夜を歩く士〈ソンビ〉のあらすじ・キャスト・相関図・見どころ・感想

夜を歩く士〈ソンビ〉韓国ドラマ
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『夜を歩く士〈ソンビ〉』の見どころ

美しすぎるイケメンたちの豪華共演

夜を歩く士のイケメンすぎる3人(チャンミン、イジュンギ、イスヒョク)
https://blogs.yahoo.co.jp/whitestar_pino/65297763.html

アジアを代表するイケメンたちの豪華共演はこのドラマの大きな魅力!
個人的にもこの3人の共演は夢のよう。

ついつい私も画面に食いつき気味で夢中になりました。

イジュンギの切れ長でクールな吸血鬼はとてもハマり役。
白い肌に赤い唇と彼の特徴をこれでもかと活かしたソンヨルは人間と吸血鬼の狭間で生きる苦悩を見事に表現しています。

世孫でありながら遊び人を装うユンを演じたチャンミンも優等生な雰囲気が漂って素敵でした。付け髭姿も思いのほか似合ってます!

そして、常軌を逸したイスヒョクのクィ。
彼にしか出来ない妖艶で極悪非道な吸血鬼は一番のハマり役ではないでしょうか。最強であるゆえに孤独で、どこか悲しそう…

全員がイケメンすぎてただただ眼福、その姿は甘美という言葉がぴったり。こんな3人がそれぞれの目的のために血を流し争う、その姿は漫画から本当に飛び出てきたようです。

さらにどういうわけか戦っているその姿までセクシーで、非常に凝ったCGやアクションシーンも満載。映像もとても美しいドラマとなっています。

ただ、ファンタジーとはいえ、やや残虐なシーンが多いので苦手な方はご注意してくださいね。

見ごたえ抜群のアクションシーン

戦うソンヨルとクィ
https://www.cinemacafe.net/article/img/2016/09/01/43124/239027.html

吸血鬼が主人公なだけに、アクションシーンも満載。
しかも吸血鬼VS吸血鬼なのでアクションレベルも人間離れしているものばかりです。

飛んで跳ねては当たり前、岩なんて簡単に砕けちゃいます。そんな全てが規格外のアクションシーンは見ごたえ充分。

特にオススメしたいのは、ソンヨルとクィの最終対決!かなりハードな戦いでありながらどこか切なくもあり泣けてきます。

クィは王宮の地下で何百年も生きる吸血鬼。誰からも愛されず恐れられるだけの存在はいつも孤独です。そんな中、自分と同等の力を持つソンヨルは唯一の同士とも言えます。

しかし、決して理解しあえない2人の美しくも切ないアクションにも注目です。

ソンヨルとヤンソンの切ない恋

キスをするヤンソンとソンヨル
https://blogs.yahoo.co.jp/maxtvxqhachi/57086407.html

アクションばかりではなく、もちろん恋愛要素もきちんとあります!

婚約者のためにクィに復讐することしか考えられなかったソンヨル。
そんなソンヨルの気持ちを知りながらも恋する気持ちを抑えられないヤンソン。

愛する人は婚約者だったヘリョンただ1人だと誓ったはずなのに、ヤンソンを愛してしまったソンヨルの苦悩は切なすぎて、思わずもらい泣きしてしまうほどです。

しかし、ソンヨルとヤンソンがお互いに好意を持っているいることは一目瞭然。お互いのためなら命を投げ出しても惜しくないと言わんばかりの、文字通り命がけの恋をする2人です。

ソンヨルのためなら吸血鬼になってもいいと想うヤンソン、ヤンソンのためにこれ以上一緒にいてはいけないと拒否するソンヨル。

2人の恋は涙なしには語れないストーリーとなっています。

『夜を歩く士〈ソンビ〉』の感想

ヤンソンを抱えるソンヨル
https://www.cinematoday.jp/page/A0005023

とにかくイケメン揃いのキャストとスリラーファンタジーというストーリーが魅力の『夜を歩く士』。

ウェブ漫画が原作ですが、イジュンギを初め出演しているキャストのシンクロ率が非常に高く、まるで全員漫画から抜け出したようなビジュアルに目を奪われます。

さらには謎めいた吸血鬼と元気な少女という対極にいるような2人の切なすぎる恋もとても美しく涙を誘うこと間違いなし。

個人的にもイスヒョク演じたクィの存在感は素晴らしく、とてもハマり役だったと思います。

特にクィとソンヨルの対決シーンは感慨深く印象的なセリフばかり。是非そちらにも注目して最後まで見て欲しいです。

時代劇ものというと、登場人物の多さや歴史的背景の難しさから何となく敬遠しがちですが、このドラマは時代劇の中にファンタジー要素が入っているので、非常に見やすく時代劇初心者にもオススメです。