ステージ2〜相性テスト〜
ここでは、ヒスン、ジェイク、ソンフン、ケイと共にオリジナル曲『Flicker』を披露。
この曲は今まで披露した曲とは違って大人っぽい雰囲気の曲だったので、また新しいジョンウォンの魅力が生まれたように感じました。
練習のときに上手くいかないことも多かったので、本番に完璧なステージを披露したことにファンも感動していました。
プロデューサー評価もすごく良くて「17歳とは思えなかった。大人びた表情で雰囲気が出せていて見とれた。本当に良かった。」と言われています。
ジョンウォンは自分の課題を表情と言っていて、ずっと一生懸命に練習していましたが、本当にこの曲にあった表情でプロデューサーもファンも魅了しました。
『Flicker』はENHYPENのファーストミニアルバムにも入っていて、デビューショーケースで披露しているので見比べるのも楽しいかもしれません。
ステージ3〜コンセプトテスト〜
ソヌ、ジェイク、ヒスン、ソンフン、タキと共にオリジナル曲『Chamber5』を披露。
この曲は本当に可愛らしく今までに無いステージで、音源化を求めているファンも多い曲で大人気の曲です。
しかし、まだ音源化はされていません。
そして、ジョンウォンへの評価は過去最低と言っていいほどのものでした。
「悪くないけれど、力が抜けていてエネルギーが無かった」と言われて本人もショックを受けました。
ここで初めて9位という評価を受けました。
10位が脱落するという回だったので、脱落者を選ぶ「お立ち台」に初めて立った日でした。
ジョンウォンは涙を流しながら「機会を与えてもらったからには誰よりも全力を尽くして必ずデビューしてみせます」と語りました。
ファンから見るとジョンウォンはふとした表情が本当に可愛らしくて、プロデューサーの評価に納得がいかないという声もありました。
ベレー帽を被って可愛いえくぼを見せるジョンウォンが魅力的でした。
ENHYPENとしてデビューしてから一度可愛い果物のコスチュームで披露しているのでこれも是非見てみて下さい。
ステージ4〜最終テスト〜
ラストステージは評価の対象というより楽しむということが重視されたステージでした。
披露した曲はこちらの2曲です。
『Calling(Run To You)』
『I&Credible』
パワフルでかっこいいステージにファンも釘付けになりました。
そして、ジョンウォンはロールモデルであるBTSのジョングク先輩に「ずば抜けて上手い子はいなかった。けどジョンウォンが上手いと思った」と言われています。
プロデューサー陣からも「ジョンウォンのことを心配していたけれど、ジョンウォンに目がいった。どんな曲でも歌いこなせるし、歌を理解して自分の魅力を見せることができている。」という良い評価をもらいました。
そして、最後の『Into the I-LAND』は22人(1人辞退)で初めてステージを披露しました。
初めて、ライバル視せずに純粋に一緒のステージを披露するメンバー達に多くのファンが涙を流しました。
全メンバーが幸せそうで、笑顔で楽しんでいて、このラストステージはメンバーやファン全員の心に深く大切に残っているステージです。
ジョンウォンは最終順位1位という輝かしい順位でデビューを果たすことができました!