BTSの神戸事件とは?なぜペン卒が急増したの?何が起こったのか詳細解説

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神戸事件当時のBTSBTS
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トップ画像https://twitter.com/bts_bighit/status/680748278070165506

BTSといえばARMYとの絆が深い事で有名ですよね。

しかし、今までの活動の中ではファンを悲しませてしまった経験もあるんです。

中でも特に日本人ファンを悲しませることになった、BTSの「神戸事件」について詳しく紹介していきます。

BTSの神戸事件とは?

BTSは2015年の12月26~28日の3日間、神戸ワールド記念ホールにて日本公演を開催しました。

26日の公演は通常通り行われましたが、問題が起こったのは27日の事です。

この日、ファンは会場入りをし、BTSに会えることを心待ちにしていました。

そんな中、突如アナウンスが入り公演が中止になった事を告げられます。

メンバーのテテとシュガがめまいを訴えたため、リハーサルを中断。すぐに現地の病院でCT撮影などの診断を受け、ドクターストップがかかったことから公演を中止にすることが決定しました。

3日目となる28日の公演も27日と同様中止に。もちろん、同時に行われる予定だった全国のライブビューイングもなくなり、大きな事態となりました。

 

BTSメンバーは7人全員でないと完璧な公演をすることができないという考えから、やむを得ず公演を中止にすることを決めたようです。

しかし、会場入りをすませメンバーに会えることを今かいまかと楽しみにしていたファンは、20分以上経ってやっとメンバーがステージに登場し、突然すぎる公演中止の告知と謝罪に大きなショックを受け、会場はARMYの泣き叫ぶ声で溢れました。

 

実際のアナウンスのあった会場の動画がこちらです。

あまりにも悲惨な空気が動画からも伝わってきますよね。

 

5人のメンバーが舞台に上がり、リーダーであるRMが謝罪と説明し、これだけで終わるのは申し訳ないという気持ちから5人で3曲のみ披露しました。

様々な意見がありますが、実際にこの日に会場にいたARMYはジョングクとジミンが泣いており、ジンも泣くのを堪えていたと明かしています。

動画を見ていると、ファンの泣いている声が会場に響き渡っています。

その場にいたメンバーも心苦しい気持ちで一杯だったのではないでしょうか。

全くメンバーと会えずに帰るよりも心が救われた方も多かったとは思いますが、誰かのファンになった経験がある方なら、ライブや舞台を何ヶ月も前から楽しみにしている、あの特別な気持ちがどれほど大きなものなのか理解できますよね。

日本公演を楽しみにしていたファンや、遠くからわざわざ神戸に訪れていたファンのことを思うと、「神戸事件」あまりにも悲しい出来事でした。

BTSの神戸事件はなぜ大きな騒ぎになったのか?

ここまで話を聞いていると、どうする事もできない、誰のせいでもない仕方のない状況や対応だと感じる部分も多いと思います。

このような場合、メンバーの健康が第一だと考えるファンがほとんどですよね。

直前で公演がなくなることを知らせるのは、ファンに対して配慮が少し足りないと感じますが、その日に訪れていた全員がドタキャンされたことに怒りを見せていたわけではありません。

この神戸公演が多くのペン卒まで生んだ大きな事件となったのには、他に理由がありました。

BTSメンバーは日本公演が中止と決まると韓国に帰国。

その後も、日本に向けての謝罪や今後の日本公演への対応などが全く発表されることもなく、韓国の音楽番組に変わりない元気な姿で出演していました。

精密検査の結果なども出てない中で、メンバー達が多忙なスケジュールをこなしていた事から心の底から心配していたファンも多くいたはず。

チケットの払い戻し対応なども不透明なまま、メンバーはおろか、公式からの謝罪などもありませんでした。

そんな中、韓国の歌謡祭には出演し、公演中止への謝罪の言葉もなく、楽しそうに過ごしている彼らを見て怒りや悲しみが湧いた人が多かったようです。

申し訳なかったという気持ちがメンバーからも運営の対応からも感じられなかったというのがこの事件の最大の問題点です。

この事件を機にBTSは多くのARMYからの信頼を失ってしまいました。

メンバーからの謝罪は?

