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KPOPのパフォーマンスの要ともなるダンス。
BTSにはダンスラインと呼ばれるダンスで一目置かれるメンバーたちがいます。
そんなダンスラインメンバーそれぞれのダンスの特徴や、動画を交えながらダンスラインの曲・ダンスを紹介していきます!
コンテンツ
ダンスラインとは?
BTSの中でも、特にダンスを得意とするホソク(J-HOPE)、ジミン(JIMIN)、ジョングク(JUNGKOOK)。
ファンからは「ダンスライン」または3人の頭文字をとって「3J」の愛称で親しまれています。
デビュー当初からダンスといえば、このダンスラインの3人が注目されていました。
ダンスの見せ場では主にこの3人の誰かがセンターを務めることが多く、ダンスメンバーとして抜擢されることも多いです。
年末の歌謡祭やデビュー記念のHome Partyなどでしか見られないダンスラインのユニットステージは常に話題となります。
3人とも単にダンスが上手いというわけではなく、それぞれのバックグラウンドを活かしたダンスをするため、個性がはっきりとしているのもダンスラインの強みです。
ダンスラインそれぞれの特徴は?
ホソクのダンスの特徴
ホソクはヒップホップ系のストリートダンス出身で、筋肉で体を弾けさせるような動きやウェーブの動きが取り入れられたポッピンというダンスジャンルをやっていました。
自分の体の使い方を全て熟知しているようなダンスの天才で、ダンステクニックにおいて右に出るものはいません。
ホソクのダンスはオリジナリティが強く、見れば見るほど引きこまれていくようなクセになるダンスが特徴的です。
誰よりも身のこなしが軽やかで、重力など感じさせないような踊りをします。
そして体のラインが細いためダンスがとても綺麗に見え、芯がしっかりと見えるのもホソク特有です。
ジミンのダンスの特徴
「憑依型ダンサー」とも称されるジミンは、誰よりも繊細で妖艶なダンスを踊ります。
元々ストリートダンスやマーシャルアーツなどの経験者で、高校の舞踊科に主席で入学後、モダンダンスやバレエなどを学びました。
ジミンのディテールが美しく繊麗なダンスは、様々なダンス経験から培ったものだと言えるでしょう。
デビュー当初は楽曲に合わせてパワフルなダンスがメインで、それに合わせてアクロバットを披露したり筋肉をつけて力強いダンスも得意としていました。
最近はジミンが得意とするコンテンポラリーダンスのジャンルにも挑戦し、その体の柔軟性と妖美なダンスを見せつけました。
パワフルなものから繊細なものまで、ダンスのオールラウンダーと言えるのがジミンです。
ジョングクのダンスの特徴
デビュー前にはアメリカでダンス留学を経験したジョングク。
持ち味は誰にも真似できないようなインパクトを与えるパワフルなダンスです。
力強さや印象付けたいダンスの時には、ジョングクが欠かせません。
そしてただ単にパワフルなだけでなく、曖昧な動きが一切なく指先まで丹精込めて踊りあげるため、見惚れてしまうほど綺麗なダンスを踊ります。
ダンス経験者であるホソクやジミンに負けないほどのポテンシャルと、計り知れない努力によって今のジョングクのダンスが出来上がりました。
ダンスラインだけの曲も?
まだデビュー前の初々しいダンスラインが歌う『卒業』という曲があります。
ダンスよりも歌がメインの曲となっていて、実は「Young, Wild and Free」という洋楽をカバーしたものです。
さらにオリジナル曲ではないですが、2017年のHome Partyでは3Jのダンス曲を披露しました!
1曲目はジョングクをセンターに、力強くかっこいいヒップホップ色が強めな「Meek Mill CoCo Part.2」、2曲目ではジミンのソロダンスから3人でセクシーに踊り上げた「Take You Down」。
最後はホソクを中心にストリート系のダンスが取り入れられた「Don’t Wanna Fall In Love」で締めくくりました。
それぞれのダンスの特徴を活かしたステージとなっていて、他の2人がバックアップすることで完成度が高くなっています。
7人で踊る時とはまた違った味に仕上がり、3人とは思わせない存在感のあるステージとなっていますよね。
またいつかダンスラインのユニットステージが見られる日が来るといいですね!