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2015年韓国MBCで放送され、最高視聴率は8.5%を記録した時代劇ファンタジー『夜を歩く士〈ソンビ〉』。
イジュンギと東方神起のチャンミンというアジアを代表するトップスター2人の豪華共演で大きな話題となりました。
朝鮮王朝時代にヴァンパイアが…!?美しすぎるヴァンパイアたちの華麗なアクションシーンが満載の『夜を歩く士〈ソンビ〉』のあらすじ、キャスト、相関図、見どころ、そして実際に見ての感想などを紹介していきます。
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『夜を歩く士〈ソンビ〉』の動画を日本語字幕で全話無料で視聴する方法まとめ
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『夜を歩く士〈ソンビ〉』の予告動画&あらすじ
結婚式を3日後に控えたある日、エリート官士のソンヨル(イジュンギ)は宮廷に伝わる吸血鬼クィ(イスヒョク)の存在を知ってしまいます。
そして、そのクィによって最愛の婚約者を失い自らも吸血鬼に。
クィに復讐を誓ったソンヨルですが、クィは不死身。
滅ぼすために必要な「秘伝書」を探しながらソンヨルは生き続けます。
時は流れ120年、ソンヨルは何とか人間の理性を保ち、未だに「秘伝書」を探す日々。そこで偶然出会った腕利きの本売りヤンソン(イユビ)に秘伝書を探すように命じます。
ソンヨルの何ともいえない魅力に惹かれるヤンソン。ソンヨルもまた人懐っこいヤンソンに不思議な感情が芽生えます。
同じ時、王の孫ユン(チャンミン)も父親をクィに殺された敵を討つために秘伝書を探していました。
そしてユンもヤンソンに想いを寄せるようになります。
クィを憎むソンヨルとユン。2人の目的は同じながらもソンヨルはクィと同じ吸血鬼。吸血鬼を一掃し平和を取り戻したいユンはソンヨルの存在を簡単に許せません。
さらに2人は同じ人に想いを寄せている関係でもあります。
複雑に絡み合う3人の運命は…
『夜を歩く士〈ソンビ〉』の相関図、人物紹介、キャストのプロフィール
https://www.tv-hokkaido.co.jp/cinema/scholar/
キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)
https://www.cinemacafe.net/article/img/2016/09/01/43124/239023.html
文武両道で世子からも信頼の厚かったエリート官士(官士とは現在の学者)。
吸血鬼により愛する人を失い、誰よりも吸血鬼を憎みながらも自分も吸血鬼であるというジレンマに苦しみ、復讐のためだけに120年間も生き続けています。
吸血鬼の本能を持ち合せているクィと戦える唯一の存在でもあります。
そんな復讐のために生きてきたソンヨルも、ヤンソンと出会い孤独だった人生に再び希望を見出し、彼女に惹かれていき、ヤンソンのことになるとじっとしていられません。
ただ、愛するヤンソンにも自分が吸血鬼であることは明かせません。
イ・ジュンギのプロフィール
1982年4月17日生まれ。
2001年にモデルとしてデビューし、その後俳優へ転向。2005年の映画『王の男』で、韓国中にイジュンギ旋風を巻き起こしました。
その後も『マイガール』『フライ・ダディ』『犬とオオカミの時間(主演)』『イルジメ〜一枝梅』など出演作を次々とヒットさせました。
兵役後は時代劇ドラマ『アラン使道伝』で復帰。
この『夜を歩く士』以降にも、2016年ドラマ『麗~花萌ゆる8人の皇子たち〜』で美しい姿を披露し話題となりました。
イ・ユン(チャンミン/東方神起)
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王の孫である世孫で朝鮮王朝の唯一の後継者。
遊郭に出入りしたりと放蕩三昧な暮らしをしていますが、それは隠れ蓑です。
遊び人を装う本当の目的は自分を王にさせまいとする多くの敵の目を欺くため。
本当の姿は真面目で思慮深く、何よりも国の平和を願う世孫。
父親を殺したクィを倒す計画を密かに進めています。
この計画の最中に出会ったヤンソンが幼い頃にいなくなった親友にとても似ていて、そこからヤンソンへ興味を持ち始めます。
チャンミンのプロフィール
1988年2月18日生まれ。
2004年に「東方神起」のメンバーとしてアイドルとしてデビューし、2011年ドラマ『パラダイス牧場』で初主演でドラマデビュー。
2012年には、日本映画『黄金を抱いて翔べ』で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞しています。
2015年入隊前最後のドラマとして『夜を歩く士』で初めての時代劇に挑戦し、乗馬や武術などをマスターするためにアクションスクールにも通ったそうです。
チョ・ヤンソン(イ・ユビ)
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本が大好きな腕利き本売り。
男装をして、家族のために働く明るく健気な女の子です。
