TWICEサナのスカウトからデビューまで!デビュー前の苦労や画像も

SIXTEENでのサナTWICE
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1次審査はスター性評価

1次審査は、審査員に自分がスターであることを示すミッション。

ステージでは何を披露しても良いですが、自分自身の魅力が最も表現出来るパフォーマンスをしなければなりません。

そのためには、自分を客観的に見つめて自分がどんな人間であるかを知る必要があります。

他の練習生が歌やダンス、自分の特技を披露する中で、サナが披露したのはなんと料理です。

生春巻きを作りながら他の人とは違ったサナらしい魅力を披露すると、緊張でピリピリしていたステージの雰囲気が一気に和んでサナ色になりました。

取り繕った姿では無く、自然なサナのキャラクターが見えるパフォーマンスに思わず審査員のパクジニョンも笑顔を浮かべます。

サナは自分の魅力をよく分かっていると高い評価を受け、サナはメジャーグループに昇格。

このサナのパフォーマンスは伝説的なステージになり、視聴者にもサナの存在を強く印象付けました。

2次審査は写真評価

2次審査の写真評価は、メジャーグループとマイナーグループに分かれた団体評価と個人評価が行われました。

サナのメジャーグループは、クールでセクシーなコンセプトを選んで撮影に挑みましたが、写真家から「ポーズが固定的でアイドルでは無く、ミスコリアだ」と批評されてしまいます。

しかし、サナは「ミスコリアって褒め言葉みたいで嬉しかった」とプラスに考えを転換し、前向きで明るい言葉で視聴者を笑顔にさせました。

続いて行われた個人写真評価では、自らセーラ戦士のような衣装と魔法のステッキを選んでセーラームーンのようなコンセプトで撮影しました。

個人写真評価のサナ
https://ameblo.jp/kmrthei/entry-12029968568.html

戦うセーラ戦士の可愛い雰囲気と相反するセクシーな魅力を上手く融合させたポージングと表情が高く評価され、サナはメジャーグループに残留となりました。

3次審査は個人対決

3次審査は、メジャーグループの席を奪いたい練習生を指名して、歌やダンスの対決が行われました。

マイナーグループの練習生たちから、メジャーグループの練習生への下克上です。

メジャーグループのサナの席を狙っていたのは、マイナーグループのダヒョンとチェリョンの2人でした。

これまで天真爛漫で可愛い姿を多く見せて来たサナは、実力がきちんとあることも伝えたいとアリシアキースの『Heart Burn』を選曲し、ダンスを披露しました。

セクシーな振り付けと魅惑的な視線で審査員の心を掴み、「サナは僕のことが好きなの?」と勘違いさせてしまうほど魅力的なパフォーマンスでした。

しかし、チェリョンのダンスの実力がサナのレベルを上回ったため、審査員の投票の結果残念ながらサナはマイナーグループに降格してしまいました。

4次審査はグループ評価

4次審査は、メジャーグループから2組、マイナーグループから2組の計4組でグループを組んで行うメジャーグループ対マイナーグループのパフォーマンス対決です。

サナは、ツウィ、ダヒョン、ミニョンの4人のマイナーBチームで、メジャーAチームと対決することになりました。

マイナーBチーム
https://twicefan.club/sixteen-episode-4/

マイナーBチームは、高い歌唱力が必要になるアリアナ・グランデの『problem』を選曲。

早速練習に取り掛かりましたが、同じチームのダヒョンとミニョンが諸事情により練習に現れず、ツウィと2人きりでチームが成り立たないまま煮え切らない練習をすることになりました。

トレーナー陣に練習成果を披露した際には、練習不足を指摘されチームワークが全く無いと酷評されてしまいました。

その後、サナは練習に来なかったダヒョンとミニョンに怒り、チームに亀裂が入ってしまいます。

この時、日本人のサナが見せたネイティブのような韓国語能力の高さが大きな話題になりました。

歌やダンスのスキル向上だけではなく、韓国語の習得にも真面目に取り組み、歌手の夢を追いかけている真剣な気持ちが視聴者にもしっかり伝わった瞬間でした。

明るくてただ可愛いだけではない芯の強さが視聴者の心を掴み、サナの人気が大きく上がったきっかけにもなりました。

そして、マイナーBチームは話し合いを経て絆を深め、チームワークやパフォーマンスの質を磨いてステージに立ちます。

審査員パクジニョンはメジャーAチームに軍配を挙げましたが、最終的な評価は会場に集まった観客の投票によって行われる形式なっていて、観客投票の結果サナ属するマイナーBチームの勝利で下克上を達成しました。

しかも4グループ中1位の得票数を得た完全勝利を収め、サナは再びメジャーグループに昇格しました。

5次審査は人柄評価

JYPに所属しているアーティストに求める最も大切なことは、歌唱力でもダンススキルの高さでも、外見の可愛さや綺麗さではありません。

こちらの動画で、パクジニョンがJYPが求める人材は心が綺麗な人であることが重要であると語られています。

「悪口を言わない」「誠実に生きる」「謙虚でいること」これら3つの条件を満たしている人こそが、芸能界で愛され続けて行く人間です。

5次審査では、一番近い位置でお互いを見てきた練習生たち自身が評価者になり、JYPが求める人材に最も近い人をメジャーに推薦するという内容でした。

練習生期間も短く、外国人メンバーということで不利であったにも関わらず、サナは人柄評価で7位以内にランクインしています。

人柄評価1位だったジヒョからも、サナはJYPが求めている人材要素を持っているとして投票されています。

4次審査で見せた真剣な姿でもサナの人柄が見えましたが、長い練習期間を共にした練習生たちからの厚い支持があることも、サナが心の綺麗な人であることの裏付けになり、メジャーグループ残留となりました。