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『PRODUCE 101』シリーズは以前から不正があり、ついに実刑判決
2019年11月、『PRODUCE X 101』で意図的に票を操作する不正が発覚し、プロデューサーのアン・ジュニョンとキム・ヨンボムが詐欺や業務妨害で逮捕されました。
投票操作疑惑のPRODUCEシリーズ…番組制作プロデューサーの2名が逮捕され、IZ*ONEが誕生したPRODUCE48、X1が誕生したPRODUCE X 101で投票操作があったことを認めました。#プデュ #프로듀스 pic.twitter.com/XbJkvtCcAc
— 毎日韓国情報 (@mainichi_kr) November 7, 2019
2人は特定の事務所からの接待を受け、所属する練習生が目立つように放送を編集し、また、該当する練習生の得票数を偽装し順位を操作していたわけですが、視聴者は投票を有料で行っていたため、視聴者に対する詐欺容疑がかかっているというわけです。
プデュのPD逮捕の件なんで逮捕まで至ったんだろう〜ておもてたらこーゆーことだったのね!
送信料の60%貰っといて視聴者投票意味ないならそりゃ詐欺だわ pic.twitter.com/FAccIcenjT— omochi (@________o1230) November 14, 2019
取り調べの中で、過去に放送されたシリーズでも同様の行為を行っていたことが判明し、当時活動中だったIZ*ONEとX1メンバーに疑惑の目が向き、IZ*ONEは活動休止の後復帰、X1は解散に追い込まれています。
そして、2020年11月18日にプロデューサー2名の実刑判決が確定しました。
IZ*ONE側は「予定通り12月にカムバックする」と発表していますが、ギリギリで活動停止の可能性もあるので、ファンはやきもきしているでしょう。
ファンの中にはオーディション番組放送時から応援していた人も多く、「被害者2人を思うと活動すべきでない」「メンバー自身が不正を知っていたなら脱退を求める」という意見もあります。
当初決められていた活動期限まで半年を切っていたIZ*ONEですが、すでに1度は活動休止していますし、今後しっかり完走できるのかが注目されています。