ニキのI-LAND(アイランド)総集編!パフォーマンス、評価、心境など

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I-LAND(アイランド)出演時のニキENHYPEN
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志願者23人がENHYPENのメンバーになるために参加したBigHitとCJによる超大型プロジェクトの合同サバイバルオーディション『I-LAND(アイランド)』。

ニキはダンスに関しては圧倒的な実力がありながら、うまくいかないことも多く経験しましたが、結果としては最終4位でデビューを勝ち取りました。

そんなニキの『I-LAND(アイランド)』でのパフォーマンスや、その時々の心情や評価などを振り返って紹介していきます。

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I-LAND パート1

I-LANDという施設で過ごすことのできるI-LANDER12人と、横にある施設であるGROUNDで過ごすGROUNDERの11人で分かれてパフォーマンスを行うパート1。

ステージごとに点数が決められ、その点数で脱落者の人数が決まり、グラウンドへの脱落者は自分たちで選ぶというシステムでした。

入場テスト

ニキはハンビン(BELEFT LAB所属)とニコラス(HYBE LABELS JAPANでデビュー決定)と3人でSuper Mの『Jopping』を披露。

ニキのダンス力については練習生時代から注目されていたそうで、メンバーはニキのダンス力に圧倒されていました。

プロデューサーも「ニキはラインが本当に綺麗でバランスがいい」と評価され、23人中20人からの投票を獲得し、I-LAND入りが決定しました。

ここでは歌というよりもダンス力について特に大きく取り上げられていて、ダンスに詳しくない人でもニキを見ると圧倒させて見入ってしまうと思います。

この頃よりも今は身長も伸びて垢抜けて大人っぽくなっているので、今のニキと比べると驚く人も居るかも知れません。

ステージ1〜シグナルソング〜

ここでの課題は、I-LANDのために作られたIUの『Into the I-LAND』でした。

この曲のパート決めは難航しました。

1番のパートがセンターで一番重要なパートだったのですが、最初は圧倒的実力のヒスンで決定していました。

ヒスンはセンターでリーダーとしてみんなを引っ張っていましたが、ダンスの振りが少し違うとニキやケイは違和感を感じていて、話し合いの結果、ダンスの実力が優れているニキがセンターに。

しかし、ニキは「歌えない」という問題点が上がりました。

そのため、ニキとヒスンどちらがセンターを務めるか話し合いが続きましたが、最終的にセンターを任されたニキ。

しかし、プロデューサーからは「最初にニキが目に付くから評価の基準として厳しくするしかない。音程が不安定だったし、表情にも余裕が無かった。」と厳しい評価を受けてしまいました。

これを受け、ニキは自分のせいでチームの評価が悪くなってしまったと責任を感じていました。

そして、ニキは脱落メンバーに選ばれてGROUNDERになってしまいました。

ヒスンのセンターも見たかったとも思いましたが、ニキは音程の面でも不安定な印象がありながらも、ダンスに関してはニキのチームへの貢献の大きさも感じました。

ステージ2〜チームワーク〜

ここでの課題はBigHitの大先輩であるBTSの『Fire』でした。

ニキは初めてGROUNDチームとして練習することになりますが、I-LANDERとGROUNDERの練習量の差や、ステージにかける時間や想いのギャップが大きく衝突してしまいます。

練習しないと間に合わないからこそ厳しくメンバーを引っ張っていくニキとジェイでしたが、調子の悪いメンバーには想いが上手く伝わりませんでした。

この衝突から上手くいかなかったメンバーたちでしたが、プロデューサーのレインさんトゥブさんの指導を受けることで気持ちも変わってきます。

その後は、みんなで団結して良いステージを披露することを目標にみんなで突き進み、「アイランダーとグラウンダーのメンバーを総入れ替えしたいくらい良かった」とプロデューサーから評価されるほどのステージを披露しました。

しかし、ニキはGROUNDからI-LANDへと戻ることはできませんでした。

ニキは少しダンスの覚えに時間がかかるメンバーたちに教えて、自分の練習よりもみんなでの練習を優先している姿が印象的で、このステージはニキが居なければ完成しなかったステージだと感じました。

そのため、一緒にグラウンドのメンバーを引っ張っていたジェイは、ニキがI-LANDに戻れなかったことに大きなショックを受けていました。

ステージ3〜ユニットテスト〜

ボーカル2人とダンス3人をI-LANDERとGROUNDERがそれぞれ代表で選び、戦うというものでした。

ここでニキはグラウンドのダンスユニットメンバーに選ばれ、ニコラス、ジェホとH.O.T『Warrior’s Descendant』、X-Teen『Reversal』、GD『One Of a Kind』の3曲を披露しました。

ここでもダンスでメンバーを引っ張ったニキ。

中間発表では、I-LANDERはニキのダンスを見て「ニキが上手い」と危機感を感じていました。

結果とてしては、GROUNDERが負けてしまいましたが、「ニキはダンスのポイントをよく理解していた。見どころが分かっていた。」と高評価を受けました。

このステージでもニキのダンスが人を圧倒することや、人のを動かすことを感じられると思います。

ニキのダンスはただ上手いだけでなく、見ている人を楽しませてくれる、その世界へと引き込ませてくれるそんなものだと感じます。

ステージ4~最終テスト~

この評価でパート2に進むメンバーが決定する最終テストの課題は、I-LANDERとGROUNDERの2チームに分かれてのオリジナル楽曲『I&Credible』でした。

このステージはプロデューサーの評価ではなく、GROUNDからI-LANDに上がることができるラストチャンスとして、グローバル視聴者に向けてのステージを披露しました。

本当に全てをかけたこのステージでのニキを見れば、表現力、表情、歌声など全てが最初のステージから成長していることが分かると思います。

そして、グローバル視聴者の投票でニキは3位でパート2に進めることが決定しました。

「視聴者の皆さんに感謝します。パート2でも一生懸命努力します。有り難うございます。」と笑顔で挨拶しました。

ずっとニキを待っていたメンバーたちにあたたかく迎えられていた姿も印象的でした。

I-LAND パート2

プロデューサー評価の上位メンバーと、視聴者投票で勝ち進んだ合計12人のメンバーがユニットに分かれてステージを披露するパート2。

ここからは、プロデューサー評価と視聴者投票によって毎週誰か一人が脱落していくので、精神的にもかなり過酷なものになっていきます。

ステージ1〜ユニットテスト〜

ステージ1ではケイ(HIVE LABEL JAPANからデビュー決定)、ジェイ、ハンビンと4人でBTSの『DNA』を披露しました。

ユニットとしては息の合ったステージで、プロデューサーからも「エネルギーが伝わってきた」と良い評価を受け、結果は3ユニット中2位でした。

しかし、ニキ個人に関しては「ダンスは上手いけれどステージでは目立っていなかった」「自分の武器を活かせていないため心配だ」という評価を受けてしまいます。

個人順位でも12人中8位という決して良い順位といは言えないもので、ここから学んだことを次に生かすと決意しています。

また、このユニットでの練習中、ニキがみんなに言わずに少しアレンジを加えたことで衝突が起きた様子が放送れましたが、これはMnetお得意の悪編(わざと悪く編集すること)ではないかと言われています。