神との約束
ペスビンが主演を務めた『神との約束』は、悲痛な運命をたどる我が子を救うために、世の中の倫理や道徳に反する決断を下した、2組の夫婦の愛と憎しみを描いたドラマです。
果たしてこれは許されない罪なのか、それとも究極の愛なのか。
韓国で最高視聴率18.4%を記録した、話題作。未練、嫉妬、そして野望など、さまざまな感情が入り乱れる愛憎劇となっています。
ヒロインを演じたハンチェヨンとライバル役のオユナが繰り広げる、女同士の争いも見どころの1つです。プライベートでも母親となった、女優ハンチェヨンの4年ぶりのドラマ復帰作としても注目の本作。
ハンチェヨンとオユナ演じる2人の女性の間で、複雑に揺れ動く主人公を演じたのが、ペスビンです。父親として、元夫として、献身的にサポートするペスビンの感情演技に、称賛の声が相次いでいます。
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ペスビンはどんな性格?
ペスビンは過去のインタビューで自らの性格を「温厚な性格」と語っています。
昔から争いごとが嫌いで、友人らがけんかをするのを辞めさせようと、常に打開策を探していたといいます。
車の割り込みなどに関しても、「きっと急用なんだな」と考えるようにし、怒ったりやり返したりなどは一切しないのだとか。
これまで、悪役などを演じることも多く、一見近寄りがたく見られがちなペスビン。
ドラマ『最高の結婚』で共演した女優のパクシヨンは、そんなペスビンを、「実際に接してみると、とても穏やかでやさしい人」と話しています。
また、映画『道~白磁の人~』で共演した俳優の吉沢悠は、ペスビンが英語で積極的にコミュニケーションを図ってくれたとし、「本当に気が利く人」とインタビューで発言していました。
自他ともにみとめる、温厚でやさしい性格のペスビン。
彼の今後の活躍からも、ますます目がはなせません。