テテからの謝罪?

12月29日、公演中止後初めてテテがTwitterを更新。

この投稿がさらにファンの怒りを生むこととなり、ペン卒してしまう人が続失しました。

 

それがこちらのツイートです。

ツイートの内容は以下の通りです。

「僕らのかわい子ちゃん達心配したって?

#オッパは大丈夫」

 

その次のツイートがこちら。

ツイートの内容は以下の通りです。

「オホイ 心配しないでオッパはスーパーマン」

 

テテらしい可愛い動画や文章で、ARMYを心配させないよう投稿したんだとは思います。

しかし、会場に訪れていたARMYの気持ちを全く汲み取ることができていない彼の言動にさらに、落胆してしまったファンも多かったです。

彼にとってのライブ中止はこんなにも軽いものだったのか、私たちはそんな存在なのかと感じてしまったファンも少なくありませんでした。

自分が本当に好きだった人のそのような軽はずみな行動を見てしまうと、想像以上にショックを受けてしまうことがありますよね。

周りには今は違うよ、と伝えてあげる大人の方はいなかったのでしょうか。

このツイートを見て、安心したと喜んでいるARMYがいたことは確かですが、やっぱりちょっとずれていると感じてしまいますよね。

もちろん、ARMY全員が安心した、元気そうでよかったという感情は持っていたと思いますが、それと公演中止についての怒りの感情は全く別物の様に感じますし、腹が立ってしまうのも仕方のない状況だったと思います。

ユンギからの謝罪

そして、同日にユンギもコメントをアップ。

テテのツイートからファンの怒りがどれほどなものなのか感じとったのでしょうか。

誠実な文章で謝罪文を投稿しました。

「まず誰よりも心配していたはずのA.R.M.Yと神戸公演に来ていただいたファンの方々に申し訳ありません。検査の結果、異常なしという診断を受けました。事務所から休んでほしいと引き止められたんですが、スケジュールをこなすと強く話しました。ステージに立つのはファンたちとの約束でもあり、僕はすでに一度入院して年末のステージに立てなかったこともあるため、それはメンバーたちにも、そして僕たちを見守ってくださるファンの皆さんにも失礼だと思いました。

大丈夫という言葉さえも皆さんにご心配をおかけしてしまう気がして言いづらいですが、僕は本当に大丈夫です! 心配してくれたファンの皆さん、ありがたいし、愛しています。僕は本当に大丈夫だから、もう心配はしないで!」

これがその最後のツイートです。

 

日本で起こした問題なので日本語で、日本のARMYに謝るべきでは?という声もあり、BTS自体が神戸公演をまるでなかったことのように扱っていると感じたファンは、さらにペン卒していく人が増えていきました。

 

その後、年が明けた1月に神戸公演についてのツイートをしたユンギ。

こんにちはシュガです。から始まったツイートは、この後17個ほど連続でアップされました。

 

▼以下がTwitterに投稿された全文の日本語訳になります。

「こんにちは、シュガです。

多くの方々が僕の休暇について気になっていると思います。

簡単に言うと 沢山歩いて 沢山寝て 沢山考えました。

ミックステープを作業する前に考えを整理したくて旅行に行きたいと思ったし、必ず行かなければいけない場所があったし24歳の防弾少年団シュガではなく、24歳のミンユンギに出来ることがしたかった。自分を振り返る時間だった。

今している話達は歌手とファン、防弾とアーミーではなく人と人として話したくて始めた話です。

多くの人達と接する時 最も悲しくなるのは全ての人達と公平に接する事が出来ない自分自身に直面する時である。誰一人傷つけたくないのに そうする事ができない時がある。僕はまだまだ足りない人間のようだ。

神戸コンサート2日目…あの日以来僕は深く眠りについたことがない。

多くの人々を傷つけてしまったことからかいつも眠りから覚めると冷や汗と共に眠りから覚める。

既に一度舞台に立つことが出来ず多くの人々に傷を与えてしまったことがあるから何があってもステージに上がると言った。全ての人がとめた。ステージに立たないという状況に本当に泣いた。泣いたら負けなのに。

