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ヒップホップからバラードまで様々なジャンルに挑戦してきたBTSは、音楽だけでなくダンスでも毎回新しい姿を見せてくれます。
激しく難しいダンスを踊る彼らのダンスの実力とそれぞれのダンスの特徴や経歴も一緒にランキング形式で紹介していきます。
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第7位 ジン
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ジンは大学時代に現事務所にスカウトされるまでダンスも歌も経験がありませんでした。
そのためダンスでは少し苦労してきたメンバーでもあります。
数多くのBTSのダンスを作ってきたソンドゥク振付師はジンのことを「歩くことさえ不自然だった」と表現しています。
デビューしたての頃のダンスがこちらです。
十分上手く踊れていますが、周りと比べると体の使い方が多少かたいような印象はあります。
しかし、かなりの努力家でありダンスが得意ではないことを自覚しているジンは、誰よりも早く練習をしに行ったり自主練習をしていたようです。
最近ではファンから「ジンのダンスが本当に上達してる!」と言われるほどになりました。
一つ一つの動きを丁寧に正確に踊っていて、ジンの誠実さがダンスにも表れていますよね。
歌いながらセンターで踊る機会も増えているので、周りもジンのダンスが上達していると認めているのかもしれませんね。
第6位 ナムジュン
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作詞作曲にラップもできるナムジュンですが、ジンと同じくソンドゥク振付師に「歩き方が不自然」と言われていた1人です。
ナムジュンは「妹がダンスの動画を見てお兄ちゃんはダンスが上手くなったけど、ジンさんはもうちょっと練習が必要だねって言っていた」と、ジンのことを少しライバル視しているようなエピソードもありました。
こちらはデビューして約1年後の『Danger』のダンスです。
身長が高く手足が長いのでまだ自分の体を使いこなせていない印象も受けますが、ジンと同様周りのメンバーたちのレベルが高いので苦労したようです。
しかしナムジュンも「最近ダンスが上手になったのでは?」とよく言われるようになりました。
最新アルバムに収録されている『ON』のパフォーマンスでは、体の使い方がしなやかになり緩急を上手く使った踊り方になっています。
ナムジュンのダンスもデビュー8年目にしてまだまだ成長しているようです。
第5位 ユンギ
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現事務所に入社したときはヒップホップグループとしてデビューすると思っていたため、自分がこんなにダンスに力を入れたグループに所属するとは思っていなかったユンギ。
バンタンの「新人王防弾少年団」
“心を開け”
ユンギさんが以前パンPDに向けて「大嘘ついた〜」って雄叫びしてたね。
入所した時は他のグループ志望だったみたいだけど、バンタンのメンバーになってくれてありがとうと言いたいし、パンPDにも感謝したい💜@BTS_twt #BTS #방탄소년단#SUGA #민윤기 pic.twitter.com/kzExrhkOXH— 💜 Kokko⁷ᴮᴱ🐥コッコ💜 (@Kokko_1013) May 22, 2020
しかし持ち前の運動神経の良さを活かして、体の使い方を熟知したとても綺麗なダンスを踊ります。
練習生になる前は音楽だけをやっていたようですが、そんな風には見えないくらい体の使い方が上手ですよね。
『Boy With Luv』もかなり難しいダンスですが、とても涼しい顔をして踊っています。
ウェーブなどの体の使い方や体の力の抜き方もとても上手ですよね。
全体的に見ていてとても安定感があり、癖のない綺麗なダンスが特徴です。
第4位 テテ
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練習生としてソウルに上京してからダンスを始めたテテ。
デビュー当時はダンスで目立っていたわけではありませんが、体の使い方も上手く表情もとても豊かです。
テテはなんといってもダンスの魅せ方がとても上手で、音楽と一体となっているパフォーマンスがとても魅力的です。
前回のツアーで披露したソロ曲の「Singularity」は、緩急のあるダンスを上手く踊りこなし圧巻のパフォーマンスでした。
テテは体の使い方などのスキルだけでなく、表情など魅せる技術も持ち合わせたダンスが特徴的です。