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ソジソブと故パクヨンハは義理堅い関係?
同じ歳でお互いに売れない新人俳優だった2人はすぐに意気投合し、一時は同じ家に暮らしていたそうです。
苦楽を共にし兄弟のように思い友情を育み、1つのインスタントラーメンを2人で分け合うほど仲が良かったといいます。
お互いを思う心は共にトップスターになり多忙のためにあまり会えなくなっても変わらなかったとのことです。
そんな中、突然パクヨンハが自殺してしまいました。
ソジソブは全ての仕事をキャンセルし彼のもとへ駆け付け、人目もはばからずに泣き崩れ、周囲の涙を誘いました。
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自ら喪主を名乗り出て、悲しみに暮れるヨンハの母親に「お母さん、ヨンハは1人でいってしまったのではありません。私を置いて行ってくれたのです。これからは私が息子です」と言ったそうです。
数千ウォンの葬儀費用も全額ソジソブが支払ったとのこと。
「ヨンハの葬儀にて遺影を見たとき、頭が真っ白になり、そして申し訳ない気持ちになった。そんなに大変な思いをしていることを知らなった自分を許すことができなかった」とその時のことを語っています。
さらに「時間が経つと彼が憎くなった。僕に大変だと言ってくれれば良かったのに」という言葉からはパクヨンハに対する思いの深さが感じられます。
ソジソブはどんな性格?
幼いころは内気な性格のため集団生活に対応出来ないのではないか、と両親が心配していたほど人見知りで人前に出ることがとても苦手だったそうです。
俳優としてデビューしてからも、わりと無口で一歩後ろで周りを見てるような性格と本人も語っています。
また「良い俳優よりも良い人になりたい」という言葉を口にしていて、「私と一緒に働いている人がうまくいくように本気で考えて最善を尽くしている」とも言っています。
これはパクヨンハとの関係からも、ソジソブは本当に周りの人を大事にしていることが伝わってきますよね。
こういったの周りの人を大切にする性格は、高校生の時に両親が離婚してしまったことが関係しているのかもしれません。
両親が離婚してしまったときに「両親に依存するのではなく、独立しなければ」と思うようになったというソジソブは責任感が強く非常に真面目で、徹底した役作りで、トレーニングなどもかなりストイックに行っている様子からも真面目さが伺えます。
ソジソブの出演作品一覧(ドラマ・映画)
出演ドラマ
1996年『青春シットコム 男女6人恋物語』キム・チョルス役
1999年『憎くても可愛くても』チョルミン役
2000年『好き好き』パク・チソプ役
2001年『美味しいプロポーズ』チャン・ムヒン役
2002年『ただいま恋愛中』チェ・インチョル役
2004年『パリでの出来事』カン・イヌク役
2004年『ごめん、愛してる』チャ・ムヒョク役
2009年『カインとアベル』イ・チョイン役
2010年『ロードナンバーワン』イ・ジャンウ役
2012年『ファントム/幽霊』キム・ウヒョン/パク・キヨン役
2013年『主君の太陽』チュ・ジュンウォン役
2015年『オー・マイ・ビーナス』キム・ヨンホ役
2018年『私の恋したテリウス』キム・ボン役
出演映画
2002年『盗られてたまるか』チェ・ガンジョ役
2008年『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』夜叉役
2008年『映画は映画だ』イ・ガンペ役
2009年『ソフィーの復讐』ジェフ役
2011年『ただ君だけ』チョルミン役
2012年『ある会社員』ジウ・ヒョンドゥ役
2017年『軍艦島』チェ・チルソン役
2018年『Be With You 〜いま、会いにゆきます』ウジン役
最後に
これまで多くの辛い想いを乗り越えて、俳優として大成したソジソブ。
今は大切な彼女の存在も公表できて、人生の幸せのピークと言っても過言ではないかもしれません。
そんな彼女との結婚があるのか、そしてこれからの俳優としての活躍にも注目です。