幼い時に父親を亡くし、そこから自ら進む道を決め、子役時代からいろいろな努力を重ねてきたキムソヒョン。
そんな彼女のこれまでの努力の道のり、そして彼氏や整形、性格といったプライベートな部分も詳しく掘り下げて紹介していきます。
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キムソヒョンのプロフィール
・本名:キム・ソヒョン
・生年月日:1999年6月4日
・出身地:オーストラリア
・出身大学:漢陽大学芸術体育大学演劇映画学科在学中
・事務所:E&T STORY ENTERTAINMENT
・職業:女優
・身長/体重:165cm/45kg
・血液型:O型
・兄弟:弟1人
キムソヒョンはオーストラリアで生まれた後、幼くして父親を亡くし、3歳の時に母親と1歳下の弟とともに韓国に帰国しました。
帰国後は、京畿道議政府市と龍仁市で育ち、演技の道に進むことになったのは、小学校に入学した頃。
母親にピアノ教室と演劇学院のどちらかに通うかを選択するように言われたことがきっかけでした。
そこでキムソヒョンは「ピアノは後からでも学ぶことができるけれど、演技は今しかできない」と思い、演劇学院に通うことにしました。
また、テレビに出る人がどんな姿なのかを知りたいと思い、オーディションにも多数参加したそうですが、その結果はすべて脱落でした。
しかし、すべて脱落したからこそやる気が生まれ、より一層情熱的になったといいます。
以来、多くのドラマに出演し、ブレイクの年となったのは2012年でした。
絶大な人気を得た『太陽を抱く月』をはじめ、女優のユンウネが主演を務めた『会いたい』などの作品に出演しました。
まだその頃は子役として出演していたキムソヒョンですが、その驚異的な演技力で注目されるようになりました。
それから3年後の2015年には、メインドラマ『恋するジェネレーション(Who are you 学校2015)』で初主演も務めています。
このドラマの中では、純白で正義感のあるウンビと、賢くて冷静なウンビョルという真逆の性格を持つ双子を一人二役で演じ、好評を受けました。
そんな活躍の中、中学校を卒業したキムソヒョンは、高校には進学せず、ホームスクーリングという形で勉強することを選びました。
これについて聞かれた際、キムソヒョンは「勉強したいときに勉強に集中して、演技をするときには演技に集中することができていい。現場では私より年上の方に学ぶことが少なくないので、後悔はない。」と語っています。
そして、2017年8月には高校卒業学力検定も取得し、現在は漢陽大学芸術体育大学演劇映画学科に在学中です。
これまでキムソヒョンが学業と女優としての仕事をしっかりと両立してきたことが伺えます。
キムソヒョンは作品の中でも自分の個性を生かしつつ、今まで挑戦したことのないキャラクターを多数披露しています。
キムソヒョンの出演作品一覧(ドラマ・映画)
出演ドラマ
2011年『チャクペ』
2011年『太陽を抱く月』
2012年『屋根部屋のプリンス』
2012年『ラブ・アゲイン症候群』
2012年『会いたい』
2013年『IRIS2』特別出演
2013年『君の声が聞こえる』
2013年『怪しい家政婦』ウン・ハンギョル役
2014年『リセット』チェ・スンヒ役
2015年『匂いを見る少女』チェ・ウンソル役
2015年『恋するジェネレーション(Who are you 学校2015)』イ・ウンビ、コ・ウンビョル役
2016年『悪夢先生』カン・イェリム役
2016年『ページ・ターナー』ユン・ユスル役
2016年『キスして幽霊!』キム・ヒョンジ役
2016年『トッケビ』特別出演 キム・ソン役
2017年『仮面の王 イ・ソン』ハン・ガウン役
2017年『あなたが眠っている間に』パク・ソユン役
2018年『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』ソン・グリム役
2019年『朝鮮ロコーノクドゥ伝ー』トン・ドンジュ役
▼特にオススメの出演ドラマ、その時の役柄やエピソードを知りたい方はこちら▼
出演映画
2011年『私は王である!』ソルビ役
2016年『純情』スオク役
2017年『君の名は。』吹き替え
キムソヒョンの熱愛彼氏・好きな男性のタイプは?
かつてキムソヒョンの彼氏については、同じく子役出身の俳優ヨジングであるとファンの間で噂されていました。
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2037956
確かに、キムソヒョンとヨジングは『太陽を抱く月』で共演していて、2013年のインタビューで「今まで一緒に仕事をした同世代の俳優の中で、一番マナーがよかったのは?」という質問に「ヨジング兄さんです。お手本のような人でした。」と答えています。
このような雰囲気からも噂があったのかもしれませんが、確実な情報はありませんでした。
それ以降、現在までキムソヒョンの熱愛報道はまだ出ていません。
2018年のドラマ『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』に関するインタビューでも「まだ恋愛経験がありません。そのことで監督にからかわれることも…」と語る場面がありました。
子役時代から演技一筋で恋愛をする時間がなかったのかもしれませんね。
しかし、理想のタイプについては「外見を特に気にしない」「私のことを大好きでいてくれる人」「優しくて明るい人」などを挙げていました。
「誰でもいいから付き合いたい」とも思っていないそうで、恋愛については焦ることなく自分のペースで進むタイプのようです。
まだ20歳と若いキムソヒョンですし、これから理想のタイプの男性と出会う機会は十分にあるのではないでしょうか。
キムソヒョンの性格は?
http://m.koreatimes.com/article/20160830/1008643
キムソヒョンは4年前に出演したドラマ『Who are you』の制作発表会の中で、自身の性格について、「辛いことがあるとそれだけを考えてしまうネガティブな性格で、さらに激しい人見知りである」と話しています。
しかし、仕事をする中でこれはいけないと思い、終わったことは忘れ、物事をポジティブに考えられるように努力したと言います。
それもあって、現在は以前よりも活発になったそうです。
一方、『仮面の王 イ・ソン』で共演したユスンホは、2017年5月のインタビュー記事で、「ソヒョンさんが僕より6歳も若いのに、タメ口を使うことができない。お姉さんのようで、大人っぽいから。」と答えています。
本人が思っている性格の一面もあるのだと思いますが、周りから見るとしっかり者だというイメージが大きいのかもしれませんね。