BTSの神戸事件とは?なぜペン卒が急増したの?何が起こったのか詳細解説

神戸事件当時のBTS韓国男性アイドル

ユンギからの謝罪

そして、同日にユンギもコメントをアップ。

テテのツイートからファンの怒りがどれほどなものなのか感じとったのでしょうか。

誠実な文章で謝罪文を投稿しました。

「まず誰よりも心配していたはずのA.R.M.Yと神戸公演に来ていただいたファンの方々に申し訳ありません。検査の結果、異常なしという診断を受けました。事務所から休んでほしいと引き止められたんですが、スケジュールをこなすと強く話しました。ステージに立つのはファンたちとの約束でもあり、僕はすでに一度入院して年末のステージに立てなかったこともあるため、それはメンバーたちにも、そして僕たちを見守ってくださるファンの皆さんにも失礼だと思いました。

大丈夫という言葉さえも皆さんにご心配をおかけしてしまう気がして言いづらいですが、僕は本当に大丈夫です! 心配してくれたファンの皆さん、ありがたいし、愛しています。僕は本当に大丈夫だから、もう心配はしないで!」

これがその最後のツイートです。

 

日本で起こした問題なので日本語で、日本のARMYに謝るべきでは?という声もあり、BTS自体が神戸公演をまるでなかったことのように扱っていると感じたファンは、さらにペン卒していく人が増えていきました。

 

その後、年が明けた1月に神戸公演についてのツイートをしたユンギ。

こんにちはシュガです。から始まったツイートは、この後17個ほど連続でアップされました。

 

▼以下がTwitterに投稿された全文の日本語訳になります。

「こんにちは、シュガです。

多くの方々が僕の休暇について気になっていると思います。

簡単に言うと 沢山歩いて 沢山寝て 沢山考えました。

ミックステープを作業する前に考えを整理したくて旅行に行きたいと思ったし、必ず行かなければいけない場所があったし24歳の防弾少年団シュガではなく、24歳のミンユンギに出来ることがしたかった。自分を振り返る時間だった。

今している話達は歌手とファン、防弾とアーミーではなく人と人として話したくて始めた話です。

多くの人達と接する時 最も悲しくなるのは全ての人達と公平に接する事が出来ない自分自身に直面する時である。誰一人傷つけたくないのに そうする事ができない時がある。僕はまだまだ足りない人間のようだ。

神戸コンサート2日目…あの日以来僕は深く眠りについたことがない。

多くの人々を傷つけてしまったことからかいつも眠りから覚めると冷や汗と共に眠りから覚める。

既に一度舞台に立つことが出来ず多くの人々に傷を与えてしまったことがあるから何があってもステージに上がると言った。全ての人がとめた。ステージに立たないという状況に本当に泣いた。泣いたら負けなのに。

僕にとって自分の悲しみに耐えるのは簡単なことである。

しかし僕を愛してくれる人が悲しむのは本当に辛い。

僕はまた僕を愛してくれる人に悲しみを与えてしまった。

時間を戻すことが出来るなら僕はその日何があってもステージに立っただろう。

なので行かなければいけないところができた。僕は休暇中に神戸へ行ってきた。多くの人に止められたけど行かなければ僕は自分に堂々とできないように思えた。だから何も考えずに行った。神戸に。

公演をしていた会場に公演が終わってから別で行ったのは今回が2回目である。最初はRED BALLET 初コンサートを終えた夜中に行ったアックスホール。2回目はステージをすることが出来なかった神戸ワールド記念ホール。

僕は鈍くなるのが凄く嫌いだ。多くの人が僕を愛してくれるが この栄光の日々を当然だと考えたくない。鈍くなるのが嫌だったのでまた行ったアックスホール そして 神戸ワールド記念ホール。

僕はステージに立つのが凄く好きだったし 今も好き。17歳の時観客2人の前で公演した時も堂々と目を合わせて公演をしたがデビュー以来僕は自分自身に堂々と出来ていなかったようだ。自分自身がまだまだだということがわかったからからなのかも。

そして花様年華オンステージ初公演の日。僕は久しぶりに観客と堂々と目を合わせた。

しかし舞台に立てなかった神戸2日目 その日以来僕は再び堂々と多くの人々を前にする自信がなくなった だから神戸に行った。その公演会場に着いた時から僕達の公演が始まったその時間まで周りをウロウロしていた。

チケットブースから入口 公演会場の隅々と僕はあなたたちと同じ感情を感じたかった。多くの感情達を感じた。喜び、公演を待っている時のトキメキ、悲しみ、恨み、怒り、切なさなど 僕はあなたたちを理解したいと思ったが申し訳なくて 完璧じゃない人間で。

