トップ画像https://www.yna.co.kr/view/AKR20210719007700087
『Dynamite』や『Butter』など、とにかくノリのいい明るい曲でさらなる注目を集めているBTSですが、言語の壁を越えて世界中の人の慰めや励ましとなる曲も多く作ってきました。
そんなBTSの辛い時に聞くだけで元気が出るような曲から、隣で寄り添ってくれているような気持ちになる曲まで、さまざまなヒーリングソングをランキング形式で紹介していきます!
コンテンツ
第7位『So What』
▼歌詞&日本語訳はこちら
曲中何度も繰り返される「So What」という言葉が不安や悩みを一蹴し、背中を押してくれるような1曲です。
曲だけが先にできていた状態でどんなテーマで歌を書こうかと話していた時に、シュガが「だからどうした(So What)」がいいんじゃないかと言ったことがきっかけで作られました。
聞くだけで楽しい気分になってくるようなEDMの曲調で、立ち止まって悩むより前に進もうというメッセージをより明るく伝えています。
辛い時に気分転換をして明るい気持ちになりたいという方におすすめの曲です。
第6位『Paradise』
▼歌詞&日本語訳はこちら
『Paradise』は儚げなメロディでどこか悲しいのですが、歌詞にある「止まっても大丈夫」や「夢がなくても大丈夫」という言葉が心を軽くしてくれるような曲です。
愛や夢は常に美しくなければならないという考えや、他人との競争を置いておいて、少しの幸せを感じる瞬間があればいいというメッセージが込められています。
夢に向かって走り続けてきたBTSが歌うからこそ、胸に響く歌詞に注目して聞いてみてください!
第5位『Good Day』
▼歌詞&日本語訳はこちら
日本語オリジナル曲『Good Day』は、辛い時に聞くと心が晴れて元気が出てくるようなとても温かい曲です。
「喜びも痛みさえも分け合えたら」や「大丈夫だって Oh Yeah いつかはGood Day 当然」という歌詞は、3年一緒に過ごした仲間に対してでもあり、ファンに対するものでもあるように感じます。
とにかく歌詞がやさしく、「自分は1人じゃない、繋がっているんだ」と思わせてくれるような曲で、自然と「いつかいい日は来る」と前向きな気持ちにさせてくれます。
第4位『Lost』
▼歌詞&日本語訳はこちら
切ない歌声でボーカルラインが歌う『Lost』は、自分の選んだ道は正解だったのかという迷いや葛藤を歌った曲です。
誰でも自分の選んだ道に不安を覚えることはきっとありますよね。
しかし、「何度迷っても自分の道を信じて進んでいく」と歌う姿はファンを勇気づけ、この曲に励まされたという声が多くありました。
自分に自信がなくなったときに聞いてほしい1曲です。
第3位『00:00(Zero O’Clock)』
▼歌詞&日本語訳はこちら
『Zero O’Clock』は、ゆったりとしたメロディにボーカルラインのやさしい歌声がのっているヒーリングソングです。
「ベッドの中で嫌なことや辛いことを思い出して沈んだ気持ちになっても、0時を回ったら1日が終わるから次の日は少しでもいい日になるように」というメッセージが込められています。
作詞に参加したナムジュンは自分の話を元に書いたようで、ジミンは「すごくいい曲」と何度もナムジュンに伝えるほどお気に入りだそうです。
BTSがただそばに寄り添ってくれて、心を慰めてくれるような曲です。
第2位『2! 3!』
▼歌詞&日本語訳はこちら
『2! 3!』には、「辛いことや悲しい記憶は消して、これからは少しでもいい日が訪れるように」という願いが込められています。
ファンに捧げた曲というだけあって、歌詞にはとても優しい言葉が散りばめられています。
特に、ボーカルラインがやさしく歌うサビの『大丈夫 ほら、1、2、3で忘れよう 悲しい記憶は消して 僕の手をとって 笑おうよ』は、涙なしには聞けないのではないでしょうか。
「1、2、3」で辛かった日もリセットできるおまじないのような曲です。
第1位『Magic Shop』
▼歌詞&日本語訳はこちら
BTSが「ARMYのための曲」と話す『Magic Shop』は、包み込んでくれるようなメロディにあたたかいメッセージが込められています。
自分たちがなりたかったのは「最高」ではなく「癒しや感動」だったんだと改めて気づいたことが書かれており、聞いている人の悲しみや痛みを和らげてくれるような曲です。
特に印象的で心に響く歌詞がこちら。
『僕が僕であるのが嫌な日 永遠に消えたい日
扉を一つ作る 君の心の中に
その扉を開けて入ったら ここで待っているはず
信じても大丈夫だよ 君を癒してあげる Magic Shop』
BTSが綴るやさしい歌詞に心が救われたというファンも多くいます。
どうしようもなく辛い時に、ぜひ聞いていただきたい1曲です。