文学に対しての知識が深く色んな本に精通していて、自らも物語を書いています。将来は後世に残るような物書きになるのが夢です。
幼い頃の記憶がなく、父親からは男の子として育てられましたが、その理由は謎のまま。
ソンヨルに一目惚れし、どんどん強く想うようになります。
人前では弱みを見せないように強がっていますが、本当は涙もろい普通の少女です。
イ・ユビのプロフィール
1990年11月22日生まれ。
2011年ドラマ『ヴァンパイアアイドル』でデビューし、2012年の『優しい男』、2013年の『九家の書 ~千年に一度の恋~』、2014年の『ピノキオ』と着実に経験を重ね、『夜を歩く士』で初ヒロインを飾りました。
初ヒロインが男装女子という難しい役柄でしたが、キュートで愛らしいヤンソンを演じ2015年『夜を歩く士』でMBC演技大賞女性新人賞を受賞しました。
このドラマ以降も2018年『詩を忘れたあなたに』でもヒロインに抜擢されています。
クィ(イ・スヒョク)
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朝鮮王朝を裏で牛耳っている悪の吸血鬼。
過去に王とある取引を行い、それ以降裏で朝鮮王朝を操り陰の王として君臨し続けています。
最強最悪の吸血鬼で見た目の美しさとは真逆の残忍な性格の持ち主です。
クィの存在は王宮でも知られていなく、王になるものだけに知らされますが、クィに逆らった王は容赦なく殺されます。そのため誰も逆らえずクィのいいなりです。
ソンヨルと同じく、秘伝書を探しています。
イ・スヒョクのプロフィール
1988年5月31日生まれ。
2006年にモデルとしてデビューし、その後2010年の映画『イパネマの少年』で俳優デビューしました。
以降、2013年の『サメ~愛の黙示録~』2014年『ナイショの恋していいですか!?』など話題作に続けて出演し今回の『夜を歩く士』で長年の夢だったヴァンパイヤ役である吸血鬼クィを好演し話題となりました。
このドラマ以降も『ウチに住むオトコ』や『運勢ロマンス』『名もなき英雄』に出演。2017年には日本ドラマ『ごめん、愛してる』に出演し、日本での知名度を上げました。
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イ・ミョンヒ/チェ・ヘリョン(キム・ソウン)
https://www.videopass.jp/videos/101637
ミョンヒは120年前にクィの手にかかり、ソンヨルを助けるために命を投げ出した元婚約者。
ヘリョンは父親の出世の道具としてクィに捧げられた生贄です。
ヘリョンは美しく賢い女性で、生き延びるために感情を表に出しません。
さらには自分を生贄に差し出した父親へ復讐するためにクィの手下となり、ソンヨルの婚約者だったミョンヒに瓜二つなルックスを活かして、ソンヨルに近づき罠にはめようとします。
キム・ソウンのプロフィール
1989年9月6日生まれ。
2005年CMでデビューし、同年にドラマ『姉妹の海』でドラマデビューを果たします。以降、2009年『花より男子~Boys Over Flowers』『結婚できない男』や2010年『風吹く良き日』、2012年『馬医』など人気ドラマに数多く出演し、デビュー以降期間をあけることなく話題作に出演し続けています。
今回の『夜を歩く士』以降も2016年のドラマ『パーフェクトカップル』や2018年の『その男オ・ス』に出演し、活躍を続けています。
スヒャン(チャン・ヒジン)
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ソンヨルに使える妓生。
幼い頃にソンヨルに救われ、それから一途に片思い中の女性です。
ソンヨルが吸血鬼であることも知っていて一番の理解者でもあります。
ヤンソンに対して嫉妬心を持ちながらも、ソンヨルのためにヤンソンの世話を焼いたりと何かと頼れる女性です。
チャン・ヒジンのプロフィール
1983年5月9日生まれ。
2003年モデルデビューし2006年に映画で女優デビュー。
以降、ドラマ『ビッグ〜愛は奇跡〜』や『いとしのソヨン』など話題作に出演しています。
『夜を歩く士』以降、2017年ドラマ『あなたはひどいです』で急遽クヘソンの病気により代役として出演し、準備期間が短かったにも関わらず完璧な演技で視聴者を魅了しその年のMBC演技大賞優秀演技賞を受賞しました。
その他の登場人物・キャスト一覧
チョンヒョン世子(イ・ヒョヌ):120年前の世子
ヘソ(ヤン・イクジュン):120年前の最強ヴァンパイア、クィの師
ヒョン祖(イ・スンジェ):朝鮮王、ユンの祖父
ノ・チャンソン(キム・ミョンゴン):左議政、ハギョンの祖父
チェ・チョルジュン(ソン・ジョンハク):領議政、ヘリョンの父でクィの側近
チョ・セン(チョン・ギュス):本売り、ヤンソンの養父
コップン(オ・ユノン):ヤンソンの養母
ノ・ハギョン(ヨ・ウィジュ):弘文館教理、世孫ユンの親友
ホ・ジン(チェ・テファン):ソンヨルの部下
タミ(パク・ソヨン):ヤンソンの妹
サドン世子(チャン・スンジョ):ユンの父、ヒョン祖の息子
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