トップ画像https://newsis.com/view/?id=NISX20210608_0001468251
さまざまなジャンルやテーマに挑戦してきたBTSの楽曲は、海を超えて幅広い年代から愛されていますよね。
しかし、BTSの音楽を愛してやまないのはファンだけではなく、BTSのメンバーたちも同じです。
そんなBTSのそれぞれのメンバーが選ぶ、お気に入りや思い入れのある曲を紹介していきます。
コンテンツ
ナムジュンの好きなBTSの曲
『Life Goes On』
ナムジュンが自分を最もよく表す曲『Life Goes On』は「人生と人々に関する曲」なんだそうです。
歌詞に書かれている人々が抱える悲しみを、アコースティックギターが優しく包み込んでくれるようなあたたかい曲です。
これまでもソロ曲で「愛」など、抽象的で大きなテーマを扱ってきたナムジュンがこの曲を選ぶのも納得ですよね。
『seoul』
ナムジュンが今までに作った曲の中でも思い入れのある1曲として挙げたのがミックステープに収録されている『seoul』。
ナムジュンらしい詩的な表現と落ち着いたローファイサウンドが印象的で、ナムジュンは「いつまででも聴ける曲」と話しています。
ユンギの好きなBTSの曲
『FIRE』
ユンギが自分と深い繋がりを感じると話す『FIRE』。
一度聴いたら耳から離れないような中毒性のあるサウンドで、コンサートには欠かせない1曲ですよね。
ユンギは最初と最後のパートを担当し、自分がメインとなっているこの曲が大好きなんだそうです。
ジンの好きなBTSの曲
『Spring Day』
ジンは自分を定義する曲に、儚く美しいメロディと歌詞が印象深い『Spring Day』を選んでいます。
過去を懐かしむことが好きだというジンは、『Spring Day』は昔に浸るのにぴったりな曲だと話しています。
また、甘く憂鬱なフィーリングが自分自身と重なるそうです。
新アルバム制作の際にも『Spring Day』のような曲をもう一度歌いたいと話していたことからもわかるように、ジンのお気に入りの1曲でもあるようですね。
ホソクの好きなBTSの曲
『MIC Drop』
ホソクが自分らしい曲として選ぶ『MIC Drop』。
重低音の効いたヒップホップスタイルの曲で、デビュー当時のBTSを思い出させるようなパフォーマンスとストレートな歌詞が人気ですよね。
昔からストリートダンスをしていたホソクは、『MIC Drop』のヒップホップスタイルのパフォーマンスがお気に入りだそうです。
また、当時の自分たちが本当に伝えたかったメッセージが込められている楽曲のため、特に思い入れがあると話しています。
ジミンの好きなBTSの曲
『Epilogue: Young Forever』
ジミンが自分の思いをよく反映している曲として選んだ『Epilogue: Young Forever』。
徐々に人気や注目を集めていた頃に作られた曲で、BTSメンバーの率直な思いが綴られた楽曲です。
ウェンブリースタジアムでARMYと一緒に歌った思い出の1曲でもあります。
『Answer: Love Myself』
ジミンが自分を表しているもう1つの曲としてあげたのが『Answer: Love Myself』。
「BTSの楽曲の中で最も意味のある曲は?」という質問にもこの曲の『あの数多くの星を迎えるために 僕は落ちたのか』というパートを挙げています。
ファンのために、この先もメンバーたちと歌い、パフォーマンスし続けるという目標があるジミンの想いをよく表している曲なんだそうです。
テテの好きなBTSの曲
『Dynamite』
テテが選ぶ自分を最もよく表している曲は『Dynamite』。
聞いているだけで気分が上がる『Dynamite』はレトロテイストで幅広い年代から愛され、世界にBTSの名を広めた代表曲とも言えますよね。
テテは全体的なコンセプトやテーマ、特に衣装が自分によく合っていたと話し、振り付け自体もあまり難しくなかったため、リラックスして踊れた1曲だそうです!
ジョングクの好きなBTSの曲
『We are Bulletproof: the Eternal』
ジョングクの選ぶ自分を最もよく表している楽曲は『We are Bulletproof: the Eternal』。
自分の考え方や歌、全てが込められた1曲で、隣にいるメンバーたちと一緒に成長し、ここまでやってこられたことがありがたいと話しています。
そして、それらのジョングクの想いを表現しているのがこの曲なんだそうです。
『Euphoria』
「BTSの曲で一番好きな歌詞は?」という質問には、ソロ曲である『Euphoria』の「握った手を絶対に離さないで」という一節を挙げています。
ジョングクの高音がよく映える曲で、「僕の心をグッと込めたので、ずっとずっと忘れないでください」と話すほど、思い入れのある曲でもあるようです。
そして、ジョングクが自分のボーカルで一番気に入っている曲でもあり、収録の際には自ら多くのアドリブの提案をして完成させました。