トップ画像https://news.nate.com/view/20200907n38451
子役から活躍し、比較的最近になって、ようやく大ブレイクしたパクウンビン。
そんな彼女が子役になった理由や、子役時代の代表作の役どころや出演シーンの動画、そして最後に子役時代に出演したドラマ一覧を紹介していきます。
コンテンツ
パクウンビンが子役デビューしたきっかけは?
子役として20作品以上ものドラマに出演していたパクウンビンですが、1996年に芸能キャリアのスタートは子供服のカタログモデルでした。
そんなパクウンビンの母は演技を勉強すれば、もっと上手く自分を表現できるようになるのではないかと思い、演技を習わせ始めました。
演技を始めて数ヶ月後、母親が「もうやめようか」と聞くと、パクウンビンは「いやだ」と答えたそうです。
そして、1997年のドラマ『愛と別れ』で子役デビューを果たしました。
ただ、この時はセリフがなく、初めてセリフのある役を演じたのは翌年のドラマ『白夜 3.98』でした。
パクサンウォン演じるサンギュ少佐の娘役を演じ、サンギュ少佐に「何食べる?」と聞かれ、「卵焼き」と答えたのが初セリフです。
https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/1050878.html
自ら演技を習いたいと言ったパクウンビンだけあって、他の子役と比べても演技が上手く、どんどん子役としての出演が増えていきました。
ちなみに、パクウンビンは幼い頃の日常の記憶はないそうですが、撮影時の記憶は鮮明に残っているそうです。
パクウンビンの子役時代の代表作を紹介
2001年『明成皇后』
https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/1050878.html
『明成皇后』は、パクウンビンにとって初めての時代劇でした。
幼少期のスンミョンヒョ皇后役を演じ、全124話の58話から登場しています。
2003年~2004年『武人時代』
https://m.ppomppu.co.kr/new/bbs_view.php?id=freeboard&no=7062881
『武人時代』ではイウイバンの娘ダルレ役を演じました。
ダルレは父イウイバンが殺害され一族が滅び、ダルレも廃妃されてしまうという悲しい運命でした。
2005年『復活』
https://happysta.tistory.com/156
『復活』は韓国で社会現象を巻き起こしたほどの大人気サスペンスドラマです。
パクウンビンはハンジミン演じるウナの幼少期を演じました。
2006年『ソウル1945』
https://star.mt.co.kr/stview.php?no=2006011611404294793
ソユジンが演じたソクヒョンの幼少期役として、パクウンビンは6話まで出演していました。
この作品の幼少期時代は、日本が朝鮮半島を統治していた頃の話なので、日本らしさも感じられます。
2007年『太王四神記』
https://m.blog.naver.com/hanmesan68/70184714833
『太王四神記』は日本でも大ブレイクし韓流ブームの火付け役にもなったペヨンジュンが主演を務め、韓国で最高視聴率36%を記録した大ヒットドラマです。
このドラマは、パクウンビンとユスンホ、キムホヨン、シムウンギョンの4人の子役が四神の生まれ変わりを演じていて、パクウンビンは火の神女カジンの生まれ変わりギハの幼少期を演じました。
2007年『江南ママの教育戦争』
https://www.huffingtonpost.kr/news/articleView.html?idxno=119870
イムソンミン演じるスミの娘ジヨン役を演じています。
『江南ママの教育戦争』は、カネもコネもない一般庶民の母親が自分の子供を一流大学に進学させるために奮闘するお受験コメディで、韓国の受験や文化についてもわかる楽しいドラマです。
パクウンビンが子供の頃から習っていて、今でも特技の1つのバイオリンもこのドラマで初めて披露しています。
2009年『善徳女王』
https://theqoo.net/dyb/1678967917
『太王四神記』でも共演したユスンホ演じるチュンチュの恋人のポリャン役として、パクウンビンは37話から出演しています。
ユスンホとは共に子役から活躍する関係で、今回は恋人役での共演だったので、ちょっとした熱愛説も浮上するほど、注目を集めていました。
当時のパクウンビンは高校2年生で、撮影は高校の中間テストの期間と被っていて、かなり忙しい生活をしていたそうです。