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眠っているところにそっとするキスや、ぎゅっと抱き寄せてからするキスなど、とにかく優しく紳士的なキスが特徴のパクボゴム。
また、キスシーンの時のいつもとは違った表情も素敵ですよね!
しかし、本人はまだキスシーンの経験が少ないため、撮影のときはとても緊張しているのだそうです。
そんなパクボゴムのキスシーンをドラマごとに紹介したいと思います!
コンテンツ
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』:Girl’s Day ヘリとのキスシーン
パクボゴムが俳優として注目を集めるきっかけとなった作品と言えば、2015年に放送された『恋のスケッチ~応答せよ1988~』。
このドラマは、2012年と2013年に放送された『応答シリーズ』の第3作目で、ソウルオリンピックが開催された1988年を舞台に、ソウル・洞峰区双門洞に住むドクソンと幼馴染4人、その5組の家族たちが繰り広げる物語です。
世間慣れしていない天才囲碁少年チェ・テク(パクボゴム)が、男勝りなソン・ドクソン(Girl’s Dayのヘリ)に、不器用ながらも少しずつ思いを伝えていく姿に、見ているこっちまで応援したくなってしまう、そんな作品です。
2人のキスシーンはドラマの中でいくつかありますが、記念すべき俳優パクボゴムの初キスシーンとなったのがこちら!
http://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=2039615
この日、ドクソンは体調が悪く睡眠剤を飲むテクに対して、「睡眠剤飲むのやめなさい」とアドバイスをし、看病をしていました。
テクはこれから睡眠剤を減らすと答え、「僕、これから寝るよ。早く帰って。バイバイ。」と挨拶をしますが、ドクソンは帰らず、その場で寝てしまいます。
目を覚ましたテクの前にはそんなドクソンが横になっていて、さらに2人は手を握っていました!
そこで目が合ったドクソンにテクは夢うつつでキスをしたというシーンです。
キスシーンに至るここまでのテクとドクソンの様子がこちらから見れます!
こんな至近距離で見つめられて、キスなんてされたらときめかない人なんてきっといないですよね!
BGMとして流れているチョドグベの『夢で』も、このキスシーンにぴったりです!
この素敵なキスシーンですが、Girl’s Dayのヘリは2017年に放送されたJTBC『知っているお兄さん』で「鼻が大きいために、スキンシップも不便です。」と語り、パクボゴムとのキスシーンではNGが出たことを明かしました。
一方、パクボゴムはインタビューで「恥ずかしくて緊張したけど、平気なふりをした」「キスシーンを撮った後もどうすればいいかわからなかった」と、男らしくも可愛らしいコメントを残しています。
他のキスシーンを含む『恋のスケッチ~応答せよ1988~』でのパクボゴムのキスシーンをまとめた動画もあります。
そんなパクボゴムとGirl’s Dayのヘリがロマンスを演じた『恋のスケッチ~応答せよ1988~』を見たい方は次の記事を参考にしてください。
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』の動画を日本語字幕で全話無料視聴する方法まとめ
『雲が描いた月明り』 :キムユジョンとのキスシーン
2016年に放送された『雲が描いた月明り』は、ツンデレ皇太子イ・ヨン(パクボゴム)と、甘くキュートな男装内官ホンラオン(キム・ユジョン)が送るキケンな宮中ロマンス。
このドラマでは、ヨンとラオンのキスシーンが初回から最終話までで4回(うち1回は頬にキス)あったのですが、その中でも特に綺麗だった最終話のキスシーンがこちら。
https://nekosdrama.wordpress.com/2016/12/13/final-review-moonlight-drawn-by-clouds/
毒を盛られて倒れたヨンのもとに、ラオンは医女として看病をするためにやってきます。
そして、その必死の看病の結果、ヨンは無事に目を覚ましました。
ここまで罪を問われていたラオンですが、後の王となるヨンの権威を取り戻したことで、罪を許されることとなりました。
その1年後、王となったヨンは古本屋を始めたラオンのもとを訪ねます。
見事再会を果たした2人はコスモス畑で幸せのキスを交わし、ドラマはハッピーエンディングへと向かいました。
再会後の2人の様子からキスシーンまでを、こちらの動画から見ることができます。
韓服と背景のコスモス畑が絶妙にマッチしていて、より一層2人のキスシーンが映えますよね。
ヨンの帽子がキスしづらそうにも見えたのですが、キスの途中で角度を変えるという驚きの演出も見せてくれました。
実はこのドラマのキスシーン、キムユジョンが未成年女優ということで、放送通信審議会は『雲が描いた月明り』側に注意を促していました。
韓国では未成年女優に対して露出やキスシーンの取り締まりが厳しいため、この問題がなければ、もう少しキスシーンは増えていたかもしれません。
しかし、その分1つ1つのキスシーンが丁寧に撮られていて、多くの人がキュンとくること間違いなしです!
ちなみに、その他のキスシーンの動画がこちらです。
・第7話でのキスシーン
・第13話でのキスシーン
確かに放送通信審議会から注意されたということもあり、他のドラマのキスシーンと比較すると少し控えめですが、そのぶん美しいですよね!
そんなパクボゴムとキムユジョンがロマンスを演じた『雲が描いた月明り』を見たい方は次の記事を参考にしてください。
『雲が描いた月明り』の動画を日本語字幕で全話無料視聴できる方法まとめ
『ボーイフレンド』:ソンヘギョとのキスシーン
2018年に放送された『ボーイフレンド』は、ひと時も自分の人生を生きられなかった政治家の娘チャ・スヒョン(ソンヘギョ)と、自由で清らかな心を持つキム・ジニョク(パクボゴム)の運命的な出会いを描いた正統派ラブロマンス。
ドラマを通して一度は別れの危機も迎えた2人ですが、最終話ではそれを乗り越え、お互いの愛を確かめ合いました。
それを印象付けるのがこちらのキスシーンです。
http://news.kstyle.com/m/article.ksn?articleNo=2109957
「ジニョクの傍にいたい。別れようなんて言ってごめんね。」とスヒョンが自分の気持ちに正直になると、ジニョクも「ごめんって言わないで。勇気を出してくれてありがとう。愛してる。」と、スヒョンを抱きしめキスをしました。
2人の切ない表情と舞い散る雪が重なって、本当にロマンチックなシーンですよね!
このドラマは、最後までハッピーエンドかバッドエンドか予想がつかなかったので、このキスシーンに至るまではドキドキハラハラしたという視聴者も多かったはずです。
次の動画で、そのキスシーンを見ることができますので、ぜひご覧になってみて下さい。
『ボーイフレンド』最終話の視聴率は、ケーブルテレビなどを統合した有料プラットフォーム世帯で平均8.7%、最高10%という、同時間帯の中でも高い視聴率を記録しました。
この理由については、このドラマが過激なラブシーンなどを使った愛の演出をするのではなく、劇中の人物の感情の変化に焦点を合わせた演出を行ったからではないかと言われています。
まさにこの最終話のキスシーンは、このドラマを代表すべきシーンともなったのではないでしょうか。
その他のキスシーンの動画も、以下にまとめて載せておきます。