遅れていたりスキルが足りずダンスを乱しているという風には感じません。
ホソクやジミンなどのハイレベルなダンサーたちがいる中、練習生になってからダンスを始めたジンは周りのレベルに合わせられるよう相当努力をしていたことが伺えます。
努力が報われたジンの現在のダンス
そんなジンですが、最近は少しずつダンスに対して自信が持てるようになったのか、「Dionysus」の活動を終えた直後のBANGTAN BOMBでは「僕、ソン先生にディオニュソス上手だとほめられたよね?」とジミンに自慢をしていました。
昔よりも表情の作り方に余裕があり、少し力を抜いてダンスが出来るようになった気がします。きちんと周りに合わせたダンスをする姿勢は、デビュー当時から変わらず健在ですよね。
ソン先生だけでなくBTSのダンス長であるホソクも、ジンのダンスが上達していると認めています。得意とは言えなかったダンスの技術が上がっていることは間違いなさそうです。
また今年2月に公開された「ON」を見たファンたちからは「ジンのダンスまた上達してない!?」と驚きの声が上がりました。
今後も進化し続けるであろうジンのダンスに注目していきたいところです。