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『アイドル学校』での落選後、『PRODUCE48』で抜群の歌唱力とめげない姿勢で支持を集め、ついにIZ*ONEとしてデビューを果たしたチョユリ。
そんな彼女の努力がわかるデビューまでの道のりや魅力などを紹介します。
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チョユリのプロフィール
芸名:チョ・ユリ(ハングル表記:조유리 / 英語表記:Jo Yu-Ri)
本名:チョ・ユリ
生年月日:2001年10月22日
出身地:釜山広域市
出身高校:ムンヒョン女子高校(中退)
事務所:Stone Music Entertainment
身長/体重:160cm/45kg
血液型:AB型
兄弟:妹2人
メンバーカラー:オレンジ
ポジション:メインボーカル
子供の頃から歌や音楽が好きでピアノを習っていたユリは、14歳の頃から歌手を夢見るようになりました。
そしてアイドルになるためにJYPの公開オーディションを始め、いくつものオーディションを受けましたが、残念ながら練習生になることはできませんでした。
こちらがオーディションを受ける日々を送っていた頃のユリのダンスです。
そんな中、2017年、ユリが16歳の時に参加者41人中9人がデビューを目指して切磋琢磨するサバイバルオーディション番組『アイドル学校』に練習生枠ではなく素人枠で出演するも、最終15位となりデビューすることはできませんでした。
15位に終わりデビューを逃しましたが、知名度とファンを手に入れ、Stone Music Entertainmentの練習生となります。
『アイドル学校』から半年後、『PRODUCE48』に参加したユリは抜群の歌唱力とめげない姿勢で支持を集め、ついにIZ*ONE(アイズワン)としてデビューを果たしました。
歌唱力はもちろん、ダンスも上手な実力派アイドルとして、日本でも人気があるメンバーです。
アイドル学校時代のチョユリ
mnetで新しくやるアイドルサバイバル番組のアイドル学校のチョ・ユリちゃんって子のユジョンみがすごい〜〜!ちなみにアイドル学校の最年少は05ラインの12歳なんだって、、、 pic.twitter.com/PsLBElUuYG
— あーちゃん🌱 (@For2Nc_) June 29, 2017
『アイドル学校』に初登場したユリは、同じ参加者で今はチェヨン(fromis_9)にユジョン(元I.O.I・現Weki Meki)に似ていると言われていましたが、 確かに似てますよね。
ユジョンの画像がこちら。
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そんな初登場時のユリがこちらです。
初々しくて可愛いですよね!
そして、2話でこんなダンスを披露していました。
素人枠ながら、1話終了時は8位、2話終了時は7位とデビュー圏内を維持していましたが、その後は一度もデビュー圏内に戻ることなく、15位で終わってしまいました。
当時のユリのパフォーマンス動画はこちらです。
PRODUCE48時代のチョユリ
選ばれて大喜びのユリ♡
なんて可愛いんでしょう〜!!✨#PRODUCE48 #IZONE #チョユリ pic.twitter.com/Q5W2gPvaZr— 리나(りなぱる♡) (@rinaIZONE_LOVE) January 31, 2019
ユリはこれまでの努力と経験もあり、『PRODUCE48』のトレーナー陣による最初のランク分けでは歌唱力が評価されAクラス入りを果たします。
しかし、日本語でテーマ曲を歌うテストでは歌も踊りもできずに棒立ちしてしまい、早々に最下位クラスFへと転落し、順位もデビュー圏内の10位から18位に落ちてしまうピンチに見舞われました。
ユリが Aランク→Fランク まで下がるシーン
なんとも切なく泣けてしまう…😢#produce48 pic.twitter.com/gvS1E1rIsL
— かつきんた。 (@onceminalove) March 3, 2019
目立つ言動で取り上げられる参加者もいましたが、ユリはそういった言動はなく、バックステージはあまり放送に映っていません。
放送量が少ないのはオーディション番組では不利とも言えますが、ステージ評価では抜群の歌唱力を見せられるチャンスに恵まれ、番組後半になるにつれ「歌の上手いメンバー」としての地位を確立し、ユリは実力で視聴者を惹きつけ、デビューを勝ち取りました。
中でも、ユリの評価が高かったパフォーマンス動画がこちら。
Wanna Oneの「Energetic」でセンターを務め、ボーイズグループの楽曲がユリの声質によく合っていて伝説的ステージと評価されています。
また、AOAの「Short Hair」では高音パートもバッチリ歌いこなせることをアピールできています。
こんな歌唱力があるユリですが、センターに推薦されても「私は見た目がダメだから…」とかなり控えめな姿を見せていましたが、これが逆に「そんなことないよ!」「アイドルは見た目だけじゃないことを証明しよう!」とファンの熱い応援にも変わっていました。
また、自分より上位ランクのメンバーに自分のポジションを変えられてしまうというシーンがあっても「大丈夫、平気だから好きなようにやって!」と明るく発言するなど、控えめなだけではなく周りを気遣っていました。
実際、メインパートから外され、笑いながら膝から崩れ落ちていたところを見ると、その発言が本心ではなかったことがわかります。
上位ランクメンバーが罪悪感を感じないよう、視聴者からのバッシングを受けないように配慮していたんですね。
他にも、韓国式練習に不慣れな日本人メンバーらが練習の辛さに泣き出したときにも、こっそりと寄り添って慰めるシーンもあり、パフォーマンス以外の部分でも人の良さが溢れていました。
ユリはファンは多くても番組内順位になかなか反映されず、10位→19位→18位→19位→10位→16位→18位という順位変動で最終回を迎えました。
デビュー圏内は12位なので、本人も自信がなかったようですが、最終順位は3位。
逆転劇のヒロインとなり、デビューを勝ち取っています。
チョユリの慰安婦バッチって?反日なの?
私は竹島は日本の領土だと思ってるけど反韓じゃない。
だからこれだけでユリが反日だとは決めつけてはいけないと思う。
でも仮にも日韓合同企画で、政治や歴史を超えて日韓の練習生が交流し切磋琢磨していく番組でこのバッジを付けて政治色を出すのは浅はかすぎるしありえないよ。本当に。#PRODUCE48 pic.twitter.com/vUDvP58TbV— firstlove (@tttop_S_) July 29, 2018
『PRODUCE48』出演時、ユリが衣装につけていたバッチが原因で反日なのではないかと話題になりました
ユリが胸元につけているこのバッチは、MARYMONDというブランドのもの。MARYMONDは慰安婦支援をうたっていて、売上金を慰安婦支援団体に寄付すると公表している企業です。
MARYMONDは反日ブランドではなく、慰安婦支援のチャリティブランドですが、このような場でつけなくてもいいですよね。
事実、この日本人メンバーらも多く参加する『PRODUCE48』でのユリのバッヂは物議を醸しました。
普段なら問題なく、むしろ支持を集めたであろうこの行為も「日本人参加者がいるのに配慮がない」「日本人ともメンバー同士の関係になるかもしれないのに」とバッシングの対象にもなり、ユリの行動に違和感を覚えた人も少なくなかったようです。
本人の口から慰安婦問題や日韓関係について語られたことはなく、実際にユリがどういうつもりでこのバッチを身に着けていたのかは不明です。
ただ可愛いから身に着けていたという見方もできますし、チャリティに参加したくてグッズを購入したのかもしれません。
実際のところ、ユリが反日思想を持っているのか、慰安婦支援の意思を持っているのかは分かりませんが、日本人メンバーとも一緒に活動し、日本語も積極的に喋っているので、日本嫌いというわけではないように感じます。