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近年、韓国で活動する日本人アイドルが増えてきましたが、その中でもTWICEサナは特に韓国語が上手いと評判です。
そんなTWICEサナの韓国語能力が実際にどのぐらいすごいのか、そしてサナはどのように韓国語を習得したのか紹介していきます!
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サナの韓国語って本当にすごいの?
サナが外国人メンバーでありながらもTWICEで高い人気を持っている理由は、高い韓国語能力にあります。
韓国で活動する外国人アイドルといえば、たどたどしくも一生懸命に韓国語を話す姿が可愛い魅力にもなりますが、サナは外国人なのに普通の韓国人と同じように韓国語を話すので、韓国人からの関心や親しみやすさが大きな人気の元になっています。
TWICEが新人の時に出演したラジオ番組でも、TWICEが多国籍グループだと紹介されて日本人は誰?と聞かれてサナが手を上げると、韓国語が上手すぎて驚かれていました。
「KISS THE RADIO」というラジオに出演した時も、「サナ」って珍しい名前だねと言われ、日本人ですと答えたところ、韓国語がとても上手だから韓国人だと思われていたこともあります。
韓国語の独特な言い回しなどもよく勉強していて、韓国人がサナの韓国語を聞いても違和感がないほど熟練した韓国語を話しています。
語彙力も豊富で流暢に話し、韓国語が上手で違和感が全くないことから、キム・サナと韓国名をつけられるほどです。
ちなみに次の動画は、日本在住の韓国人がサナの韓国語に驚いている動画です。
音声だけを聞かせて、喋っているのは誰か当てるクイズのようなもので、回答社の女性は”パクボヨン?”と答えているぐらい、サナの韓国語はネイティブと遜色ないことがわかります。
しかし、やはり日本人にとっては難しい韓国語の発音に関しては、サナも苦戦しています。
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엉덩이(おしり)の発音が
うまくできなくてみんなに可愛いと
いわれるTWICEのサナちゃん💕#manimani @nayeong95😉🌸😉🌸😉🌸😉🌸😉🌸😉🌸😉🌸 pic.twitter.com/45oeLTUpuP
— 모두 이리와‼︎ by manimani (@s_k_fashion) July 15, 2016
サナ恐竜って発音言えない見たいw
体で表現してガォーは反則だろ😍 pic.twitter.com/G3EP7JWr7Q— なっとう巻き💜 🦅豆腐会🦅 (@nattoLandPrince) January 28, 2019
これらの動画では、特に難しい韓国語の発音として「こんりょん(恐竜)」と「おんどんい(お尻)」を例にあげています。
これらは「パッチム」といって韓国語特有の発音方法であり、日本語には存在していません。
そのためサナの韓国語能力を持ってしても難しいようですが、普段は本当の韓国人のように韓国語をスラスラ話すのに、日本人にとって難しい発音になると、途端に赤ちゃんのような話し方になるのがたまらなく可愛いと話題です。
さらに、サナは韓国の標準語だけではなく方言も上手に使いこなすことが出来ます。
韓国の釜山出身のJYPスタッフから釜山弁を習ったサナは、持ち前の可愛い愛嬌で釜山弁を披露しました。
標準語のみならず、方言までマスターしてしまう韓国語上級者なサナは、釜山出身の方にも愛される要素がたっぷりありますね。
サナの韓国語勉強法は?
元々サナは韓国語が上手かったのかと思う方もいるかもしれませんが、韓国へ行くまで韓国語は話すことも書くことも出来ませんでした。
JYPのスタッフにスカウトされた時も、一緒に出掛けていた友達が日本と韓国のハーフで韓国語を訳してくれたので、言葉を理解することが出来たと語っています。
そのため、サナは韓国語が全く分からないまま渡韓し、練習生としてダンスや歌のレッスンをする以外にも、1週間に1度韓国語の授業を受けていました。
韓国語の授業ではなくてもレッスン自体は韓国語で行われていたので、普段の生活から韓国語に触れていたおかげで、自然と勉強になっていたのでしょうね。
また、時間がある時はテレビを見て、分からない表現や単語を調べてノートにまとめていました。
https://joah-girls.com/articles/mhnPr?page=3
教科書のような勉強ではなく、テレビなどの本物の韓国語に触れてしっかり自分のものにするのが大事なのがわかりますね。
また、「脳腫瘍」普段はあまり使わないような単語など、難しい単語もしっかり書き記して勉強していることから、韓国語を完璧にマスターしたというサナの気持ちが伝わってきます。
デビュー初期の頃は、同じTWICEメンバーのチェヨンから韓国語を習っているシーンもありました。
分からないことはすぐに聞いて、実際に会話をして言葉を使って実践的な勉強をしていました。
やはり、実際に現地に赴いて韓国語を話す先生や友達と一緒に日常生活を送り、常に韓国語漬けの環境だったために上達も早かったのでしょうね。
また、サナは人見知りをしない社交的な性格でもあったので、言葉が通じなくても練習のためにたくさん韓国語で話しかけていたのではないでしょうか。
そんな努力を惜しまずに続けて来たおかげで、今や日本語を話そうとするとつい韓国語の方が先に言葉として出てきてしまうことがあります。
日本人ファンからすると少し寂しさもありますが、サナが韓国でアイドルになるために勉強を頑張ってきたおかげで韓国人と遜色ないほど韓国語を話せるようになったと思うと、尊敬を抱かずにはいられませんね。
(おまけ)サナはハングル文字も綺麗に書く
サナの韓国語能力の高さは、会話力だけではなくハングル文字を書くこともとても上手いです。
サナが書いたハングル文字を見てみましょう。
https://joah-girls.com/articles/mhnPr
女の子らしい丸みのある可愛いハングルでありながら、読みやすくて綺麗なハングル文字ですよね。
韓国人も外国人が書いたハングル文字だと思えないと驚いていました。
サナは幼い頃から書道を習っていたことがあったので、自身の特技として書道を挙げています。
元々文字を書くこと自体が好きだったので、日本語を書くこともとても上手で自然と韓国語も達筆になったのでしょうね。
そんなサナの達筆さが有名になると、バラエティ番組等で韓国語の書道に挑戦する機会もありました。
https://www.twicenest.com/board/252644
サナ、モモ、ミナ、ツウィの4人で生配信を行った時に、サナが特技の書道を初披露しました。
サナは、書道自体が久しぶりだった上に、韓国語での習字は初めてだったと言いますがとても上手ですよね。
「字は人を表す」ということわざの通り、サナの外見だけでは無く内面の綺麗さも字に表れていますよね。