TWICEのリーダーはジヒョしかいない5つの理由!リーダーの決め方も紹介

TWICEのリーダーのジヒョTWICE
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韓国アイドルグループのリーダーは最年長が務めることが多いですが、TWICEでは真ん中っ子のジヒョがリーダーです。

そんな最年長ではないジヒョですが、メンバーからもファンからもベストリーダーだと認められています。

TWICEのリーダーがどのように決まったのか、そしてジヒョがこんなにもリーダーとして称賛されているのか、ジヒョがリーダーにふさわしい理由についても紹介していきます。

ジヒョがどんな人か知りたい方はこちらをお読みください!

TWICEジヒョの詳細プロフィール!なぜ炎上?今の彼氏は?性格もいい?

TWICEのリーダーはどうやって決まった?

韓国アイドルが自己紹介をする時、自分の名前だけではなく、グループ内でのポジションやキャッチコピーなどといった個性をアピールします。

TWICEも例外ではなく、リーダー兼メインボーカルのジヒョは「TWICEのマイク、リーダージヒョです」と自己紹介をするので、自然とTWICEのリーダーはジヒョだと定着していきました。

そして、デビューから6年目を迎えようとしている時、『アルコールフリー』での活動中に出演した番組で、どのような経緯でリーダーに決まったのか初めて明かしました。

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TWICEでは、何かを決める時には必ず多数決をしていて、ジヒョがリーダーに決まった時も無記名での投票をした結果でした。

現在も誰一人として脱退することなく、メンバー全員が仲良く活動できているのは、リーダーであるジヒョの功績が大きく、メンバーのモモは「ジヒョがリーダーじゃなかったらここまで来れてなかった」と言うほどです。

グループ結成当時から、既にメンバー達の間ではジヒョのリーダーとしての素質が認められていたのも納得ですよね。

ジヒョがTWICEのリーダーに最適な理由①練習生期間の長さ

ジヒョは人生の半分以上の時間を歌手になる夢のために捧げてきました。

8歳からJYPに練習生として入社し、18歳でデビューを掴むまで10年という絶え間ない努力を惜しまなかった人です。

公平性を保つために、多数決で物事を決めるというTWICE。リーダーも投票制で決められましたが、投票にあたってメンバー全員が考慮したのは、このジヒョの練習生期間の長さでした。

JYPでは毎月練習生たちが与えられた歌やダンスの課題を披露し、実力の成長をテストする月末評価が行われます。

努力や成長が見られず、デビューが臨めないと判断された練習生は、退社させられてしまう厳しい世界の中で、ジヒョは10年間の練習生生活をやり遂げました。

その中で築き上げてきたメンバー達やJYP関係者との間にある信頼関係の強さも、ジヒョがリーダーにふさわしいことをたらしめる所以になっています。

ジヒョがTWICEのリーダーに最適な理由②真実・誠実・謙虚

SIXTEENの第7回放送で、パクジニョンが練習生たちにJYPが求める人材として「真実・誠実・謙虚」の3つを挙げ、優れた歌手である前に、人として優れた人間性をもっていなければならないと話しました。

真実とは、悪口や怠惰などメディアの前で見せられない言動をプライベートでも一切せず、隠すものが何もない良い人間であること。

誠実とは、どれだけ有名な大スターになったとしても、初心を忘れずに実力を磨く努力を惜しまないこと。

謙虚とは、応援してくれるファンの方々、自分たちのために働いてくれるスタッフの方々に対して感謝の気持ちを忘れないこと。

歌手としてどれだけ大成功して大スターになったとしても、真実・謙虚・誠実でなければ、その人気は一時的なものでしかありません。

しかし、真実・謙虚・誠実であればあるほど、ファンや関係者から絶え間ない愛を注がれ続ける存在になります。

SIXTEENの第7回放送では、そんなJYPがアーティストに求める3つの条件を満たしている練習生を投票で決めた結果、出演していたほとんどのデビュー候補生からジヒョの名前を投じました。

デビュー前でありながら既に人格が完成していたジヒョがリーダーになることで、ジヒョの姿勢や心構えがメンバー達へのお手本になります。

TWICEとしてデビューしてからも、ジヒョはメンバー達に真実・誠実・謙虚である姿を見せてファンの間で話題になりました。

音楽の授賞式で他のアーティストがスピーチの最中、談笑していたナヨンとジョンヨンの2人に対し、ジヒョは静かにするように注意をしたのです。

ジヒョが他のアーティストに敬意を持っているからこそ、他のメンバーにもそうであってほしいという思いからきている行動ですよね。

外見も実力も既に認められていたジヒョですが、この一件で改めてリーダーとしても優れていると高く評価されました。

ジヒョがTWICEのリーダーに最適な理由③リーダー3箇条

TWICEはリーダーを匿名の多数決で決めましたが、そのリーダーを決めるというきっかけを作ったのはJYPの社長であるパクジニョンです。

サバイバルオーディション番組SIXTEENが終了し、待望のJYP新星ガールズグループTWICEが誕生してから間もなく、社長のパクジニョンがメンバー全員を集めて会食をしました。

その時、パクジニョンはこれからグループ活動を行うにあたって、リーダーはどのような存在であるべきなのかを話します。

パクジニョンが挙げたリーダーにふさわしい人物の条件とは大きく3つあります。

まずは、自分が犠牲になることをためらわない人。

次に、グループ間でトラブルが生じたとき、双方の意見をまとめて話し合いで解決することができる人。

最後に、2つの条件を踏まえた上で、常にメンバー達の模範となる人であること。

これらをかなえられるメンバーを選ぶことこそが、グループの存続と成功のカギだとTWICEに教えました。

今までの経験を踏まえて、よく話し合って決めなさいとパクジニョンの助言を受けます。

どんなに魅力的で実力派なメンバー達が集まっていたとしても、グループとして目指している方向が同じで気持ちが一つでなければ、個々が持っている真の実力は発揮できません。

そのためにも、チームを一つにまとめる統率力のあるリーダーが必要不可欠です。

SIXTEENの時から何度もリーダーの重要性について説かれてきましたが、改めてパクジニョンからアドバイスをもらったTWICEたちは、正に理想とするリーダー像そのものであるジヒョをリーダーに決めました。

そしてその期待通り、ジヒョは自分を犠牲にすることをいとわず、リーダーとしてメンバーを輝かせることに徹している場面を見せてくれました。

音楽番組でも、他のメンバーを先にカメラの前に立たせて、ジヒョは1番後ろの目立たないところに立っています。

外見も可愛くて、実力も高く、アイドルとして成功できる要素を全て持っているのにも関わらず、決して欲深くならずにメンバーがもっと輝けるようにと尽力している姿を見ると、ジヒョ以外のリーダー適任者はいないと分かりますよね。