コンテンツ
チェヨンは作詞の才能もある?
『SIXTEEN』時代から、自作のラップを披露していたチェヨン。
JYPの代表パク・ジニョンの曲「Honey」をアレンジしているのですが、原曲にはラップパートはありません。
原曲をラップありの楽曲に編曲し、さらに作詞もしたのです。
当時のパフォーマンスがこちら。
数々の実力のある審査員たちが思わず笑ってしまっていますよね。
この時まだ17歳(韓国は数え年)、驚くくべき才能を魅せつけたチェヨンでした。
そんな作詞の才能を持ち合わせたチェヨンは、TWICEとしてデビューしてからも、数々の曲で作詞を担当します。
「힘내! Don’t give up」では、チェヨンの趣味である絵画などの表現を用いて日々頑張るすべての人への応援歌を作り出しました。
この曲は、チェヨンの直接の体験などが伝わってくる歌詞のため、心を打たれたファンも多くいました。
恋愛の曲が多いTWICEですが、この曲は違うので、いい意味でTWICEらしくない曲に仕上がっていますよね。
2019.4.23 CHAEYOUNG🐯
생일 축하해.!!
TWICE_ラップ担当
♪힘내!(Don’t give up) 作詞チェヨン
YouTube ⇒ hajime onceさん
この歌はほんとにチェヨンらしい歌。
チェヨンの優しさ・個性が溢れ出してる歌詞で涙腺が破壊される…。
他の人にはない世界観が魅力的#チェヨン#感動するよね pic.twitter.com/hQe50cfnih— ジョ ン ソ ン _♛ (@Ihsyst5842PhsuU) April 22, 2019
しかし、やはり女の子なので、恋愛の曲もしっかり作詞できちゃいます。
小さい頃、いちごが好きすぎてあだ名が「いちご姫」だったというチェヨン。
そのいちご姫が作詞した「STRAWBERRY」は甘酸っぱい可愛らしい楽曲に仕上がっています。
ファンもいちご好きのチェヨンをよく知っているので、このタイトルと歌詞にも納得しているようです。
ファンの心もしっかりゲットしたチェヨンでした。
strawberryはチェヨンちゃんの独特な感性がめちゃくちゃ出ててすんごい好きなんやけど。ベリベリチョアタルギをサビのしょっぱなに持ってくるとかチェヨンちゃん全開ですき
— あやね (@miriachannnnnn) April 19, 2020
チェヨンはネイティブ韓国語スピーカーなので、日本語の勉強はTWICEとしてデビューしてから勉強しましたが、今では日本語の楽曲も作詞できるほどに成長しました。
作詞する際には、目標言語のイントネーションや音韻を理解していないといけないので、母語ではない言語の作詞をするのはかなりハイレベルな作業になります。
その楽曲がこちら、「How u doin’」です。
しかし、驚くべきところは、作詞だけではなくなんと作曲も担当したというのです!
天才にもほどがありますよね…ファンもびっくりです(笑)
チェヨンさんが作詞したHow u doin’…「望んでた言葉 聞けて 最高にhappyだよね」って明るい声と曲調で歌ってるけど、実は「相手には私から別れようと話をしたけど、それはすでに相手が望んでいた言葉だった」っていう別れの歌なんですよねチェヨンさん…歌詞の意味が深すぎて…ええもう凄すぎる、、
— ななちぇ🍳 (@chae__0423) October 29, 2019
この曲について、チェヨンは下のように写真とともに投稿しています。
この投稿をInstagramで見る
翻訳「2018年年末にhow u doin’をフランツさんと一緒に作れる機会があったんですが。今回、日本の正規2集に収録曲として発表されることになりました!初めは韓国語の歌詞だったんですが、後で日本語に変えることになりました 🙂」
初めは韓国語だったということで、韓国では韓国語 バージョンも披露されており、日本語バージョンとともにとても人気のある曲です。
チェヨンの投稿を見る限り、発表はされなくても、作曲や作詞を練習する機会はたくさんあるみたいですね!
これからもチェヨン作詞作曲の曲が世に出ることを願っています。