僕にとって自分の悲しみに耐えるのは簡単なことである。

しかし僕を愛してくれる人が悲しむのは本当に辛い。

僕はまた僕を愛してくれる人に悲しみを与えてしまった。

時間を戻すことが出来るなら僕はその日何があってもステージに立っただろう。

なので行かなければいけないところができた。僕は休暇中に神戸へ行ってきた。多くの人に止められたけど行かなければ僕は自分に堂々とできないように思えた。だから何も考えずに行った。神戸に。

公演をしていた会場に公演が終わってから別で行ったのは今回が2回目である。最初はRED BALLET 初コンサートを終えた夜中に行ったアックスホール。2回目はステージをすることが出来なかった神戸ワールド記念ホール。

僕は鈍くなるのが凄く嫌いだ。多くの人が僕を愛してくれるが この栄光の日々を当然だと考えたくない。鈍くなるのが嫌だったのでまた行ったアックスホール そして 神戸ワールド記念ホール。

僕はステージに立つのが凄く好きだったし 今も好き。17歳の時観客2人の前で公演した時も堂々と目を合わせて公演をしたがデビュー以来僕は自分自身に堂々と出来ていなかったようだ。自分自身がまだまだだということがわかったからからなのかも。

そして花様年華オンステージ初公演の日。僕は久しぶりに観客と堂々と目を合わせた。

しかし舞台に立てなかった神戸2日目 その日以来僕は再び堂々と多くの人々を前にする自信がなくなった だから神戸に行った。その公演会場に着いた時から僕達の公演が始まったその時間まで周りをウロウロしていた。

チケットブースから入口 公演会場の隅々と僕はあなたたちと同じ感情を感じたかった。多くの感情達を感じた。喜び、公演を待っている時のトキメキ、悲しみ、恨み、怒り、切なさなど 僕はあなたたちを理解したいと思ったが申し訳なくて 完璧じゃない人間で。

弱いのに強いふりをする人間だ。もう一度不足している人間だと感じた。

無宗教だがその場で祈った。どうせ最後は決まっている日。

終わりがあったとしてもこの感情この心が鈍るのはやめようと。

いつだって一人でいたかった僕にとってみなさんは本当に多くの部分を占めている

年齢 性別 国籍 宗教 あなたがどんな言語を使うかそれは僕にとって重要じゃない。

予想していなかったミュージックバンクの放送が決まり予定より1日早く飛行機に乗って帰ってきた日。僕は沢山の考えを整理して帰ってきた。もう一度僕は祝福された人間だということを感じいつの瞬間も感謝し生きていく人間だと感じた。祝福された人間にしていただきありがとうございますアーミー。

表現が下手でいつも言葉にできてないけどこうやって文章を通してもう一度僕の考えを伝えますね。不足している人間なのでいつの瞬間も感謝し生きていきます。

愛しています アーミー。」

 

びっくりするほど長い文章とともに、ユンギの率直な思いが綴られていて、ユンギが神戸公演の中止についてどれほど深く悩み考えていたのかが伺えますよね。

この文はペンカフェに先に投稿されており、ペンカフェの文には謝罪があったようですが、Twitterには謝罪の部分がありませんでした。

日本のARMYはペンカフェに入っていない人がほとんどなので、その辺りも配慮が足りていないと感じた人や不愉快に思った人もいるかもしれません。

ただ、今回の出来事を機に、自分の中にある感情を整理する大切な時間を休暇中に過ごしたことが感じられますよね。

わざわざ日本に訪れてファンが感じた痛みを同じように感じてくれるアイドルがいるでしょうか。

彼のことをもう一度信じて見たいなと思わせる誠意のある行動だったと思います。

しかし、本当に神戸に行ったのか証拠がないという声や、口だけならなんとでも言えるなど、怒りが収まらないファンもいました。

ここまで思い詰めていたユンギと対照的なテテの行動に違和感を感じてしまうほどですね。