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不正のおかげでデビューできたのは誰?
2人の練習生が不正に落選させられたことが判明し、IZ*ONE現メンバーの中で本当は13位以下だったメンバーが2人いることになります。
プロデューサーらに対して接待を行っていた事務所は、Woolimエンターテイメント、STARSHIPエンターテイメント、8D CRIATIVEの3社で、『PRODUCE48』放送時の接待は8D CRIATIVEとWoolomエンターテイメントの2社ということもわかっています。
なので、8D CRIATIVEとWoolomエンターテイメント所属の練習生や、不自然なタイミングでランクアップしたメンバーが怪しくなります。
このことを踏まえて、1人1人検証していきましょう。
事務所絡みで特に怪しい3人
カン・ヘウォン
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ヘウォンの所属する8D CRIATIVEによるプロデューサーを接待は事実ですが、常に上位ランク(38位→40位→42位→25位→3位→2位→3位→4位→8位)にいたので票を操作したわけではないでしょう。
ヘウォンは日本人練習生との友情やポンコツなのに頑張る姿が放送されたタイミングで大幅ランクアップしているので、視聴者の心を掴んだことは事実です。
なので、8D CRIATIVEが求めた見返りは票操作ではなく、放送分量の多さなど有利な編集という可能性が高そうです。
キム・チェウォン
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チェウォンはWoolimエンターテイメント所属で、ランキング変遷は21位→21位→30位→28位→15位→12位→5位→19位→10位でした。
オーディション番組でランクアップにつながるのは涙や努力ですが、チェウォンはそつなくこなすオールラウンダータイプで、感動シーンはほぼありませんでした。
終盤で初めてトレーナーの叱責を受けるシーンが放送されましたが、「歌に感情が乗っていない」という不自然な叱責だったため、「無理に見せ場を作っただけでは」と疑惑がもたれています。
終始目立たなく、メンバー入りが発表された際には驚きの声が上がっていましたほどなので、接待によって票操作をしてもらってデビューできた可能性が高そうです。
チョ・ユリ
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中でも、1番怪しいと言われているのはユリです。
ユリのランキング変遷は10位→19位→18位→19位→10位→16位→16位→18位→3位でした。
ユリは慰安婦支援企業のバッヂを身に着けていたことで、韓国国内から「日本人練習生もいるのに配慮がない」「日韓合同グループのメンバーにふさわしくない」とバッシングを受け、番組開始早々にランクダウンしています。
実力があって可愛くても、人柄でNG判断を下されると一気にランクダウンし再浮上できないのが、オーディション番組の怖いところですが、ユリはデビュー圏外常連で大きな見せ場もなかったのに、最終順位でまさかの3位に大幅ランクアップ。
ユリの所属事務所はStone Musicエンターテイメントで、『PRODUCE48』を放送したM-netの提携先です。
そのことから、なんらかの忖度があったのではないかと囁かれています。
不自然なランクアップをした3人
アン・ユジン
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ユジンはSTARSIPエンターテイメント所属で、ランキングの変遷は2位→2位→2位→2位→4位→17位→10位→14位→5位です。
序盤はルックスが評価されて当初は上位ランクでしたが、放送が進むにつれ目立たなくなりランク外なこともしばしばだったので、いきなり5位にランクアップしたのは不自然と言われています。
チェ・イェナ
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イェナはYUE HUA所属で、ランキング変遷は7位→6位→7位→9位→16位→18位→19位→16位→4位というランキングでした。
イェナも同じくオールラウンダータイプで、ダンスも歌もラップも安定感がありますが、見せ場がなく他の練習生に埋もれていたのに、12位もランクアップしたことは不自然とされています。
キム・ミンジュ
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ミンジュはUrban Works所属で、ランキング変遷は13位→17位→19位→15位→6位→22位→20位→15位→11位でした。
合格圏内に1度しか入っておらず、最終週付近では残り人数の中でも下位ランクでした。
努力する姿は何度も見られましたが、1度しかデビュー圏内にいなかったのに滑り込んだ点で疑問の声が上がっていました。
これらを考慮すると、チェウォンとユリの票の操作が最も怪しいかもしれません。