BTSの神戸事件とは?なぜペン卒が急増したの?何が起こったのか詳細解説

神戸事件当時のBTSBTS
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振替公演開催も・・・?

その後の3月に行われた振替公演。

この日ライブの最初の方にユンギが謝罪をしました。

しかし、テテからの誠意を感じる謝罪が冒頭になかったため、ライブが始まってすぐに怒って帰ってしまうARMYもいたそうです。

公演の最後にはテテが「ARMYの皆さん今日まで心が痛かったですよね。僕もです。もう大丈夫です。ごめんなさい。」と謝罪をし、他のメンバーからも誠意を感じる姿勢が見られ、神戸事件についてのメンバーや事務所からの言及はこの公演を最後に終わりを迎えました。

韓国アイドルはドタキャンをするグループも多く、神戸事件からBTSが日本のファンを軽視しているという声もありましたが、振替公演をすぐにスケジューリングした事自体が韓国側からしてみれば、充分に誠意のある行動をしているという見方もあるようです。

当時のファンの心境は?

この件に関しての、ARMY同士の争いも酷かったです。

BTSだって辛いんだからと彼らの味方をする人、謝罪を要求する人、ただただ悲しむ人、様々な意見が対立していました。

どちらの意見も理解できますし、人ぞれぞれ考え方が違うので全く収集がつかない状況です。

実際にその場にいた人の想いと、公演中止の情報だけを知り心配していたファンでは、感じた方があまりにも違うため、理解し合うことが難しいですよね。

本当に好きだからこそ、彼らのプロ意識にかけた行動が許せないという人、本当に好きだからこそ彼らの全てを受け入れ声を上げない人。様々な愛し方があると思います。

怒りだけではなく、悲しみや裏切りの気持ちを感じた人も多く、泣きながらペン卒していく人もいた、あまりにも悲しい出来事です。

当時のファンで今もファンを続けている人は、決してその時の辛さを乗り越えたわけではなく、その感情は残ったままそれでも彼らのことが好きだから応援し続けている方も多いようですね。

この神戸事件を今も許せない、忘れる事ができないからと言ってファンではないと怒る方も中にはいるかと思いますが、そんなことは決して無いと思います。

好きだからと言って、全てを受け入れる必要はないですよね。

BTSの神戸事件まとめ

ここまで神戸事件について紹介してきました。

あれから数年が経った今、BTSメンバーも様々な経験をしてきたと思います。

グループの成長はもちろん、メンバーの人間としての成長も感じますよね。

今の彼らだったら絶対にしない対応だったと思いますし、あの時のファンの気持ちをしっかりと理解しようとしてくれるのではないでしょうか。

あの時に、応援し続ける事を選んだファンが幸せなARMYライフを送れていることを願いたいです。