https://pinkppang.tistory.com/112
主に子役を中心にこれまで数多くの作品に出演し,2018年のドラマ『SKYキャッスル』への出演がきっかけでブレイクしたキムボラ。
2020年にはドラマ『タッチ』で待望のヒロインに抜擢され、将来が非常に楽しみな若手女優です。
コンテンツ
キムボラのプロフィール
名前:キム・ボラ(ハングル表記:김보라/ 英語表記:Kim Bo-Ra)
本名:キム・ボラ
生年月日:1995年9月28日
出身地:仁川広域市
出身校:仁荷大学 演劇映画科
事務所:MCMC
職業:女優
身長/体重:161cm / 49㎏
血液型:A型
兄弟:姉2人
主に子役を中心に、これまで数多くの作品に出演してきた女優キムボラ。
キムボラは2005年にドラマ『ウェディング』で、ヒロインを演じたチャンナラの少女時代を演じ、子役としてデビューします。
その後も大小問わず、さまざまな役を通して演技を磨くことに。
成人を迎えてからも、そのベビーフェイスな容姿から学生役を演じることが多かったというキムボラはインタビューで「いつになったら大人の役を演じられるのかと、不安になった」と当時の心境を語っています。
そんなキムボラが”女優キムボラ”として世間に注目されるようになったのは、2018年に放送され韓国で社会現象を巻き起こすほど話題になったドラマ『SKYキャッスル』への出演がきっかけでした。
この作品でも学生役を演じたキムボラは、出演俳優らの高い演技力が評価されたこのドラマで多くのことを学んだといい、今では「もう似合わないと思われるまで、学生役を演じつづけたい」と話してくれています。
『SKYキャッスル』で女優として名を知られるようになったキムボラは、CMなどにも積極的に出演し、2020年にはドラマ『タッチ』で待望のヒロインに抜擢!
続いて、映画監督のイユンジョンが手掛ける『シネマティックドラマ SF8-宇宙飛行士チョアン』でも主人公のチョアンを演じ、話題を呼んでいます。
プライベートでは、同じく子役出身の女優キムセロンや兄妹ユニット・学童ミュージシャンのスヒョンらと仲が良く、たびたびSNSなどを通じて仲睦まじいスリーショットを披露しています。
キムボラの出演作品一覧(ドラマ・映画)
出演ドラマ一覧
2005年『ウェディング』イ・セナ役(幼少期)
2006年『噂のチル姫』ク・スルビ役
2006年『妻の復讐~騙されて棄てられて~』ハ・ユミ役
2007年『キムチ・チーズ・スマイル』シン・ヨンジ役(幼少期)
2008年『姉さん』ジユン役
2010年『ジャングルフィッシュ2』ユン・ゴンジ役
2011年『ロイヤルファミリー』キム・インスク役(幼少期)
2011年『女の香り』イ・ヨンジェ役(幼少期)
2011年『ヴァンパイア検事』ヨンジ役
2012年『みにくい松餅』ソ・ユミン役
2012年『いとしのソヨン』イ・ヨニ役(幼少期)
2013年『主君の太陽』ハ・ユジン役
2013年『彼女の神話』ウン・ジョンス役(幼少期)
2013年『キレイな男』カン・グィジ役
2014年『春の輪舞曲<ロンド>』キム・スア役
2014年『空壁に登る』ユジン役
2014年『S.O.S 私を助けて』チョン・ユイ役
2015年『恋するジェネレーション』ソ・ヨンウン役
2015年『華麗なる誘惑』カン・イルジュ役(幼少期)
2017年『マイ・オンリー・ラブソング』
2017年『王は愛する』元成公主役(幼少期)
2017年『甘くない女たち~付岩洞の復讐者たち~』ペク・ソヨン役
2018年『恋愛酒場』ペク・ハヨン役
2018年『ピオナ』キム・ユナ役
2018年『SKYキャッスル』キム・ヘナ役
2019年『幽霊シンデレラ』ミナ役
2019年『彼女の私生活』シンディ / キム・ヒョジン役
2020年『タッチ』ハン・スヨン役
2020年『シネマティックドラマ SF8-宇宙飛行士チョアン』チョアン役
出演映画一覧
2006年『私の小さなピアニスト』ミニ役
2007年『里長と郡守』ヒャンスン役(幼少期)
2007年『伝説の故郷』ソヨン役(幼少期)
2012年『天国の子供たち』チョ・ソンア役
2012年『グレープ・キャンディ』ヨウン役
2012年『容疑者X 天才数学者のアリバイ』ユナ役
2013年『未生-プリクエル』アン・ヨンイ役
2014年『その怪物』パク・ウンジョン役
2015年『俺の心臓を撃て』ウニ役
2016年『時間離脱者』チェ・ヒョンジュ役
2016年『参礼』ヒイン役
2019年『Goodbye Summer』ハン・スミン役
2019年『ワーニング その映画を観るな』キム・ジス役
キムボラのおすすめドラマ3選
SKYキャッスル
『SKYキャッスル』は、たった0.1%の選ばれし富裕層のみが暮らす高級住宅街「SKYキャッスル」を舞台に、受験戦争に挑む家族の姿を描いた作品です。
初回の視聴率はわずか1.7%と低迷していましたが、回を重ねるごとに話題が話題を呼び、最終回には最高視聴率23.8%という驚異の数字を記録!
