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BTSの「希望」とも言われるホソクの楽曲は、ホソク自身をとてもよく表しています。
明るくアップテンポの曲が多い中、少し重たいテーマでもホソクらしく明るく歌い上げているのが特徴的です。
聞いているだけで元気がもらえるホソクのソロ曲を5曲、ランキング形式で紹介していきます!
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第5位『Trivia 起: Just Dance』
2018年から行われたBTSのLOVE YOURSELFツアーでもお馴染みの曲がこちらです。
曲の途中ではホソクのダンスブレイクがあったり、ワールドツアーの途中からは間奏部分での「J-HOPEコール」が始まったりと、この曲が流れると会場が一気に盛り上がりました。
ノリが良く思わず飛び跳ねたくなるようなとてもコンサート向きで、『Just Dance』というタイトルそのものを表現している曲です。
ホソク自身も楽曲制作をする際は、ステージを意識して作ったと話していました。
ホソクが「ダンスになぞらえて恋に落ちる過程を表現した」というこの曲は、歌詞、メロディ、パフォーマンス全てが「愛」について語りかけてくるような楽曲となっています。
第4位『Daydream』
こちらは、ホソクの初めてのミックステープ『Hope World』に収録されています。
色使いが鮮やかで個性的な作りとなっており、とてもホソクらしいMVも公開されているタイトル曲です。
周りに手伝ってもらいながらも、作詞作曲をホソク自らが手掛けた作品となっています。
多くの人に注目される立場となった今、人前に立つ人として心構えをしなくてはならないことが増えたけれども、1人の人間「チョン・ホソク」としての欲求も同時に存在していることを表現した曲だそうです。
テーマだけを考えるととても重たくなってしまいますが、ハウステンポの曲で作りあげることで楽しく扱えるように仕上げたと言っていました。
また、同じミックステープに収録されている『Hope World』や『P.O.P(Piece of Peace), Pt.1』が「ジェイホープの姿」であるのに対し、『Daydream』は「ジェイホープの影」のような楽曲だと紹介していました。
ミックステープに収録されている他の曲も合わせて聞くことで、また新しいホソクが発見できるかもしれません!
第3位『Chicken Noodle Soup』
記憶にも新しい2019年9月に公開された『Chicken Noodle Soup』は、韓国国内だけでなく世界中のメディアから注目され、大変話題となりました。
というのも、アメリカでも大人気のシンガーソングライターであるBecky Gとのコラボは誰も予想してなかったのではないでしょうか。
8月の休暇中にホソクが一人だけアメリカのスケジュールがあるということで飛び立ったのですが、BTSといえばグループでの活動が主ですよね。
ファンたちには何があるんだろうと期待や不安が入り混じっていた中、ホソクはこの撮影をしに行っていたようです。
ファンたちは昨年のビルボードで知り合ったのではと思っていたのですが、コラボ自体はそれ以前に決まっていたと話していました。
実はこの楽曲は、アメリカのアーティストWebstarとYoung Bが歌っているものがオリジナルであり、ヒップホップ界隈ではかなり有名な楽曲だそうです。
ホソクとBecky Gは共に子供の頃、この曲に影響を受けたという共通点からコラボが実現しました。
英語、韓国語、スペイン語の3ヶ国語でアレンジがしてあり、2人のコラボならではの作品として仕上がっています。
2人のダンスもとても可愛いので、是非合わせてチェックしてみてください!
第2位『MAMA』
BTSのセカンドフルアルバムである『WINGS』に収録されているこの曲は、タイトル通りホソクのお母さんについて歌っています。
とても明るく、つい体を動かしてしまいそうになるほどノリが良い曲なのですが、歌詞に注目して聞いてみると、ホソクのお母さんに対する思いが詰まった曲だということがわかります。
アルバムのビハインドを話すナムジュンによると、「ホソクは普段からお母さんについて良く話すし、お母さんに対する愛が別格」と話していました。
実は46秒あたりに「ヨボセヨ?(もしもし?)」と入っている声は、ホソクのお母さん本人のものであるということもポイントです。
今まで自分を支えてきてくれたお母さんの偉大さや温かさに気付き、「次は僕に頼っていいんだよ」というメッセージが込められたとても心温まる楽曲になっています。