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４位『SOMEONE LIKE ME』
『SOMEONE LIKE ME』は、2017年5月にリリースされたミニアルバム『SIGNAL』に収録されています。
洋楽っぽい軽くて流れるような曲調で、アコースティックギターの優しくて柔らかい音色に癒されます。
タイトルの日本語訳は『私のような誰か』という意味で、私のようにあなたを想っている人は誰もいないよ、という深い愛情を歌った1曲です。
音楽は軽やかですが、どんな言葉や数値でも表せない、どんなものでも私の気持ちすべてを表現することは出来ないよという少しのセンチメンタルさが歌詞の中に織り交ぜられていて、軽くなりすぎない哀愁が生まれています。
曲の中には転調がなく最初から最後まで一定のリズムになっているため、作業用BGMにもぴったりなサラッと聞きやすいバラード曲です。
３位『The Reason Why』
『The Reason Why』は2019年11月にリリースされた日本語版アルバム『＆TWICE』に収録されています。
韓国語バージョンのバラード曲はゆったりした落ち着くメロディがメインですが、『The Reason Why』は日本語のバラード曲なので、J-POPカラー全開な構成になっています。
ジヒョの綺麗な高音から始まる歌い出しを追いかけるようにピアノ演奏が入り、続いてドラムが追加されていき、サビへ向かっていく壮大な盛り上がりに鳥肌が立つこと間違いなしです。
TWICEの中にも『The Reason Why』をお気に入りの曲として挙げているメンバーが多く、ジヒョ、ジョンヨン、サナ、モモの4人がTWICEの曲の中で一番歌詞が好きだと言っています。
「どんな時もずっと一番近くにいるよ」、「一緒に歩いて行きたい」とひたむきな気持ちが歌詞に綴られていて、歌い方もバラードでありながら力強さを感じられる歌唱力は圧巻です。
音楽も相まって涙を誘われるファンの方々が続出し、神曲だと評されるほど人気の高い1曲になっています。
２位『ONE IN A MILLION』
『ONE IN A MILLION』は2016年10月にリリースされたミニアルバム『TWICEcoaster:LANE1』に収録されています。
曲のタイトルである『ONE IN A MILLION』は、TWICEやファンにとても聞き馴染みのあるフレーズです。
TWICEが登場した時、必ず「ONE IN A MILLION、こんにちは。TWICEです」と挨拶をするのですが「100万人に1人」という特別な意味のあるフレーズがつけられた『ONE IN A MILLION』は、デビューから1年が経ったTWICEからファンへ贈られました。
学校や仕事、大変なことがたくさんあって辛いときは私たちを思い出してねと寄り添ってくれる優しい曲で、歌詞も「あなたは世界にたった1人しかいなくて、ありのままが完璧なんだよ」とたくさん励ましてくれます。
世界中にファンがいるTWICEにとって、そのひとりひとりが全員特別な存在で『ONE IN A MILLION』なんだと伝えてくれた1曲です。
この曲を聴いて元気が出たり、また頑張ろうと自分を奮い立たせるきっかけになったファンはとても多いのではないでしょうか。
１位『Be as ONE』
『Be as ONE』2018年12月にリリースされたリパッケージアルバム『The year of “Yes”』に収録されています。
元は2018年9月にリリースされた日本版アルバム『BDZ』に収録されていた日本語バージョンが先に知られていますが、どちらのバージョンもTWICEからファンへの気持ちが詰まった感動的なバラード曲です。
日本語版もとても素敵な曲なのでぜひ聞いてみてください。
タイトルの『Be as ONE』には「1つになる」という意味で、TWICEとファンは2つで1つというお互いが必要とする存在ということになります。
TWICEからファンへ向けた曲は『Be as ONE』以外にもありますが、そのどれもが私がそばにいるから、大丈夫だよ」とファンを励ましたり元気づけたりするものでした。
しかし、『Be as ONE』はTWICEからファンに向けて「いつも一緒にいてくれてありがとう」という感謝の気持ちが歌われています。
いつも笑顔を見せて幸せな気持ちにさせてくれるTWICEから改めて感謝が歌で返ってきた時、TWICEに出会えてよかったと感動するファンが多くいました。