弱いのに強いふりをする人間だ。もう一度不足している人間だと感じた。

無宗教だがその場で祈った。どうせ最後は決まっている日。

終わりがあったとしてもこの感情この心が鈍るのはやめようと。

いつだって一人でいたかった僕にとってみなさんは本当に多くの部分を占めている

年齢 性別 国籍 宗教 あなたがどんな言語を使うかそれは僕にとって重要じゃない。

予想していなかったミュージックバンクの放送が決まり予定より1日早く飛行機に乗って帰ってきた日。僕は沢山の考えを整理して帰ってきた。もう一度僕は祝福された人間だということを感じいつの瞬間も感謝し生きていく人間だと感じた。祝福された人間にしていただきありがとうございますアーミー。

表現が下手でいつも言葉にできてないけどこうやって文章を通してもう一度僕の考えを伝えますね。不足している人間なのでいつの瞬間も感謝し生きていきます。

愛しています アーミー。」

 

びっくりするほど長い文章とともに、ユンギの率直な思いが綴られていて、ユンギが神戸公演の中止についてどれほど深く悩み考えていたのかが伺えますよね。

この文はペンカフェに先に投稿されており、ペンカフェの文には謝罪があったようですが、Twitterには謝罪の部分がありませんでした。

日本のARMYはペンカフェに入っていない人がほとんどなので、その辺りも配慮が足りていないと感じた人や不愉快に思った人もいるかもしれません。

ただ、今回の出来事を機に、自分の中にある感情を整理する大切な時間を休暇中に過ごしたことが感じられますよね。

わざわざ日本に訪れてファンが感じた痛みを同じように感じてくれるアイドルがいるでしょうか。

彼のことをもう一度信じて見たいなと思わせる誠意のある行動だったと思います。

しかし、本当に神戸に行ったのか証拠がないという声や、口だけならなんとでも言えるなど、怒りが収まらないファンもいました。

ここまで思い詰めていたユンギと対照的なテテの行動に違和感を感じてしまうほどですね。

振替公演開催も・・・?

その後の3月に行われた振替公演。

この日ライブの最初の方にユンギが謝罪をしました。

しかし、テテからの誠意を感じる謝罪が冒頭になかったため、ライブが始まってすぐに怒って帰ってしまうARMYもいたそうです。

公演の最後にはテテが「ARMYの皆さん今日まで心が痛かったですよね。僕もです。もう大丈夫です。ごめんなさい。」と謝罪をし、他のメンバーからも誠意を感じる姿勢が見られ、神戸事件についてのメンバーや事務所からの言及はこの公演を最後に終わりを迎えました。

韓国アイドルはドタキャンをするグループも多く、神戸事件からBTSが日本のファンを軽視しているという声もありましたが、振替公演をすぐにスケジューリングした事自体が韓国側からしてみれば、充分に誠意のある行動をしているという見方もあるようです。

当時のファンの心境は?

この件に関しての、ARMY同士の争いも酷かったです。

BTSだって辛いんだからと彼らの味方をする人、謝罪を要求する人、ただただ悲しむ人、様々な意見が対立していました。

どちらの意見も理解できますし、人ぞれぞれ考え方が違うので全く収集がつかない状況です。

実際にその場にいた人の想いと、公演中止の情報だけを知り心配していたファンでは、感じた方があまりにも違うため、理解し合うことが難しいですよね。

本当に好きだからこそ、彼らのプロ意識にかけた行動が許せないという人、本当に好きだからこそ彼らの全てを受け入れ声を上げない人。様々な愛し方があると思います。

怒りだけではなく、悲しみや裏切りの気持ちを感じた人も多く、泣きながらペン卒していく人もいた、あまりにも悲しい出来事です。

当時のファンで今もファンを続けている人は、決してその時の辛さを乗り越えたわけではなく、その感情は残ったままそれでも彼らのことが好きだから応援し続けている方も多いようですね。

この神戸事件を今も許せない、忘れる事ができないからと言ってファンではないと怒る方も中にはいるかと思いますが、そんなことは決して無いと思います。

好きだからと言って、全てを受け入れる必要はないですよね。

BTSの神戸事件まとめ

ここまで神戸事件について紹介してきました。

あれから数年が経った今、BTSメンバーも様々な経験をしてきたと思います。

グループの成長はもちろん、メンバーの人間としての成長も感じますよね。

今の彼らだったら絶対にしない対応だったと思いますし、あの時のファンの気持ちをしっかりと理解しようとしてくれるのではないでしょうか。

あの時に、応援し続ける事を選んだファンが幸せなARMYライフを送れていることを願いたいです。