韓国中が夢中になった、大ヒットドラマです。
本作でキムボラが演じたのは、SKYキャッスルに暮らすイェソの同級生、ヘナ。
未婚で病気がちな母の医療費を稼ぐため、アルバイトに明け暮れるヘナには、隠された出生の秘密が…!
成績優秀で頭脳明晰なヘナに、イェソはライバル心を燃やします。
イェソ(キムへユン)との掛け合いはもちろん、ヘナに思いを寄せるウジュ(チャニ/SF9)とのラブラインにも注目です。
ちなみに、多くの子役俳優が出演した作品で、キムボラはなんと最年長。
キムボラが演じたヘナは決して出演シーンは多くないものの、大きなインパクトを与える役となっています。
彼女の私生活
仕事に生きる完璧女子のヒロインの知られざる私生活を描いた、『彼女の私生活』。
キムジェウクとパクミニョンという、韓国を代表する2大トップスターの共演が話題を呼んだ作品です。
ヒロインのドクミ(パクミニョン)は完璧に仕事をこなす美術館の学芸員ですが、実は望遠カメラを片手にアイドルを追っかける熱狂的なアイドルオタクだという誰もしれない秘密が!
そんなドクミの前に、新しい館長としてイケメンエリートのライアン(キムジェウク)が現れ…。
アイドルにしか興味のないヒロインが、いけ好かないオレ様男子と恋に落ちる様子を描いた、ロマンチックコメディーです。
キムボラが演じたシンディは、同じアイドルを追っかけるドクミのライバル。
放送直後、ドクミとシンディのオタクっぷりがあまりにもリアルだと話題になりました。
韓ドラファンはもちろん、K-POPファンにも共感間違いなしのドラマです。
タッチ
キムボラが初めて主演を務めたドラマ『タッチ』は、ビューティー業界を舞台に繰り広げられる、ドキドキの三角関係を描いた作品です。
主人公のジョンヒョク(チュサンウク)は、売れっ子のメイクアップアーティスト。
ある日、アイドル練習生のスヨン(キムボラ)にメイクを施し、ジョンヒョクは彼女を劇的に変身させるも、「自分には似合わない」と勝手にメイクを落としてしまいます。
これに対しジョンヒョクは激怒しますが、スヨンは無事オーディションに合格しアイドルデビュー。
しかし、あるスキャンダルからスヨンは事務所をクビになり、その後メイクアップアーティストに転身するなり、ジョンヒョクと再会します。
そんな天才メイクアップアーティストと元アイドルが贈る、予測不能なラブコメです。
ヒロインのスヨンをめぐって、ジョンヒョクと恋の火花を散らせる韓流スター役に、5urprise(サプライズ)のイテファンが登場。
まったく違った魅力を持つ2人のイケメン男子が、乙女心を揺さぶります!
ひたむきに夢へ向かって前進していくヒロインの姿に、思わず勇気がもらえる作品。
キュートながらも力強い、キムボラの演技に注目です。