TWICEダヒョンのSIXTEEN総集編!デビュー前の鷲ダンスも

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SIXTEEEN出演時のダヒョンTWICE
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5次審査は人柄評価

5次審査は「JYP」という大きな看板を背負って活動し、ファンに愛されるアイドルに相当しい人格者であるかを審査する人柄評価。

その基準としてJYPが掲げている条件とは「悪口を言わない」「誠実に生きる」「謙虚でいること」の3つです。

審査方法はライバルでもあり仲間でもある練習生たち自身の投票で決めます。

今までの練習生生活やオーディションを通して長い時間を過ごしてきて、相手がどういう人間なのかをお互いによく知っています。

そんな人柄審査で得票数が多かったのは、練習生期間が長い年上のお姉さん練習生たちでした。

ダヒョンは参加者の中でも年下ということもあり、残念ながら人柄評価の上位7名の中には選ばれませんでしたが、決してダヒョンの人柄が悪いのではありません。

お姉さん練習生たちには、自分たちの練習だけでは無く年下の子たちの面倒をよく見ているという理由で票が集まり、練習生になって日が浅い年下の練習生や外国人練習生には少し不利な審査になりました。

最終的に、ダヒョンは5次審査で再びマイナーに降格してしまいました。

6次審査はゲリラコンサートミッション

6次審査は4次審査同様にメジャーA、BチームとマイナーA、Bチームに分かれたグループでゲリラコンサートが行われました。

今回の審査では、公演の告知や集客も全て練習生たちがチームで行い、集めた観客数と投票数を競い合うことになっています。

ダヒョンはジウォンとチェリョンと同じマイナーAチームで、ワンダーガールズの『Tell Me』を課題曲として選曲しました。

マイナーAチームの集客数は105名で全体の3位、得票数は198票で全体の最下位と結果が振るわず、残念ながらダヒョンはマイナー残留で後がなくなってしまいました。

最終審査

最終審査は今までの集大成としてメジャーグループとマイナーグループのパフォーマンス対決が行われました。

SIXTEENのためだけに用意されたオリジナル曲の3曲の内1曲ずつを各グループ、残りの1曲である『Do it again』は両グループ共通に課題として与えられ、第1ラウンドと第2ラウンドに分けて競い合います。

マイナーグループに課せられたオリジナル曲は『Truth』でした。

ゆったりとしたヒップホップテイストの曲調で、ダヒョンはラップを担当しました。

第1ラウンドのダヒョンの評価は、オーラがあってカリスマ性が高く自然と目に留まったがダンスの動作が小さいことが気になったと言われてしまいます。

しかし、全体的なパフォーマンスのクオリティはメジャーグループよりもマイナーグループの方が優れていたと好評で、第1ラウンドはマイナーグループの勝利となりました。

続く第2ラウンドは、ついにSIXTEEN最後のパフォーマンス『Do it again』です。

この曲はアップテンポで明るくポジティブな曲調で、パクジニョンが想像する『TWICE』の理想とする楽曲だと言っていました。

最後に両グループが同曲を披露することで、より『TWICE』のカラーにぴったり合うメンバーを探します。

マイナーグループで最終審査を迎えたダヒョンは力を最大限に出して自身のラップパートを歌いあげましたが、まだステージングに迷いがあるから自信をもってパフォーマンスをしてほしいとパクジニョンから惜しい評価を受けました。

第2ラウンドもマイナーグループの勝利で最終審査は幕を閉じました。

TWICEダヒョンの誕生

いよいよ待望のJYP新人アイドルグループ『TWICE』誕生の瞬間を迎えますが、ダヒョンはあまり良い評価をもらえず、なおかつマイナーグループだったため、合格は危ういかと思われていました。

SIXTEENを通して最終的なダヒョンの評価は「歌やダンス、ラップも完璧とは言えない惜しいレベルだが、何故か自然と目に留まってしまう魅力がある。これは練習して身につくものでは無く、ダヒョンの生まれついた才能だ」とスター性を認められました。

そして上位7人の中に選ばれメジャー昇格となり、ダヒョンはTWICEのメンバーとしてデビューすることになりました。

デビュー後のダヒョンはチェヨンと2人でラップラインを担当し、パクジニョンが見抜いた持ち前の人を引き付ける才能で一気にスターダムに上り詰めました。

2015年10月20日のデビューから5年が過ぎた現在も、明るくて可愛いノリノリなお豆腐として大勢のファンの方々に愛されています。