TWICEの隠れた名曲10選!知る人ぞ知るメンバー作詞の楽曲も

TWICEの隠れた名曲 韓国女性アイドル

トップ画像https://www.hankyung.com/entertainment/article/202010261379H

2015年のデビュー以降、数多くの名曲をリリースしては爆発的なヒットを続出させているTWICE。

カムバック後の活動はリード曲がメインなので、アルバムの収録曲にはテレビで披露されたことがないマイナーな名曲がたくさん埋もれています。

そんな知る人ぞ知るTWICEの隠れた名曲10選を紹介していきます。

『SAY SOMETHING』

TWICE 5th Anniversary Special Live 'WITH' "SAY SOMETHING"

▼歌詞・日本語訳を知りたい方はこちら

SAY SOMETHING / TWICE 【日本語字幕・カナルビ】

『SAY SOMETHING』は、2020年10月にリリースされたフルアルバム『Eyes wide open』に収録されています。

最近、韓国で新たにムーブメント起こしているシティポップとニュートロ(NewとRetoro)が、TWICEの新しいジャンルの音楽として取り入れられたのが、この『SAY SOMETHING』です。

全体的に落ち着いている曲で、昭和80年代から90年代の日本のシティポップを思い起こさせてくれます。

タイトルの『SAY SOMETHING』は、何か言ってという意味があるのですが、この曲は強くはっきりとしたメッセージ性が込められた曲というよりは、ゆったりとした雰囲気や世界観を楽しむ曲と言った方が正しいでしょう。

実際にこの曲を聴いていると、月明かりや街頭のキラキラした光が溢れる幻想的でムーディーな情景が浮かんできます。

夜も更けて2人きり、急に雰囲気が変わって気まずいような、けれどどこか期待しているような、そんな曖昧な空気の中で「何か言って。」と細い声で囁くように歌われています。

可愛い曲やかっこいい曲から、大人っぽいセクシーな路線まで様々なコンセプトを網羅してきたTWICEですが、シティポップ独特な切なくも儚いコンセプトは『SAY SOMETHING』が初めてです。

レトロ調ではありますが、古めかしくないエモーショナルな感情を呼び起こしてくれるだけではなく、2015年のデビューから5年を経て、新しいコンセプトに挑戦した新鮮なTWICEを楽しむことが出来ます。

『MAKE ME GO』

MAKE ME GO

▼歌詞・日本語訳を知りたい方はこちら

【日本語字幕/かなるび/歌詞】MAKE ME GO – TWICE(トゥワイス/트와이스)

2020年6月にリリースされた『MORE&MORE』に収録されている『MAKE ME GO』は、ナヨンが作詞を手掛けた楽曲で、アメリカへの移動中、飛行機で退屈だったから歌詞を書いていたら出来上がったというエピソードがあります。

イントロから重いビートが刻まれていて、メロディーラインよりもリズムを楽しむ洋楽風な雰囲気のあるトレンドっぽいサウンドがお洒落です。

全体的に重低音が身体に響くナンバーなので歌のキーも低めで、TWICEらしくない大人な恋愛ソングになっています。

今までのTWICEの恋愛ソングといえば、片想いのときめきやもどかしさ、両想いの幸せを歌う曲が可愛い恋愛ソングが王道でしたが、『MAKE ME GO』では恋の主導権を握っているのは女性側です。

歌詞の内容も「分かってる、私が必要なんでしょ?早く私を愛してよ。」と挑発的で、少女で可愛かったTWICEたちが大人になり、こんな魅惑的な曲も歌えるようになったんだという新たな発見にもなりました。

特に英語の低音部分はジリジリと獲物に迫って誘惑し、罠にかかるように仕掛けるという完全に上手な女性が描かれていて、TWICEの掌の上で転がされているような感覚になります。

しかし決して上から目線になっているのではなく、恋の勝敗は分かっているけれど最終的に決めるのはあなただとあくまでも相手に選択を委ねています。

それでも、セクシーで圧倒的で恋に溺れざるを得ないというTWICEが作り出す魅惑な雰囲気にのみ込まれてしまうこと間違いなしです。

『HO!』

HO!

▼歌詞・日本語訳を知りたい方はこちら

TWICE HO! 日本語訳

『HO!』は、ジヒョが作詞に参加した曲で2018年4月にリリースされたアルバム『What is Love?』に収録されています。

タイトルの『HO!』は、驚いた時や嬉しかった時に使われるリアクションのことです。

恋をきっかけに何もかもが変わってしまった、今まで知ることが無かった新しい自分に驚いている様子がジヒョの言葉で歌詞になっています。

この曲では好きな人ができてから、今まで見てきた通り道が違う風景に見えたり、好きな人の身振り手振りでいちいちときめく自分に気が付いたり、世界の中心が自分になったような恋に恋している女の子が描かれています。

女の子らしさ全開な甘ったるい歌詞ですが、メロディーはノリが良くて走り出したくなるような爽やかな曲になっているので歌詞とのバランスが良くて聞きやすいです。

そんな中でもサビのロックサウンドと突き抜けるような高音ボイスが爽快で、甘さを吹き飛ばしてフレッシュな印象に変わっていて、タイトルトラックになっていても不思議ではないクオリティになっています。

胸焼けしてしまいそうなほど可愛い曲もTWICEには似合いますが、やはりTWICEといえば『HO!』のように可愛くて明るくてとにかく元気!な曲がしっくりきますよね。

『LOOK AT ME』

LOOK AT ME

▼歌詞・日本語訳を知りたい方はこちら

TWICE – LOOK AT ME _ 日本語歌詞ㆍカナルビ

2017年10月にリリースされたアルバム『Twicetagram』に収録されている『LOOK AT ME』は、歌詞もメロディーもダンスもとにかく可愛い尽くしで、最初から最後まで可愛いTWICEの姿が楽しめます。

タイトルの『LOOL AT ME』は私を見つめてという意味で、お互いに両想いであることは明確なのに、相手が自分を見てくれない、全然目が合わない状況のことを歌っている曲です。

会いたいと言ってくれたり、花をプレゼントしてくれたり、言動で好きな気持ちを表してくれるのに、どうして目をそらすの?という疑問から、言葉や行動で示すよりも私を見てほしいのにといういじらしい気持ちが切に歌詞に込められています。

1曲を通して全てが可愛い『LOOK AT ME』ですが、その中でも曲中に度々挟まる「なる ぱら ぱらぶぁ」(私を見て)のフレーズが特に可愛いと評判です。

全体的にアップテンポなリズムで歌われていますが、このパートだけ「どうして目を見てくれないの?」と話しかけるかのように歌われていてとても耳に残りやすく、多くのファンの方々が真似しています。

そのため、『LOOK AT ME』の全体を通してお気に入りのパートとして挙げられていますので、是非注目して聞いてみてください。

『LOVE FOOLISH』

LOVE FOOLISH

▼歌詞・日本語訳を知りたい方はこちら

LOVE FOOLISH モモ作詞 日本語訳

『LOVE FOOLISH』は、2019年9月にリリースされたアルバム『Feel Special』に収録されていて、モモが作詞に参加しています。

タイトルは直訳で「愚かな愛」という意味で、すごく好きなのにも関わらず同時に憎くもある愛憎を描いた曲です。

モモといえば、バービー人形やピンク色が好きという可愛いもの好きとして知られていますが、そんなモモが書いた歌詞とは思えないほど毒々しい1曲になっています。

「あなたを好きになるたびに、あなたが憎くなる」や「あなたが嬉しいと、私は悲しくなる」など、従来のTWICEカラー全開の明るくて可愛い恋愛ソングではないダークな大人の恋愛ソングで新鮮です。

危険な恋に飛び込んでいく狂気さや、恋の沼に引きずり込まれていくような魔力があって、モモの言葉選びのセンスが光っています。

曲の最後は「I hate you」(あなたのことが嫌い)という言葉でしめくくられていますが、その言葉の裏に好きで仕方がないとも読み取れる奥深さがあります。

日本人のモモが韓国語でここまで意味の深い歌詞を書けるという驚きと、モモにはこんな一面が隠れていたのかという新しい発見にもなり、作詞家としての才能が明らかになったきっかけにもなりました。

バックサウンドも中毒性があり、何度もリピート再生したくなる魅力があります。

『STRAWBERRY』

STRAWBERRY

▼歌詞・日本語訳を知りたい方はこちら

STRAWBERRY 日本語訳

2019年4月にリリースされたアルバム『FANCY YOU』の収録曲『STRAWBERRY』は、いちごを題材にした曲を作りたいと思っていたチェヨンの念願の作詞曲です。

果物のいちごが大好きで「いちご姫」のあだ名がつけられているチェヨンらしさ全開の甘酸っぱくて可愛くもあり、それでいて斬新な内容になっています。

可愛いイメージが強い曲ですが、チェヨン曰く可愛くて挑発的でセクシーなコンセプトがメインで、いちごがどんな加工をされても美味しいように、作られた姿より自分本来の姿をもっと好きになってほしいという思いを込められていると話していました。

チェヨンの言う通り、曲中には「砂糖をかけなくても甘いから、ありのままでいいよ」という歌詞があります。

それ以外にも自分の恋心を赤く熟れたいちごに例えたり、好きな相手のそばかすをいちごの種に例えたり、着眼点のセンスが独特で歌詞の中にしっかりチェヨンの色が見えるのが良いですよね。

いちごに関連した言葉がたくさん出てくるので、この曲がきっかけでサビの歌詞にある「たるぎ」という単語が「いちご」だということを知ったファンもいました。

曲のテンポもゆったりとしていて耳に残りやすいメロディーになっていて、特にサビがとても印象的で口ずさみやすいので、コンサートではTWICEと一緒になってファンの方も大合唱できる楽しさもあります。